読み終えたばかりのミステリー小説
10年以上前の作品だ
「最後まで意外な展開」という
ネットの口コミを参考に読んでみた
時系列表現の巧みで
面白いに違いなかったが
それ以前に
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おバカな私は
出てくる漢字が読めない
…( ̄ω ̄;)ゞ
ルビがふってあっても意味不明
気になると先に進めないのが
我が性分の厄介なところで…
途中、確認作業の方が面白くなってしまった
アハハ…ハハ‥
読みや意味は
ニュアンスから見当はつき
大きく外れはしないのだが
調べないと気になる気になる
こうなると
『いったい作者はどんな人物なのか?』
私なりの作者プロファイリングも始まって
『こんな言葉を使う年代とは?生育環境は?学歴は?‥』
まー先に進まない進まない…(-"-)
作者を
“年は60~70、有名大学卒文学系、育ち良し。
意外に漢字オタクのオヤジ系かも”
などと予想して
作者紹介を見ないで
読み終えた後の楽しみにとっておいた
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結果、書いた当時の年齢は
40代、早稲田大学商学部卒
育ちの良さは分かるはずもなく‥
素人予想は遠からず
近からずだ
それにしても
色んな楽しみ方があるものだ
問題
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「やあ、ご落胤。君はまるで傀儡だね。君には矜恃がないのかね」
さて、お分かりで?
身分の高い者が孕(はら)ませた子(らくいん)に対して
「操り人形(かいらい)だね。プライド(きょうじ)はないのかね」
って感じだろう
※本分に、こんな一文はありません
念のため‥