雅 京のひとこま

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金澤翔子書展 西本願寺

2021-05-23 21:42:00 | 日記


”西本願寺”さんで
”金澤翔子書展”が催されていると
新聞に記事が載ってた

”西本願寺”さんは
親しみを込めて
”お西さん”と市民から呼ばれてる、
浄土真宗、親鸞聖人のお寺

基本スローガンである
”和顔愛語(わげんあいご)”
の大きな文字がある

金澤翔子さんより
”和顔愛語”の書を奉納されたとのこと
”穏やかな顔、優しい心が
広がってほしい”
と、願いが込められている

説明

係の方から
”撮影OK”の許可あり

初日は会場である国宝”阿弥陀堂”で
パフォーマンスの披露があったそう
畳サイズが4枚と大きさも迫力あるけど
筆文字の勢いが力強く圧巻



龍翔

龍翔鳳

”龍翔鳳舞”
”りゅうりょうはうぶ”
めでたく、華やかな中国の古語とのこと


パンフレットには
展示作品、15点プラス
作品としての
”龍翔鳳舞”の書が載せてあった
そして
お母様である書家 金澤泰子さんの
翔子さんへの思いが綴られていた
娘に対する愛情の深さが胸に沁み渡り
翔子さんの書の真っ直ぐさと共に
心を揺さぶられた

会場の国宝”阿弥陀堂”は修復中
屋根の瓦が
少しの歪みもなく
清々しい

久々の青空も清々しい

無理矢理かもしれないけど
雲が”龍”に見える気がした


こっちの雲は”鳳凰”
ちょっと無理があるかもしれんけど
そう見えてほしい、てゆう
願望の現れか

気持ちのいい1日が過ごせた





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