ハゲマルとゆく &ハゲオとゆく

13歳で別れた愛犬ハゲマルを胸にひめ、赤い糸で結ばれた後任ハゲオ爺との日々を綴ります。~ハゲマルは永遠の宝物~

愛され方2

2008年11月11日 | 日々のできごと

ハゲマルは
人には愛される

が… 
犬社会ではさっぱりだ

まったくもって
もてない… 
幼い頃から公園やカフェに連れまわしたけど
犬社会のルールが分からないらしい
ワンコを見たら嬉しいあまり
まっしぐら
相手がどんなに大きくても
どんなコワモテでも
  
って 嫌がられても

ただひたすら 前に…前に…
常に積極的だ。
はげたシッポを懸命に振り回し
どんなに嫌がられてもお構いなし
さすがに 相手のワンコ達は…
ひく ひく
ひく

あまりの激しいアプローチに 
いつも
逃げられ  
お友達が作れない 

食べられないか 踏みつけられないか 
飼い主の気持ちも知らず
前に…前に… 

それに相手だって迷惑だ
ハゲマルは まさに
KYなのだ
だけど…
時間をかければ
理解してくれるワンコもいる
いつも軽くあしらい
時には
って怒っていたM子ちゃん
ハゲマルが2歳を過ぎた頃には
少し慣れたのか
優しく遊んでくれようとした


ハゲマルとの差はこんな感じ↑
M子ちゃんは立っているだけでもつらいのです…

体重差、約20倍以上!
チビのハゲマルなんて
面白い相手ではないけど
前足でちょっかい出してくれて
ハゲマルは超ご機嫌 
やさしいM子ちゃんに感謝!

でも…
そのあとすぐの夏の終わり
M子ちゃんは突然
天に召されてしまった

 悲しいけれど、ありがとう
いつまでも忘れないよ



かなりKYなハゲマルだけど…
そんなの関係なく
前へ前へ
見習うべき姿がそこにある


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