【学校の怪談2】にて
懐かしさと前田亜季の可愛さに殺されまくり
子供たちの友情に涙するという
真夏の摩訶不思議体験をしてしまいました。
昔を懐かしむって
大人か!!
大人なんだなぁ…
そして昨日
こちらも初めて観たのは小学生の時かな?
まさかこのシリーズを劇場で鑑賞する日が来るとは思っていなかった…
テッテ~ テッテ~♪
テレテ~ テテ~テ~テ~♪
【ジュラシックワールド】
観てきたよー!!
3D押しの映画だから吹き替えが多くて、劇場なかなか探したけど
"3D IMAX 字幕"で観てきたよー!!!
木村佳乃さんの吹き替えはCMからの棒読み加減ですでに戦慄してたんで
回避できて心からよかった(怒られろ)。
以下ネタバレありのざっくりしまくり感想
また、【ジュラシック・パーク】【ロストワールド】【ジュラシック・パーク3】も
うっすらネタバレしてますので
未見の方注意で。
★舞台★
1日2万人以上が観光に訪れる
動物園ならぬ恐竜園
"ジュラシック・ワールド"
★ざっくりしたあらすじ★
ジュラシックワールド内の施設にて
客寄せのためにTレックスの交配種+遺伝子操作を行ってつくられた最強のティラノサウルス
"インドミナスレックス"が逃げ出し
翻弄される人々の戦い。
★ざっくりした登場人物★
オーウェン…元海軍の軍人で4匹のヴェロキラプトルをなかなか手懐けている強者
クレア(下参照)とデート経験あり
ちなみに中の人、クリス・プラットは元スターロード
クレア…科学者で"ジュラシック・ワールド"の運営者
恐竜を"ビジネスの道具"としか思っていない冷たい人間
ザック&グレイ兄弟の母親の妹なので二人からはもちろん"クレアおばさん"と呼ばれるが
劇中でシチューを煮こむ描写はナシ。
ザック…ジュラシック・ワールドを訪れたイケメン兄弟の兄
恐竜よりも女の子大好き!
昔の話を持ち出し「いつも俺が助けるじゃないか…」とか言って弟との絆アピールをするが
【グレイの制止を聞かずに立ち入り禁止エリアに入ったためインドミナスに襲われた】という事実を私たちは決して忘れてはならない。
グレイ…ジュラシック・ワールドを訪れたイケメン兄弟の弟
恐竜大好き!
洞察力がハンパない。
ザラ…クレアの側近
兄弟の世話をなんとなくみてくれる。
何も悪いことしてないのに
『プテラノドンにひっかかれ、水に何度もたたきつけられ、そのプテラノドンもろともモササウルスに丸呑みされる』という
劇中で一番イヤな命の落とし方をしている。
ジュラシックワールドCEO…お偉いさんなのにヘリを自ら操縦するアグレッシブな人
だけど腕はあまりよくないので大泉さんはまず乗れないと思う。
インドミナスレックスの暴走を止めようとするも命を落とす。
M・ナイト・シャマラン似(姉の感想)
デブっちょ…インジェン社のセキュリティ担当にも関わらずオーウェンのラプトルに異様な興味を持つ。
その正体は軍事兵器として恐竜を使おうとしているトンデモ発想の持ち主でした。
一応のヴィラン
メガネのオペレーター…恐竜好き
彼が逃げ出していたら恐竜大戦争を終わらせることができなかった。
グッジョブ!
オーウェンとともにヴェロキラプトルを手懐ける黒人さん…2人目の強者
ラプトルに愛を持って接する。
デブっちょという愛称の名付け親
生きててよかった。
ザック&グレイ兄弟の両親…二人のジュラシック・ワールド行きを笑顔で見送るも
『家で食べる最後の朝ごはんだったりして』とか言って
"ジュラシック・ワールドが危険な場所と知りながらあえて行かせて子供を×××す鬼畜親かと思わせる"という
ややこしいトラップを仕掛けてくる。
ただ二人が離婚の危機にあるだけやないかい!
★感想★
とりあえずハラハラ感を劇場で味わえてよかった!とは思った。
ただうーん…
前3作からは明らかに見劣りするかなぁ。
まず一つ目に
観終わったあと
"キーワードで明確に残るシーン"というものがない。
例えば
1…【トイレ】【コップの波紋】【キッチン】
2…【幸運のリュック】【犬小屋】
3…【霧の中からプテラノドン】【近づいてくる着信音】
この言葉だけで3作品ともたぎれるんだけど
ジュラシックワールドでは象徴的な場面が見つからなかった。
それに関連すると思うけど
捕食シーンとか死の描写がまた
かなりマイルド。
あの【ロストワールド】の"Tレックス本土上陸"みたいに
正直もっとお客さんがパックンされるものだと思ってたからねぇ…
ヴィランであるデブっちょは
ラプトルにすごく入れ込んでたから
ラプトルによって天に召せられるとは思ってたけど
唐突にあっさりとやられちゃったからちょっと拍子抜け。
そして二つ目に
メイン恐竜の【インドミナスレックス】のインパクトの弱さ
1…毒液吹きかけお腹からいただきます!【ディロフォサウルス】
2…見た目は子供、殺り方は大人!【コンプソグナトゥス】
会話しちゃうしジャンプ力ハンパない!【ヴェロキラプトル】
3…空からバンバン襲いかかる!【プテラノドン】
前3作品は純粋に
"恐竜の能力"に震えたけど
今回はあんまりにも遺伝子改良されすぎで
インドミナスレックスという生き物自体にリアリティを感じず。
脅威も特に抱かなかった。
きっと"人間が一番愚かだよー"ということを言いたいのではないかなとは思うけども
能力盛り込みすぎかよっ!
で、最後に
前作のオマージュ的シーンをもう少し!
ほんのもう少し欲しかったかなーという我儘。
【サイドミラーにラプトル】は1のシーンっぽいなとかは思ったし
【ホログラムのディロフォサウルス】には胸アツだったけど
【足音de波紋】が欲しかった。
小学生のとき
お風呂場で洗面器にお湯を汲み
足音で揺らして
『ジュラシック・パーク』という一発芸をやっていた身としては欲しかったのよ。
ここまでマイナス意見ばっかり書いちゃったけど
ラストの展開はすごく好きです。
ラプトルの性質"囲い狩り"を使ってのインドミナス倒し作戦失敗
↓
ラプトルのDNA構造を入れ込まれていたインドミナスにより
『新ボス、オレ。旧ボス、敵。』と吹き込まれたラプトル四姉妹に襲われるオーウェンたち
↓
オーウェンの文字通り超人的なコミュニケーション能力で
ラプトル四姉妹のうちの一人と和解し再びインドミナスを襲わせる
↓
グレイの素晴らしい洞察力
「Tレックスやべーこえー…ってあれ?クレアおばさん、歯の数こいつ足りてないで!」
↓
ハッとして急に駆け出すクレアおばさん
「そやそや、アイツおったやん!目には目を!インドミナスにはオリジナルを!!」
↓
クレアおばさん、眼鏡のオペレーターに「9番パドック開けんかい!」と連絡
↓
開放されたオリジナルのTレックスはクレアに誘導されて
インドミナスとバトル!
↓
そこにラプトル四姉妹のブルー?もオリジナル側に参戦し
力的には平等でどっちが勝つかわからない状況!!
↓
突然のモササウルス!!!
インドミナスをプールへ引きずり込み
オリジナルとブルーは森へと姿を消す…
で、ほんとにほんとのラスト
きっと閉鎖されたであろう
ジュラシックワールドの建造物に立ち
雄叫びをあげるオリジナルTレックスでフィニッシュ。
歯の数はインドミナスでは減らしてた驚きとか
ごっつぁんゴール的突然のモササウルスには思わず笑ったけど
この最後の雄叫び。
「俺を遺伝子改良して使おうとか
調子にのんな人間どもー!!」
「俺がオリジナルだー!!」
という声が聞こえましたね。
客寄せ…とゆーか軍事兵器に使おうとして
遺伝子改良された結果のインドミナス。
皮肉にもそのインドミナスの高すぎる能力によって犠牲となった開発者その他。
(結果的に兵器としては申し分ないけど)
ジュラシックワールドの目的が
【いかに人間が小さい生き物か学ぶ】というものでしたが
驕り高ぶるなよ、ということですね。
人間は神じゃない。
生き物を創り出してはいけないのです。
…
あ、こう見るとそうか。
【ジュラシックワールド】は動物パニック物としては作られてないのかもしれないね。
とゆわけで動物パニックとしては物足りないけど
ドラマとしては最高!!という感想に変更したいと思います。
私の感想が気になっても気にならなくても
これは映画館で観るべき映画なので まだの人はぜひ劇場へ。
うわー…
熱が入りすぎてすごく長くなってしまった…
そういえばロッキンについて書けてませんが
あとでほんとに書きます。
今週末はa-nationなので
それまでに。
以上
懐かしさと前田亜季の可愛さに殺されまくり
子供たちの友情に涙するという
真夏の摩訶不思議体験をしてしまいました。
昔を懐かしむって
大人か!!
大人なんだなぁ…
そして昨日
こちらも初めて観たのは小学生の時かな?
まさかこのシリーズを劇場で鑑賞する日が来るとは思っていなかった…
テッテ~ テッテ~♪
テレテ~ テテ~テ~テ~♪
【ジュラシックワールド】
観てきたよー!!
3D押しの映画だから吹き替えが多くて、劇場なかなか探したけど
"3D IMAX 字幕"で観てきたよー!!!
木村佳乃さんの吹き替えはCMからの棒読み加減ですでに戦慄してたんで
回避できて心からよかった(怒られろ)。
以下ネタバレありのざっくりしまくり感想
また、【ジュラシック・パーク】【ロストワールド】【ジュラシック・パーク3】も
うっすらネタバレしてますので
未見の方注意で。
★舞台★
1日2万人以上が観光に訪れる
動物園ならぬ恐竜園
"ジュラシック・ワールド"
★ざっくりしたあらすじ★
ジュラシックワールド内の施設にて
客寄せのためにTレックスの交配種+遺伝子操作を行ってつくられた最強のティラノサウルス
"インドミナスレックス"が逃げ出し
翻弄される人々の戦い。
★ざっくりした登場人物★
オーウェン…元海軍の軍人で4匹のヴェロキラプトルをなかなか手懐けている強者
クレア(下参照)とデート経験あり
ちなみに中の人、クリス・プラットは元スターロード
クレア…科学者で"ジュラシック・ワールド"の運営者
恐竜を"ビジネスの道具"としか思っていない冷たい人間
ザック&グレイ兄弟の母親の妹なので二人からはもちろん"クレアおばさん"と呼ばれるが
劇中でシチューを煮こむ描写はナシ。
ザック…ジュラシック・ワールドを訪れたイケメン兄弟の兄
恐竜よりも女の子大好き!
昔の話を持ち出し「いつも俺が助けるじゃないか…」とか言って弟との絆アピールをするが
【グレイの制止を聞かずに立ち入り禁止エリアに入ったためインドミナスに襲われた】という事実を私たちは決して忘れてはならない。
グレイ…ジュラシック・ワールドを訪れたイケメン兄弟の弟
恐竜大好き!
洞察力がハンパない。
ザラ…クレアの側近
兄弟の世話をなんとなくみてくれる。
何も悪いことしてないのに
『プテラノドンにひっかかれ、水に何度もたたきつけられ、そのプテラノドンもろともモササウルスに丸呑みされる』という
劇中で一番イヤな命の落とし方をしている。
ジュラシックワールドCEO…お偉いさんなのにヘリを自ら操縦するアグレッシブな人
だけど腕はあまりよくないので大泉さんはまず乗れないと思う。
インドミナスレックスの暴走を止めようとするも命を落とす。
M・ナイト・シャマラン似(姉の感想)
デブっちょ…インジェン社のセキュリティ担当にも関わらずオーウェンのラプトルに異様な興味を持つ。
その正体は軍事兵器として恐竜を使おうとしているトンデモ発想の持ち主でした。
一応のヴィラン
メガネのオペレーター…恐竜好き
彼が逃げ出していたら恐竜大戦争を終わらせることができなかった。
グッジョブ!
オーウェンとともにヴェロキラプトルを手懐ける黒人さん…2人目の強者
ラプトルに愛を持って接する。
デブっちょという愛称の名付け親
生きててよかった。
ザック&グレイ兄弟の両親…二人のジュラシック・ワールド行きを笑顔で見送るも
『家で食べる最後の朝ごはんだったりして』とか言って
"ジュラシック・ワールドが危険な場所と知りながらあえて行かせて子供を×××す鬼畜親かと思わせる"という
ややこしいトラップを仕掛けてくる。
ただ二人が離婚の危機にあるだけやないかい!
★感想★
とりあえずハラハラ感を劇場で味わえてよかった!とは思った。
ただうーん…
前3作からは明らかに見劣りするかなぁ。
まず一つ目に
観終わったあと
"キーワードで明確に残るシーン"というものがない。
例えば
1…【トイレ】【コップの波紋】【キッチン】
2…【幸運のリュック】【犬小屋】
3…【霧の中からプテラノドン】【近づいてくる着信音】
この言葉だけで3作品ともたぎれるんだけど
ジュラシックワールドでは象徴的な場面が見つからなかった。
それに関連すると思うけど
捕食シーンとか死の描写がまた
かなりマイルド。
あの【ロストワールド】の"Tレックス本土上陸"みたいに
正直もっとお客さんがパックンされるものだと思ってたからねぇ…
ヴィランであるデブっちょは
ラプトルにすごく入れ込んでたから
ラプトルによって天に召せられるとは思ってたけど
唐突にあっさりとやられちゃったからちょっと拍子抜け。
そして二つ目に
メイン恐竜の【インドミナスレックス】のインパクトの弱さ
1…毒液吹きかけお腹からいただきます!【ディロフォサウルス】
2…見た目は子供、殺り方は大人!【コンプソグナトゥス】
会話しちゃうしジャンプ力ハンパない!【ヴェロキラプトル】
3…空からバンバン襲いかかる!【プテラノドン】
前3作品は純粋に
"恐竜の能力"に震えたけど
今回はあんまりにも遺伝子改良されすぎで
インドミナスレックスという生き物自体にリアリティを感じず。
脅威も特に抱かなかった。
きっと"人間が一番愚かだよー"ということを言いたいのではないかなとは思うけども
能力盛り込みすぎかよっ!
で、最後に
前作のオマージュ的シーンをもう少し!
ほんのもう少し欲しかったかなーという我儘。
【サイドミラーにラプトル】は1のシーンっぽいなとかは思ったし
【ホログラムのディロフォサウルス】には胸アツだったけど
【足音de波紋】が欲しかった。
小学生のとき
お風呂場で洗面器にお湯を汲み
足音で揺らして
『ジュラシック・パーク』という一発芸をやっていた身としては欲しかったのよ。
ここまでマイナス意見ばっかり書いちゃったけど
ラストの展開はすごく好きです。
ラプトルの性質"囲い狩り"を使ってのインドミナス倒し作戦失敗
↓
ラプトルのDNA構造を入れ込まれていたインドミナスにより
『新ボス、オレ。旧ボス、敵。』と吹き込まれたラプトル四姉妹に襲われるオーウェンたち
↓
オーウェンの文字通り超人的なコミュニケーション能力で
ラプトル四姉妹のうちの一人と和解し再びインドミナスを襲わせる
↓
グレイの素晴らしい洞察力
「Tレックスやべーこえー…ってあれ?クレアおばさん、歯の数こいつ足りてないで!」
↓
ハッとして急に駆け出すクレアおばさん
「そやそや、アイツおったやん!目には目を!インドミナスにはオリジナルを!!」
↓
クレアおばさん、眼鏡のオペレーターに「9番パドック開けんかい!」と連絡
↓
開放されたオリジナルのTレックスはクレアに誘導されて
インドミナスとバトル!
↓
そこにラプトル四姉妹のブルー?もオリジナル側に参戦し
力的には平等でどっちが勝つかわからない状況!!
↓
突然のモササウルス!!!
インドミナスをプールへ引きずり込み
オリジナルとブルーは森へと姿を消す…
で、ほんとにほんとのラスト
きっと閉鎖されたであろう
ジュラシックワールドの建造物に立ち
雄叫びをあげるオリジナルTレックスでフィニッシュ。
歯の数はインドミナスでは減らしてた驚きとか
ごっつぁんゴール的突然のモササウルスには思わず笑ったけど
この最後の雄叫び。
「俺を遺伝子改良して使おうとか
調子にのんな人間どもー!!」
「俺がオリジナルだー!!」
という声が聞こえましたね。
客寄せ…とゆーか軍事兵器に使おうとして
遺伝子改良された結果のインドミナス。
皮肉にもそのインドミナスの高すぎる能力によって犠牲となった開発者その他。
(結果的に兵器としては申し分ないけど)
ジュラシックワールドの目的が
【いかに人間が小さい生き物か学ぶ】というものでしたが
驕り高ぶるなよ、ということですね。
人間は神じゃない。
生き物を創り出してはいけないのです。
…
あ、こう見るとそうか。
【ジュラシックワールド】は動物パニック物としては作られてないのかもしれないね。
とゆわけで動物パニックとしては物足りないけど
ドラマとしては最高!!という感想に変更したいと思います。
私の感想が気になっても気にならなくても
これは映画館で観るべき映画なので まだの人はぜひ劇場へ。
うわー…
熱が入りすぎてすごく長くなってしまった…
そういえばロッキンについて書けてませんが
あとでほんとに書きます。
今週末はa-nationなので
それまでに。
以上