「森蔭アパートメント」という作品を書いたのはもう10年以上も前のことだ。
劇団大樹さんで上演してもらい、その時主役の森蔭宏一朗を演じた川野さんから、「10年後という設定で続編はどうですか?」というお話をいただいた時、私も実はその後の森蔭アパートメントを書いてみたいなと考えていた。
「半月カフェの出来事」は、そういう意味でもとてもいいタイミングで生まれた作品だと思っている。
古い下宿屋が絵本好きが集まるブックカフェに変わり、
かつての登場人物たちや、また新たに登場する人物たちがこの場所に何を感じて生きていくようになるのか。
そんなようなことを、ある程度、設定も想定もして書きだしたのだけど、書いていくうちに自分でも思いがけない方向に物語は展開していく。
思いがけない方向に行く時こそが、いつも思うことなのだけど、私が物語を書いていて一番楽しい瞬間なのだ。
毎回素敵な舞台美術や生演奏、思いがけない演出で楽しませてくれる劇団大樹さんが、この物語をどう料理してくれるのか、半月カフェのオフィシャルサイトをチェックしながら、今から仕上がりを楽しみにしている。
(半月カフェのサイトには私のHPからも行くことができます)
半月カフェオフィシャルサイト
星みずくHP
劇団大樹さんで上演してもらい、その時主役の森蔭宏一朗を演じた川野さんから、「10年後という設定で続編はどうですか?」というお話をいただいた時、私も実はその後の森蔭アパートメントを書いてみたいなと考えていた。
「半月カフェの出来事」は、そういう意味でもとてもいいタイミングで生まれた作品だと思っている。
古い下宿屋が絵本好きが集まるブックカフェに変わり、
かつての登場人物たちや、また新たに登場する人物たちがこの場所に何を感じて生きていくようになるのか。
そんなようなことを、ある程度、設定も想定もして書きだしたのだけど、書いていくうちに自分でも思いがけない方向に物語は展開していく。
思いがけない方向に行く時こそが、いつも思うことなのだけど、私が物語を書いていて一番楽しい瞬間なのだ。
毎回素敵な舞台美術や生演奏、思いがけない演出で楽しませてくれる劇団大樹さんが、この物語をどう料理してくれるのか、半月カフェのオフィシャルサイトをチェックしながら、今から仕上がりを楽しみにしている。
(半月カフェのサイトには私のHPからも行くことができます)
半月カフェオフィシャルサイト
星みずくHP