だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

ウユニ塩湖でウエディング写真撮影

2017-03-07 11:32:43 | 日常
ウユニ塩湖2日目。
早朝の星空、朝日鑑賞を終えホテルへ一旦り朝食。

8時半、新婚さんが写真を撮りにホテル出発と聞いていたグループの人達がロビーに沢山待っていた。

皆で記念撮影をし、車へ向かうが私は
「私、写真撮りに一緒に行っても大丈夫?」と新婚さんに確認した。
すると
「え!!先生行ってくれるんですか?
実は私達先生に来てほしいけど疲れてるだろうしお願いできないよねって話してたんですよ~是非是非お願いします」と言われた。
もう一度塩湖の写真を撮れるチャンスを貰った私こそ感謝感謝だ。

塩湖へ着くと。。。誰一人いない。
しかも、昨日よりも綺麗に水が張っているではないか。
今日は水の張っているところへは行かないと言っていたが、これだけ水があるなら行けば良いのに。。と思った。

綺麗な塩湖を独り占め状態で新婚さんの写真を撮った。




まさに撮影実習と言う感じだ。w


朝なので何気に空の色が薄いのが難点ではあるが、まずまずの写真が撮りたのではないのだろうか。

但し、これをカメラ講座の先生が見たら良く撮れていると言ってくれるがどうかは分からない。

30分程度写真を撮り、ホテルへ戻りしばし休憩後、再びホテルを出発。
この日はウユニ塩湖にある島で唯一上陸出来る島。インカ・ワシ島へ向かう。

ウユニ塩湖の夜明け

2017-03-06 12:41:42 | 日常
この2週間余り狂った体内時計を治すのにかなり苦労したが、何とか昨日辺りから通常に戻ったようだ。

驚いたことに帰った当初相棒は3キロ、私も2キロ体重が減っていた。
残念な事に現在はすっかり元に戻っている。w

さて、ウユニでの長い一日を終え、翌日は早朝4時に出発し、星空観測、続いて朝日鑑賞となる。

相棒は体調は戻っては来ているが、これはパスして体力を温存することに。
もう一人高山病で苦戦している一人参加のご婦人もパスした。

未だ、暗い中塩湖目指して車を走らせ到着すると、昨日の夕方よりも更に水が張っている。

満点に輝く星空を見ることは出来たが、残念ながら月明かりが明るく、
湖面に映る星を見ることは出来なかった。


この後、日の出までしばし車の中にて待機。
空の色が変わり始めると、外に出て写真撮影が始まった。






昨日の夕陽とは又違った塩湖を見ることが出来た。




この後、一旦ホテルへ戻り朝食。
今日はもう水のある所には行かないので長靴を返却するように添乗員に言われた。

ただ、新婚さんは次の出発前に再び塩湖へ行き、写真撮影をするとの事。良いな~。。。

もう水の張った塩湖を見るチャンスはないのか。。。残念。と少しがっかりした。

食後、偶然これから塩湖へ撮影に行く添乗員に遭遇。
何気なく、写真は誰が撮るのか聞くと、添乗員が撮ると言う。

でも、「どのカメラで?」
と、聞くと、タブレットと小さなコンデジだと言う。

え?記念撮影なのに?とビックリした。

すると「先生、カメラマンとして行きますか?」と添乗員に言われた。
うそ~水の張った塩湖へ行くチャンスが。。。

私は二つ返事で「行く行く」と返事をし、カメラを撮りに部屋へ戻った。

次回へ続く

ウユニ塩湖で夕陽鑑賞

2017-03-03 09:20:52 | 日常
旅行から1週間経過しても全く体内時計が戻らず体調が悪かったため、ここ1週間は仕事以外はほぼ横になり、
眠くなったら寝るを繰り返すことによってかなり体内時計は回復したようだ。

流石に昨日の夜は布団の中に入っても中々眠れなかった。w

さて、このウユニ塩湖は南米ボリビアの南西部、標高3700mに位置する。

塩湖は南北約100m、東西約250kと言う広さを持ち、面積にして四国の約、半分、秋田県がほぼ収まってしまう程の大地。

その成り立ちはもとは海底だったアンデス山脈が数百年前の地殻変動で隆起した際に、海水ごと持ち上げられ、塩湖として山の上に残されたのが始まりだ。

この地方特有の乾燥した気候と、周囲をアンデスの山々に囲まれた地形が塩湖を干上がらせる。

長い年月をかけて、のこされた海水の水分のみが蒸発を続けた結果、大量の塩のみが堆積し、塩の層が重なったのがウユニ塩湖だ。

面白い事に雨季の鏡の世界を好むのは主に日本人。
欧米人には乾季の干上がったウユニ塩湖が人気だと言う。

微妙な鏡張りの塩湖から一旦ホテルへ戻り夕陽鑑賞までしばし部屋にて休憩。

相棒は速攻ベットで横に。

高山病対策の1つとして水分をちょこちょこ飲んだり、甘い物を採ったりすることも大事なのだが、
何故か物凄く体が水分を欲する。

気が付けば部屋のごみ箱には5~6本のペットボトルが捨てられていた。

私は湯を沸かし、甘いカフェオレを飲み、しばしベットで横になり体を休めた。

隣では相棒がいびきをかいて寝ていた。w

相棒は夕陽鑑賞は行けそうにないとパス。

相棒を置いて私だけ夕陽鑑賞の為、塩湖へ向かった。

塩湖へ到着すると。。。昼間よりも水が張っている。


何故?

風で水が動いたのだと言う。

と、ここで、30代のお高いミラーレスを持ったお嬢さん達。

オートの設定にしているので思ったように写真が撮れないと四苦八苦。
マニュアル設定が分からないと言うのだ。


私もミラーレスの事は分からないし、それ程カメラに詳しい訳でもないが、見ると同じキャノンのカメラだったので
マニュアル設定にし、isoの設定、ホワイトバランスを曇りに設定すればいいと助言した。


そこから皆に「先生」と呼ばれるようになってしまった。w

私達は思い思いに夕陽鑑賞を楽しみ再びホテルへと戻った。

この日の星空観賞は満月の為、塩湖に星が映る事は難しいとの事で翌日の早朝星空、続いて朝日鑑賞をする事になった。

部屋へ戻ると起きていた相棒に「どうだった?」と聞かれたが、
良かったよ~とも言えず、「うん、まあ。。」と生返事にとどまった。

相棒はかなり回復したようだが、顔をみると、寝すぎなのか高山病の影響なのか、目がパンと腫れていつもと明らかに違う顔をしていた。

既に持参した雑炊、梅干し等を食べた相棒は夕食には行かず再び寝ていた。

つづく

鏡張りとはいかないまでも。。。

2017-03-02 12:29:12 | 日常
旅行から早2週間が経過。
昨日の休みも頭がすっきりせず1日中横になりっぱなしだった。
先週の眠さからは少し良くなっている様だが、
いずれにしてもかなり厳しい旅行であったことは確かだ。

今回旅行参加者は新婚さん1組、ご夫婦1組、親子連れ3組、
30代のOL一人参加2名、女性の一人参加3名、友達同士2組の計17人。

いつもなら私が一番若手になるが、今回は娘と同年代の30代新婚さんを含むOLさんがおり、
ツアーの1/3が若者というここ最近では珍しいツアーだった。
他のグループを見ても若い人はいなかった。w

ここ最近雨が少ないとの事だが、私達は比較的水が張っているポイントへと移動。


カラカラだった地面が次第にしぶきをあげて走る場所へ来ている。

十分とは言えないが一応水が張っている場所で長靴に履き替え車を降りた。


この日はあいにく風が吹いており、水にさざ波が立ってしまうため、綺麗な鏡張りの常態ではない。残念。

それでも若い人たちは私達年代では絶対やらない飛んだり跳ねたりをやってくれるため、かなり楽しめた。


一旦私達はホテルに戻り再びサンセットドライブへと出かける。
(体力的に結構きつきつ)

ホテルへ戻るとほとんどを車の中で過ごした相棒は
速攻ベットで横になり、夕方のサンセット、夕食はパスすると言って寝始めた。

ものの1分も経たないうちに小いびきをかいて寝始める相棒。

かなり体がきつかったのだろう。

つづく

いよいよ塩湖へ出発

2017-03-01 09:36:45 | 日常
あまりにもスッキリしない毎日が続いているのでここ2日は眠くなったら寝る様にしてみた。
普段なら絶対夜の10時半には寝ないがこの時間になると猛烈な眠気に襲われるので早めに就寝。

普段なら2~3時間で目が覚めるがいつもより長めの5時間。
トイレへ行き、再び寝る。
次に目が覚めたのは9時前。
昨日は仕事が休みだったので岩盤浴に行き殆ど横になって過ごした。

昨晩も早めに就寝したので今朝はややスッキリしているものの今一つと言った感じだ。

ここから旅行の話。
旅行3日目にしてやっと観光が始まった。
この日の午後はこの旅行のメインイベントとなる塩湖へ。

相棒はかなり具合が悪いので明日の為に今日の観光は諦めて寝ると決めていた。
が、出発前に添乗員が部屋へ来て、
「今日がメインだから頑張って行った方が良い」
と余計な事を行った為頑張って観光に出かけたが、
結果、調子が悪く殆どを車の中で寝て過ごすことになった。

これなら行かずにベットで横になり体を休めれば夕方のツアーに行けたかもしれないのに。。。
と私は思った。

本人も、添乗員に言われたから行ったけど、寝ていれば良かったと言っていた。
だから言ったのに。。。と、言う感じだ。

さて、綺麗な鏡張りの塩湖を見るためにはいくつかの条件がある。

先ず、前日に雨が降る事。
翌日は天気である事。
そして風がない事が条件となるが。。。
ここ最近雨が降っていないとの事で果たして水ははっているのだろうか。。。

私達は3人1組で車にのり塩湖へと出発した。
暫く走ると一面真っ白の世界が広がってきた。
水はなく、所謂乾季に見る塩湖だが、これはこれで素晴らしい。


道もない。勿論標識等もない。
ただただ白い広場をひたすら走るがガイドの人達はどうやって場所を把握しているのだろうか。

遥か向こうに島が見えるがそれが目印となっているのだろうか。。。

30分位走っただろうか。
ウユニ塩湖のシンボルの1つ。プラヤ・ブランカに到着。


かつては湖上のホテルとして営業していたが、環境の配慮から。現在はホテルの営業は停止している。

ランドマークの1つになっている。

ここでしばしフリータイム。
思い思いにトリック写真等を撮り広大な塩原を水を求めてひた走りする。


果たして水ははっているのだろうか。。。

つづく