お気に召しませご主人様 ~でもそれ出汁だし~

日常とか音楽とか映画とか。
ディズニーとかお笑いとか食べ物とかを日記的に書いていきたいと思います。

彩の国さいたまで燃え尽きなSAI(再々)

2018-01-04 00:31:31 | 音楽
鍋においたままの計量スプーンなんかに触れて熱いとき
『あーあぁ、コレぇ〜 熱伝導〜!!』って歌うのは定番だったんだけど
こないだ耐熱皿を用意してるとき
『皿はね耐熱〜 皿 dish 皿〜♪』ってなんの迷いもなく歌った時にはその完成度に一人スタンディングオベーション。

この変換力をどこへ生かせばよいのか。





さて

あけましておめでとう!!!

やっほー2018年!



本当はSadisticな夏歌の持ち主
時雨ちゃんが出演した
狂喜乱舞のCDJについて爆書きしたいのだけど
2017年に逆戻りいたします。

最高だったSAIを終わらせたいの。

もう年明けちゃったけど
主役出てきてないから終わらせたいの。






4組目:BRAHMAN
周りになんとなく男性が増え
男祭り感の中緊張の面持ちでその時を待つ。

先のSAIキービジュアル映像から続けて
No Nukes訴え&SAIコラボのようなオープニング映像からスタート

何年か前のロッキン特集号。
掲載されていたTOSHI-LOWワンショット写真から放たれる
圧倒的大パワーに震えておったわたくし。

ご本人さん、BRAHMANさん
もう面構えがつよい
みんな髪がながい

自分の魂を持って行かれそうになるため思考回路停止で平仮名感満載。

一体どういう気を放っているのだBRAHMAN…!


ライブ
【賽の河原】
【SEE OFF】
【BEYOND THE MOUNTAIN】
そして【鼎の問】(原発関連の仕事をされている方々へのインタビュー映像つき)が聴けてよかった。

なんのときだったか
TOSHI-LOWが客席ダイブ

観客もダイブしてたはいいけど
一人思いっきりTOSHI-LOWに突っ込んでた人いて
アレ大丈夫だったのか。
間違いなく殴られるぞ。


MC
OAUの時にはだいぶふざけてた気がしてたけど
さすがにBRAHMANのときは喋らないのでは?と思いきや
めちゃくちゃ喋った。

しかもめちゃくちゃふざけてた。

「今日このフェスで大事なことを言っておく」みたいな流れから
「華々しいメンツの中…この時間が唯一のおしっこタイムです!」

そして前列にいたと思われるラッドファンに対して
「待て、まだ洋次郎もおしっこしてる。」とか言う始末。

その後もACIDMAN3名を
佐藤→あぁアホね
一悟→あぁ細美武士のサンドバッグね
大木→チャラい
と散々ないいようでバッサリ。

さらにゴッチちゃん同様
大木先生の帽子の中身まで
「う…う…(宇宙と思わせて)薄毛が?」と言及してしまう。

会場内、通して大爆笑で
一気に緊張がほぐれた。

あああ
そういえばこの人大木先生との対談で
"大をしたらその分体重が減るはずなのに変化がなかった"とかいう内容で盛り上がってたっけかーと思い出す。

ただその直後に
「2011年3月11日から多くのアーティストが口を閉ざす中、大木だけが原発や戦争のことを語った」
「それから毎年その日は福島でライブしてます」
「今日仲間として読んでもらえて感謝します!」
と話してて。


書かなかったけど
ACIDMANはすごいバンドだぜみたいなこと
TAKUMAも言ってたんだよな。

なんていうかこの二人はそのはぐらかし方?がうますぎて
ギリギリのライン、ふざけながらも愛ある絆が溢れ出てるところが超絶いい。


ラストは大木先生のリクエストということで細美筋肉バキバキ武士さんを呼び込んでの【今夜】

最後にはガッチリ握手をしてステージが終わった。


蛇に睨まれたカエル状態でスタートした時にはどうなるかと思ったけど
いやーよかった。

そもそもBRAHMAN観れる日が来るとは思わずだったので
貴重な体験ができてそれで満足。

しかもなんだか妙に長くなってしまった。



ここでラッドを隙間聴きしながらポテトやら肉やらを食して休憩。

お仲間と疲れ果てすぎて
もう帰るかーと言い出すデッドマン状態。

アリーナでこのメンツは辛すぎるんじゃ…



5組目:ストレイテナー
【ROCKSTEADY】
【シーグラス】
【SIX DAY WONDER】
【シンクロ】
【DAY TO DAY】
【冬の太陽】

特筆すべきは【DAY TO DAY】

ホリエテナーの
"ACIDMANに送ります"的な言葉(忘れた)から始まったのも印象的だったけど
特筆すべきはシンペイテナー

あんなにドラムが前面へ出る曲だとは思わず。
私の語彙力で表現するならば
「ドラム破れる」

確か武道館でみた投票セトリライブでの【Toneless Twilight】も
同様の感想を抱いた気がする。

一見そんな曲には聴こえないのに、凄い音の圧。


ライブ自体は楽しかった。


ただね、テナーちゃん。
自分たちのライブしてもよかったの。

というのもシンペイテナーのMCで
「今日はとても濃いアーティストの中で、どうして俺たちがACIDMANの前を務めることになったのか」

「きっとフィルターのようになってACIDMANの空気になるように任せられたんだと思います」
みたいな話をしていて。


確かに結果的に爽やかフィーリングなコーヒーフィルター感出てたけども…

ちーがーうのーよー!!!(ニュアンス柔らかめ)

大丈夫なの。
あなたたちがバラード2本歌わなくても
ACIDMANってアホみたいな重量級バラード呆れるほど持ってるの。

それゆえ
もしも川の水でも狼の血でも五臓六腑でもなんやらかんやら混ざっても
ACIDMANって一挙に浄化できる脅威のブラックホール大宇宙パワーを持ってるの。

きっとテナーちゃんがそれはよく知ってるはず。


私が考える本フェスのいい感じセトリは
【SAD AND BEAUTIFUL WORLD】
【シーグラス】
【SIX DAY WONDER】
【ROCK STEADY】
【From Noon Till Down】
【KILLER TUNE】
あたりだと思ってる。

前前前世な彼女らや狼と一緒にダンスする彼らには"From Noon〜"を

昔から聴いてるアラサーアラフォー(以下アダルト)には
テナーのセトリ投票で1位であり
カバーアルバム『PAUSE』に入ってる"SAD AND〜"と
名作『TITLE』収録でめちゃくちゃ踊れる"KILLER TUNE"を
ご披露していただきたかった。




話、多少脱線。




このSAIというフェスは
RAD&マンウィズ…
若者中心でアダルトも聴くし聴いてたし

10-FEET&アジカン&HIATUS(細美さん)…
若者もアダルトも青春

テナー&ACIDMAN&BRAHMAN…
アダルト中心で若者も聴く…?
という感じで構成されていると思う。
(Dragon Ashとバックホーンにつきましては私が詳しくないのですみませぬ)


で、そのあたりの層をちゃんと踏まえてる例が
10-FEET
【RIVER】【VIBES BY VIBES】【ヒトリセカイ】etc

RAD
【前前前世】【いいんですか?】【おしゃかさま】【05410-(ん)】

HIATUSは
新しめのアルバムからはとても少なくて。
ほぼエルレ活動休止直後のアルバム2昨からの楽曲で構成されてるけど
そこがアダルトの願望120%満足させてる。

変化球なのは
マンウィズとBRAHMANだけど

前者は踊り多めの参加型で一体感が半端なく楽しいし
後者は圧倒的ワールドでファンがどうとか知ったこっちゃない感出すので
何してもいいんです。


もしもSAIではなくて
CDJとか他フェスで今回のセトリなら
「聴きたかったなぁ〜!」程度で済んだのだけど

1ステージで聴く人が通常フェスよりも明らかに多かったから
もっとストレイテナーをアピールして欲しかったのねん。



6組目:ACIDMAN
明らかに人でぎゅうぎゅうのフロア

浮かれるでもなく騒ぐでもなく
静かな熱で満たされた空間

長かった1日
最後の最後の大トリACIDMAN

セトリ
【新世界】
【FREE STAR】
【ミレニアム】
【赤橙】
【最後の星】
【世界が終わる夜】
【ある証明】
【飛光】
【ALMA】
【Your Song】


久しぶりに【新世界】聴きたいな〜なんてお仲間と話してたので
1曲目イントロ流れた瞬間驚く!


そしてライブ初聴きの【ミレニアム】はやはり良い!

イントロのギターで泣かしてくるこの曲。

サビは楽しさと切なさの混在
胸が締め付けられるんだけど高揚感

あぁもうこれすき…
また魂抜かれて平仮名感。


【ある証明】と【飛光】は
あるんじゃないか…いやでもどうだろうかないのだろうかうーむと予想していたゲスト登場

他でもないACIDMANの恩人
スカパラ谷中さん&加藤さん!!!

ツーマンの感動をまさかのおかわり!!

その時よりも谷中さんのバリトンサックスが聴けてコラボの実感出た。

「本当はつよしさんとかGAMOさんとかも話とかめちゃくちゃ聞いてもらって…!みんなに来てもらいたかったけど…!」みたいなことを話していて
本当にスカパラの皆様が解散引き止めてくれてよかったよかったと再度思う。


MCはすべて大木先生による説法

少しリアクションが薄くなったあたりでの「…寝ちゃった?」がなんだか可愛かったです。

実際半分寝てた人がここにいますたすみませぬ。
9時間目でのACIDMANとか120%重量級で神々しすぎて勝てませぬ。


ラストは「アンコールやりませんがみんなで一つになりましょう!!」とひと叫びしてからの【Your Song】

あんまり私の好きなバンドってキラキラ感がなくて。
どちらかというと荒廃的でこんな言葉はそぐわない気もしてたけど
この日の【Your Song】は世の中のHAPPYを全部詰め込んだみたいな時間だった。



で、1日通していろんなバンドのライブ観て思ったこと。

ACIDMANのライブってほんとにCD。

ギターのメロディもドラムの繊細なリズムもうねるようなベースも大木先生の歌声も
どこまでもCD。

なんて丁寧な演奏であり安定した歌声なのか。



ただ20th Anniversaryなのでその流れを引き継いでくれると思いきや
結構いつも通りのセトリに戻ってた。


カルビ!特上カルビ!ホルモン!な激オモロックバラード。
いつものセトリでこそACIDMAN。
それわかる、すごくわかる。


でももっとエモい曲あるの。
【風、冴ゆると】か【to live】とか【Star Rain】とか【REMIND】とか【World Symphony】 とか

さっきのテナーのお話と一緒。

ACIDMAN"らしさ"とのバランス
わかるの。
またフェスでも大きなステージで観たいからゆえの想いです。
華々しくのれる曲をセトリに入れてほしい。
エグい難しい。複雑だな。



最後は大木先生の「ベタなやつやっていいですか?」からステージに全員大集合で写真撮影

10-FEETはまだACIDMANで
NAOKI氏はシャツもちゃんと揃えていてサトマの隣に並ぶとすごくサトマであった。
自分で書いていてなんのこっちゃ。


で、『は!そういえば今日いっちゃんのMCゼロだった!』と思っていると一悟氏マイクを掴み一言

「あのこれだけはほんと言わせてください!」
「今日ほんとに豪華なメンバーばっかりで、俺は一日夢見てるみたいでした」
「導いてくれた大木に拍手を!!」

この一言って大木先生がなぜか「もういい!いいって!」とちゃちゃいれながらのお話だったのだけど
この言葉、たまアリにいた人心から全員思ったと思う。

アーティストラインナップが驚愕で
本当にこの日が楽しみだった。

多少書いてしまったテナーちゃんとACIDMANのセトリ問題はあったけど
伝説の1日、本当に最高だった。


好評であればまたやりたい、と大木先生も言っていたので
もう年に1回やっちゃえばいいと思う。
なんなら毎回おんなじメンツでいい!とお仲間と口々に話しておりました。



そんなこんなでこれにてSAI備忘録終了。

な、長かった…





こちらは当日より予約開始されたACIDMANフィギュア(brokker)

そういえばライブにて散々にイジられた帽子の中身は
20周年でも結局わからずじまい。

売り場のお兄さんに確認しましたが楽器は取れても帽子は取れない仕様だそうです。
誰も中身知らないっすもんねぇ〜とここでもいじってしまった。

きっと帽子を取ったら
常人には目視ができないほどの宇宙の眩い光が溢れ出てしまうのだと思います。
あのハットはサイクロップスのサングラスのようなものだと考えております。



帰宅後ちゃっかり予約したので許してください、大木先生。





以上

私はシャヲルじゃないけれど

2017-12-19 00:48:27 | 音楽
あのSMエンタの中で
抜群の安定感で魔の7年目を越えられたSHINee

これからも5人で輝くSHINeeでいられると思ってたのに。



なぜこんなことになってしまったの。



アルバム【Boys Meet U】の"Password"
ジョンヒョンの歌唱力抜群すぎて
ジョンヒョンの曲だと思っていつも聴いてた。


もっと そばに おいでよ
ここへ もっと 見せて すべてを
oh don't be afraid


ジョンヒョン日本語得意だったじゃないの。
心の扉を誰かに開けなかったの。


そう、無理ならSHINee辞めてもよかった。
SHINeeのジョンヒョン辞めてもよかった。
真面目でシャヲルのことを考えてくれたからそうもいかなかったのかもしれない。
でもこんな悲しい結末になるなら辞めてもよかった。
ただ生きててほしかった。


そして4人は大丈夫だろうか。
大丈夫なわけないよな。
オニュは自分を責めないだろうか。
辛すぎる


最近は諸事情によりK-POPのライブは行けてなかったけど
SHINeeのライブは単独とかSMTとかで6回行けた。
生歌でもダンスキレキレだし
いつもかっこよかったな。




先にも書いたけど
魔の7年目なんて言葉もあるくらいだし
韓国芸能界ほんっっとに真っ黒。

そしてSMはアイドルをちゃんと人として見てくれ。
分裂脱退自殺。
いままで何も学ばなかったのかな。
なにをしてくれてんだ。


とそんなことは今はおいておこうか。
それはあとあとの話なわけで。



ジョンヒョン
パワフルな歌声と明るい笑顔ではしゃぐ姿は忘れない。
ここ数年は痩せてたけど
一時期の筋肉ムキムキー!な姿も好きだったよ。



本当にお疲れさまでした

ご冥福をお祈りします

彩の国さいたまで燃え尽きなSAI(再)

2017-12-06 00:31:31 | 音楽
気づけば今年は3回しかブログ書いてなかった。

SAIが終わったあとになんとなくACIDMANのdiary確認してみたら
今年の1月7日に更新したのが最後だった。

私のほうがまだマシであろう。



というわけで行ってきました。




2017年11月23日(木・祝)
ACIDMAN presets
SAITAMA ROCK FESTIVAL "SAI"
@さいたまスーパーアリーナ


待ってた!この日を待ってた!
去年の9月ぐらいだっけ?
アナウンスされた日からずっと待ってた!


なのに…なのに…




なんで雨なんじゃ!

グッズファストパス利用したとはいえ雨ざらしでグッズ列!

雨バンドは誰やねんとか思ってたけど個人的にアジカンかラッドあたりだと思ってるよ!



さて
遅ればせながら想い出備忘録。

セトリは自分でわかるバンドのみ。
あとは箇条書きでほぼMCの言葉を載せ。


会場内
オープニングで大木先生かいっちゃんが挨拶するのかと思いきや
ステージ上にはジョージ

そんな感じかACIDMAN…!とか思ってたけど
ジョージ主催のGGフェスにもよく出てたしね。
それでもいいのよ、ACIDMAN(甘い)


で、客電落ちたらモニターに映像が流れまして。

ACIDMANの彩-sai-(前編)にのせて
羽ばたく一羽の鳥の尻尾からカラフルなSAIのキービジュアル噴出しつつ
一組ずつアー写とバンド名出るっていう演出だったんだけど
この映像がとても良かった。

これからバンバン出ますよーっていうワクワク感。
そしてすごくフォントが好き。



1組目:10-FEET

【RIVER】
【VIBES BY VIBES】
【1 sec.】
【その向こうへ】
【ヒトリセカイ】
【赤橙-ACIDMAN見た目完コピカバー-】
【goes on】

・ギターのイントロでソッコー会場内大興奮、『川越』&『利根川』【RIVER】
・「ACIDMANと出会ったころの曲やるぞー!」からの【VIBES BY VIBES】
・「ありがとうございましたぁー!10-FEETでしたぁー!今からアンコールやりまぁす!」からの【1 sec.】
・「トップバッターにされたのは地蔵が多いからです」
・「今日出てるバンドでACIDMANと一番仲の良い10-FEETです」
・「今日出てるバンドでACIDMANが一番好きな10-FEETです」
・「何億光年…銀河の果て…宇宙規模でみれば俺も大木も…同じです」からの【赤橙-ACIDMAN見た目完コピカバー-】
・Trinity Trip大木ブーツ紛失事件

一発目
最高でした10-FEET。

セトリもMCももうなんなの!っていうくらい完璧パーフェクトオールA

フェスのスタートを気負いすることなく自分たち全開のステージをする3人。
盟友のフェスにてリラックスしているその姿はカッコいいことこの上なき。


で、何と言っても各3人の髪型&帽子&髭+小道具を用意しての【赤橙】カバーが。

みんなびっくりするくらい似てて(KOUICHI氏は一悟すぎ)
めちゃくちゃ笑えたけど泣けた。
やはりこの世代は素晴らしい。



とか言いつつ
ラストの大好きな【goes on】が高速になったこと全然気づきませんでした。

どうやら一発目なのに早くも押してしまったようで。

テンフィットマンが去ったあとのステージは鬼みたいな人数で高速転換してました。

いや、1組目…40分…
楽しい時間早すぎる。


ちなみにTrinity Tripと新木場クライシスは未だに伝説のイベントだと認識してます。


そしてステージ転換中のモニターに映し出されたのは
たまアリの外観の絵。
オープニングと同様の版画っぽい絵だったんだけど
ごめんな、六条麦茶にしか見えなかった私。



2組目:MAN WITH A MISSION

・会場内全員が踊ってた【FLY AGAIN】&【Get Off of My Way】
・会場内全員がタオル回してた【DANCE EVERYBODY】
・ACIDMANにお祝いの言葉MC後、両手を広げてもうひと盛り上がり行きますよ感からの【Emotions】
・他人の曲で大盛り上がり(コラ)【Smells Like Teen Spirit】
・「(付き合いは浅いが20年見続けているACIDMANについて)アンナバンドニナリタカッタケドフタヲアケタラゼンゼンチガウバンドニナッテマシタ」
・ストリングスをDJで出せることに驚き感激した【My Hero】

わたくし初マンウィズ。

そのためお仲間に
「歌っているオオカミはお口を黒く塗っているんだよ」
「みてはいけないものが確認できちゃうからモニターにはお口から上しか映らないんだよ」
「タオルがあるときだけ全身写真オッケーなんだよ」
と懇切丁寧に教えてもらいました。

で、ライブ

謝らなくてはいけないのですが
わたくし【Emotions】を聴いたときに「なんか…ポップ!」とあまり惹かれなかったのです。

覆面系なので勝手にFACTみたいなデスボイスとか想像してて
ちょっと違うなとか思ってしまってたのですね。

それが…
生で聴いたら125倍よかった!!

お仲間に言ったら「どんだけ評価低かったんだ」と言われましたが
ほんとに今まで大変失礼いたしました。

あれから【Dog Days】と【My Hero】
信じられないくらい聴いてまする。

今年はCDJでもう一回観れるので
それまでまた聴きまくりたいと思いまする。



3組目:ASIAN KUNG-FU GENERATION
【サイレン】
【Re:Re:】
【リライト】
【荒野を歩け】
【ソラニン】
【今を生きて】

・未だにイントロで泣ける【サイレン】
・言わずもがな会場大合唱【リライト】
・後「ホリエくんに"ゴッチまさかその服で出るの?"って言われた」
喜「早く着替えないとだよってね」
・「楽屋最弱だから。TOSHI-LOWさんに殴られるから。」
・「(大木先生の)帽子の中身気になるよね?今日辺り鳩でも出すんじゃない?」
・イントロで会場ざわざわ【ソラニン】
・ACIDMANへ贈る言葉なのかも?な【今を生きて】


アジカンのライブ自体はCDJ15/16ぶり。
ゴッチ単体はビバラで刮目してたのですが…
おい、アジカンでもこんな感じかどーしたゴッチ!!!


いやゴッチちゃんさ
ビバラのときもキャップ被って水色のトレーナーみたいなの着て
「ゆらゆら揺れよーぜぇー」みたいなMCしてて。

ソロのときは随分ゆるチャラいんだなーと思っていたのだけど。


髪の毛くるくるになってるし
ホリエテナーに心配されちゃうくらいやっぱりだいぶラフな格好だし

一発目の【サイレン】めっちゃくちゃ嬉しかったんだけど
なんとなくホゲ〜って歌声で「あれこれ作ってるのか?」って感じで気になっちゃうし
歌ってるときゆらゆら揺れてるし

アジカンでもゆるいんかい!!!


やる気ないながらも尖ってる感あったのに…
亜細亜的功夫世代も20周年迎えると変わるのだなぁ。


まぁゆるいと書いたけども丸くなったと言うことで
4人が楽しそうだったからそれでオッケー(甘い)


だがしかし
「らっせーらっせー!!」言う気満々だったから
【今を生きて】で終わった時にウソでしょと思ったことは隠さないよアジカン。


そしてお仲間が
「ゴッチの最後の『ありがとう』がウィスパーボイスなのアレなんなの?マイケルなのなんなの?」となぜか怒っていたことも面白かったので報告しときますよアジカン!




さて
ほんと言いたい放題だし折り返しになったので第二弾へ続きます。


あとBRAHMANとテナーとACIDMAN






まだひとつも書いてないけど年内に更新します。





『麺屋一悟』
アジカン後に行ったら大混雑で
BRAHMANのために諦めた。


海苔のイラスト懐かしいのぉ…
携帯画面に貼り付けてたのぉ…


以上

彩の国さいたまで燃え尽きなSAI

2017-11-21 00:31:31 | 音楽
SAIまでとうとうカウントダウンが始まった。

アーティスト決まってから
BRAHMANと10-FEETを真面目に聴き始めたけど
楽しみすぎて吐きそう。

聴いてみての前者
BRAHMANの感想


つよい。

ひたすらにつよい。



そしてなんかもうTOSHI-LOWとりょうの子供に産まれたかった人生だった。





後者
10-FEETの感想


知ってた。



思いの外知ってた。


LIVEでは何度か観てたから
2%とかSTONE COLD BREAKとかsuper stomperとか
曲名と曲が一致してなかったため
『この曲かーーー!!』ってなってた。



ベボベ✕RHYMESTERの
【The Cut】を聴いたときに
『ラップとバンドサウンドてめっちゃカッコいいいぃぃいい!ひゃっほー!!!』
って興奮してて

ふと

あーそういえばわたしK-POPも好きだしもしかしてだけどラップもめちゃくちゃ好きなんじゃない?

とか思ってて。


で、10-FEET聴いたらこれ大正解。


ロックとラップでイッツワンダフルワールド。


ミクスチャーロックてかっこいい。


ちなみにBRAHMANも【ARTMAN】が好きです。


最近はその2組ばっかり聴いてるけど
当日は
マンウィズもアジカンもテナーも
もちろんACIDMANも出るんだよね。



そしてふと気づいたけど
その日勤労感謝の日なんだよね。


このメンツを勤労させて
私達が勤労を感謝されるという解釈でしかないんだけど


ナニソレ超贅沢!!!!!



こんなことあっていいのかな!!!!



オフィシャル優先パスもGETしたし
なるべくグッズ買って還元するから!!!!



燃え尽き症候群になりそうで怖いし
それぞれのアーティストへの想いもなかなかに強いのでいちいち泣いちゃいそうだけど
最後まで笑ってACIDMAN20周年をお祝いしたいと思いまする。




なんか思いつきで書いてしまったのでお写真なし
タイトルは京都大作戦のパクリオマージュ


以上。

そういえば祭り

2017-10-03 00:00:00 | 音楽
【DIE meets HARD】を口ずさみながら
『ダイ・ハード』の主演がブルース・ウィリスで良かったなと思う今日この頃

もしベネディクト・カンバーバッチとかだったら
ザワザワするのはベネディクトとカンバーバッチになる。
なんの話。



いろいろあって境遇が変わりすぎたゆえ
全然更新できず。


なので今回は
そういえばの備忘録をひたすらに書いてゆく。



そういえば
夏が終わった。

今年は夏フェスに行けず。
ポルノさんの初RIJ観たかったー!

けどセトリみたら【ミュージックアワー】やってなくて。
やろうよー!変な踊りやっとくべきだったよー!と変なテンション。
行けなかったのいいんだか悪いんだか。



そういえば
夏フェスに行かなかった代わりに
今年は春フェスに行ってた。



2017年5月4日(水)
初ビバラロック。
新顔&ベテラン勢混ざりの2日目に行って
キュウソ
水カン
スカパラ
VIVA LA J-ROCK ANTHEM
サチモス
テナー
サカナ
観てきた。

特筆すべきはVIVA LA J-ROCK ANTHEMなんだけど
電話石毛氏のウルトラソウルカラオケ大会がとてもよかったです褒めてます。

ホリエテナーは見た目が似ていてサクライテナーでした。

そしてサカナですが
【多分、風】が神々しすぎてやられました。
風のひらひら感を出したいがため
例のパリコレスタッフジャンパーをわざわざ着るあたりがお茶目です。

【目が明く藍色】もやっっとこライブ初聴きでしたが圧倒されました。
まさかフェスで聴けると思わず。

そういえばワンマン行ったことないなということで
10月1日(日)の幕張メッセ
6.1chサウンドアラウンド
昨日ですが行ってきました。

その感想かけやーい!というところですが
まぁあとでということで。
トップに写真だけ貼るという書き書き詐欺。




そういえばテナーとサカナですが
昨年末のCDJの備忘録はすっかり抜けてました。

ストレイテナー

久しぶりに【TRAIN】聴いて喜んでたら6曲ほどであっという間に「ストレイテナーでした!」となったGALAXY STAGE

まさかのノーグラス&ノーチューンかーーいっ!!
と、心の中で盛大に突っ込んでたら最後に【シーグラス】やってくれてよかった。


そういえばこれ書いてたらこの日の夜
"不便な便利屋"のSPやったこと思い出した。

とうきび食べてる一瞬のテナー
ミスターの「あ!テナー!」っていう副音声最高でした。

サカナはこの日のセトリ
ミュージック
アルクアラウンド
夜の踊り子
サカナトライブ
アイデンティティ
ルーキー
多分、風
新宝島
Aoi
さよならはエモーション
ってゆー。

名曲ギチギチすぎて"フェスのサカナ至高説"は確実なものになっている。

他にはフジファブリックとKANA-BOONと初めてのMONOEYES観たかな。

あとからタイムテーブル確認したらこの日スカパラも出てたんだよね。
あの時の私に観やがれ!と言いたすぎる。



そういえば彩-SAI-出演アーティストが発表された。

スカパラ出ると思ってたのに出なかったのは悲しみですが

アジカン
バックホーン
テナー
10-FEET
Dragon Ash
the HIATUS
BRAHMAN
マンウィズ
ラッド
とかいう
頭おかしいほどにバカ豪華なアーティストが出揃いました。

これにはお仲間と
『ACIDMANが薄れるんじゃ…』
『これトリはちゃんとACIDMANだよ…ね?』
『大木先生、TOSHI-LOWと仲良しだし"トリやってよ!"とか言いそう…』
と失礼なほどに言いたい放題。
ACIDMAN教ゆえの心配。


確実に観たいアーティストが7組ほどいるため
ステージ構成とかタイムテーブルとか
トイレとかご飯のタイミングとか
自分の体力とか心臓が持つかとか
めちゃくちゃ気になることばかりだけど

専らの疑問はフェスチケットなのになぜに整理番号付きなのかということ。

まさかオープニングがACIDMAN…?


嘘やーん!
それでもいいけどそれならばオープニングとヘッドライナーと両方やってほしい。



そういえばちょっと前にあった
キリよくなるお釣り気持ち悪い問題

気持ち悪い意味がわからない派の私は普段からもよくやるけど
あれはフェス会場とかでやると
特別に有難がられます。

前述のビバラでも確か700円を1200円で支払ったら
『嬉しいです助かりますありがとうございます』の3コンボいただきました。

日常生活はもちろん
フェス会場では存分に釣り銭減らしてください。



今回はほんとにそういえばの話ばっかりじゃい!!

音楽系でまとめた点だけ許されたい。


そういえば
ACIDMANの1月のプレミアムライブの話
行ったのに1mmも書いてない…




以上