だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

美術館巡りを堪能

2019-06-18 12:53:28 | 旅行
旅行7日目はハーグへ移動。

ハーグはアレクサンダー国王の宮殿があることから、ロイヤルシティともよばれ、
美術館などの見どころが多い街。


この日はハーグの見どころを観光後はマウリッツハウス王立美術館にて
フェルメールの有名な真珠の耳飾りの少女等を鑑賞。


ここでも優れもののオーディオガイドにて各自絵を鑑賞できる。
全ての作品がオーディオガイドで聞けるわけではないが、
中に入っている作品すべてのガイドを聞いて鑑賞することが出来た。

これも又、自分のペースで見れる事。解説などがある事から
非常に興味深く絵を鑑賞することが出来た。

続いてゴッホの森と呼ばれるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園へ。
クレラー・ミュラー美術館にて『夜のカフェテラス」等ゴッホの絵を堪能。


ここではゴッホの生涯、作品の変化等ガイドが案内してくれたが、
説明が無ければこれがゴッホの作品?と言う物も多数あり非常に興味深い物だった。

明日はいよいよ最終日。
アムステルダムの観光と美術館巡り、運河クルーズ等盛りだくさんのスケジュールだが、
ここで又ドライバーと添乗員が時間オーバーの事でもめていた。

時間内に戻るにはアムステルダムでの2時間の自由時間をカットして戻らなければならない。

以外だったのは、全員がホテルに戻ってからゆっくり近くで食事した方が良いと思っていた事だ。

と、いう訳でアムステルダムでの自由時間はカットして時間内に戻る事になった。

この日もドライバーの勤務時間の都合でレストランからホテルまでは徒歩で戻って来た。w
やれやれ。。。

つづく

蒼きデルフト焼きで有名なデルフトへ

2019-06-17 10:54:22 | 旅行
デルフトブルーが美しい陶器の街デルフト。
先ずはデルフト工房の見学。


殆どの食器を処分している私だが、陶器には目が無い。
一つは記念に購入しようと決めていた^^;

プリントタイプの物はお手頃価格とは言え安くはない。w

手描きの物は物は花瓶や皿など。
やはり凄く高い。


使えるものが欲しかったのでプリントタイプお手頃価格の物を購入。


やはり土産物屋で売っている物とは品物がちょっと違うような気がするのは気のせい?w

工房見学の後は旧市街の散策。
露店なども出ておりにぎわっていた。


明日から2日間は美術館巡りとなる。

続く

風車のあるキンデルダイクへ

2019-06-14 15:06:09 | 旅行
オランダと言えばチューリップ、そして風車。

かつてはオランダ全土に9000基もの風車があったと言われていたが、
今はその数も少なくなり風力発電に代わっている。

しかしこれを保存して後世に伝えるためにこの村に風車を移築し、 
現在は19基の風車が保存されている。


私のイメージではもう少しカラフルな風車のイメージだったがかなり地味目w


川沿いに風車が並んでおり、中に入る事が出来る風車もある。

中はいるとベットや生活用品などが置かれており、当時の様子が分かるよう様になっている。


少々花曇り気味だったのがちょっと残念。


この後はデルフトに移動し、旧市街、工房の見学となる。

つづく

フランダースの犬で有名な大聖堂へ

2019-06-13 10:50:36 | 旅行
旅行6日目はベルギー第2の都市アントワープへ

世界有数の港を持ち、ダイヤモンドの研磨と取引の中心地。

又、17世紀に活躍したルーベンスの生地であり、有名な『フランダースの犬」の舞台でもある。

大聖堂の予約は10時。
それまでの時間を利用してマルクと広場、市庁舎などを見学。

早朝の為街の中はがらんとしている。


教会前にはネロとパトラッシュの像があるが。。。
なんか微妙w


10時前なので開いている店は殆どない。
と、ここでレースの商品を売っている店を発見。
だが、店は閉まっている。

暫くすると店の人が開店準備を始めたので、何時からか一応聞いてみたが、やはり10時からだった><

教会の見学後は買い物する時間が無いので店の人に交渉してみた。

少し待ってと言われたが、早目に店に入れてくれた。

無事レースの商品をゲット。

そうこうしている内に10時となり、大聖堂の中へ。

この聖母大聖堂はフランドル地方で最大のゴシック建築。
内部にはルーベンスの傑作「聖母被昇天」「キリスト昇架」「キリスト降架」の3連作がある。


物語の中ではこの絵の前でネロとパトラッシュが亡くなった訳だ。

この後は再びオランダのキンデルダイクへ

優れもののオーディオガイド

2019-06-09 14:09:17 | 旅行
5日目の午後はアルデンヌ地方の観光

旅行初日から天気に恵まれていたが、後半は段々と雲行きが怪しくなってきている。
それでも、ギリギリ雨は降っていない。

ワロン地方で最もすばらしい城のひとつモダーブ城の見学。


モダーヴ家、オートペンヌ家、サン・フォンテーヌ家が暮らした13世紀に遡る中世の城塞基部を利用しつつ、
1658年にマルシャン伯が全面的にフランス様式に改築した城で
内装も素晴らしく、なかでもジャン・クリスティアン・アンシュによる
32貴族の家系図をあらわした135平米の天井スタッコ彫刻は西欧でも唯一の作例。


その他、タペストリーや各種調度やモダーヴ城オリジナルのジアン窯ファイアンス陶器のコレクションも興味深い。

ここでオーディオガイドを利用して個々に見学するのだが、太いペン型の物をパネルにタッチすると、
音声が流れて説明が聞けるようになっている。


ガイドの説明と一緒に歩くよりも自分のペースで歩けるのが良い。

こんな優れものがあったとは全く知らなかった~

つづく