自転車で行ける距離にあるので、
いまだに少し怖い電車にならなくて済むのです。
(混まない時間を選べばいいのでしょうが)
江戸東京博物館
ここで6/21まで
特別展「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」
を開催していました。
江戸時代の『全国の』画家を一堂に集めたもので、
個別に展覧会を開けるような大御所ばかりです。
北斎、若冲、蘆雪、蕭白、国芳らをはじめ、江戸時代に新しい表現に取り組んだ東西の絵師35人の個性的な作品を堪能しました。
なんと言っても
「入場者が少ない」
普通人気の展覧会だと、
最終日は混み混みなのですが、
数えるほどしかお客さんがいません。
私としてはゆったりと好きなように観られて
楽しかったのですが…
美術展としての収支は大丈夫なんだろうか?
心配になりました。
他の美術館では時間予約をしないと
入場できないところも多くなりましたし、
これからは「大行列」の光景は見られなくなるのでしょうね。