(
回想3より続きます)
パヤパヤの毛玉・・・もとい、赤ちゃん猫を譲り受けた私達は、家に戻る前にドラッグストアに行きました。
そこで、猫用粉ミルクと猫用哺乳瓶、大量の脱脂綿を購入。
車の中で、箱を抱えて待っている間、私は不安にかられてました。
「ちゃんと、私に育てられるかなぁ?」
それでも、何度か赤ちゃん猫を拾って育てたことのある、とーちゃんがいたから、多少は安心してました。
家に戻って、早速ミルクをあげてみたんですが、知らない場所で緊張してるのか、それともお腹いっぱいなのか、飲んでくれませんでした。
仕方ないので、大きなダンボールにカゴを入れ、さらにタオルなど肌触りのいい布を入れ、そこに入れることに。
場所はエアコンが当たらず、落ち着くように昼間でも暗い、和室の後ろの廊下です。
最初はゴソゴソ動いていましたが、そのうちタオルに頭を突っ込んで寝てしまいました。
以前も載せましたが、これがその時恐る恐る撮った写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/65/a37903cfe55bca8388a9628327dbf9d5.jpg)
ここで、とーちゃんが会社に向かい、家には私とコタローだけが残されました。
寝ている間、5分おきに様子を見に行きながら、インターネットで赤ちゃん猫の育て方を検索しまくりました。
そんな中、会社に着いたとーちゃんから、とあるサイトのURLが送られて来ました。
それが、大変参考にさせていただいた、
ちかさんのサイトです。
(このサイトに「
赤ちゃん猫の育て方」があったのです)
そのページを見て、保温のためのペットボトル(お湯を入れてタオルで巻いて、ママ猫の変わりにするもの)を知り、トイレのやり方を知り、ママの代わりのグルーミング方法などを知りました。
さらに安心させるために、ママの心音代わりの小さな時計をタオルの置くに。
そうしてるうちに、お腹がすいたのか、コタローが目を覚まし、ミーミー鳴き始めました。
そっと抱き上げ、作ったばかりのミルクをあげてみたら・・・
飲みました!
この瞬間、とてもとても嬉しかったです。
その後、お尻をお湯で湿らせた脱脂綿でポンポンして、初トイレも済ませました。
ここから、トイレ→ミルク→少し動いて3~4時間寝るという生活が始まりました。
回想5へ続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/73/3525e681c65e6258f5e6e1ffa475afbb.jpg)
『おつかれ~』
あー、すごく長くなってしまった。
読むの大変ですね・・・すみません。