〜魔女のココロ〜

コタログ ミケログ フーログ

逃げ場

2005-07-16 20:19:10 | 虎太郎(コタロー)
外がいくら暑くても、コタローはお散歩に行きたがります。

でも、出た瞬間に暑さが分かり、さっさと日陰に避難。
↓これは、玄関横の日陰。1mも歩いてないやん!

『だって暑い~』むすっ。

少し歩いても、また日陰に逃げ込むヤツ。
今度は、エアコンの室外機の下。

『はひ~』

こらー、出て来~い。
おまえは良いけど、かーちゃんは日よけが無くて暑いんじゃ~っ!

・・・と、壁側を覗いたら・・・。

『あれ?かーちゃん?』

なぜか、ビックリされました(笑)

回想4・長い一日

2005-07-16 20:12:00 | コタの生い立ち(回想)
回想3より続きます)

パヤパヤの毛玉・・・もとい、赤ちゃん猫を譲り受けた私達は、家に戻る前にドラッグストアに行きました。

そこで、猫用粉ミルクと猫用哺乳瓶、大量の脱脂綿を購入。
車の中で、箱を抱えて待っている間、私は不安にかられてました。
「ちゃんと、私に育てられるかなぁ?」

それでも、何度か赤ちゃん猫を拾って育てたことのある、とーちゃんがいたから、多少は安心してました。

家に戻って、早速ミルクをあげてみたんですが、知らない場所で緊張してるのか、それともお腹いっぱいなのか、飲んでくれませんでした。

仕方ないので、大きなダンボールにカゴを入れ、さらにタオルなど肌触りのいい布を入れ、そこに入れることに。
場所はエアコンが当たらず、落ち着くように昼間でも暗い、和室の後ろの廊下です。

最初はゴソゴソ動いていましたが、そのうちタオルに頭を突っ込んで寝てしまいました。

以前も載せましたが、これがその時恐る恐る撮った写真です。

ここで、とーちゃんが会社に向かい、家には私とコタローだけが残されました。

寝ている間、5分おきに様子を見に行きながら、インターネットで赤ちゃん猫の育て方を検索しまくりました。
そんな中、会社に着いたとーちゃんから、とあるサイトのURLが送られて来ました。

それが、大変参考にさせていただいた、ちかさんのサイトです。
(このサイトに「赤ちゃん猫の育て方」があったのです)

そのページを見て、保温のためのペットボトル(お湯を入れてタオルで巻いて、ママ猫の変わりにするもの)を知り、トイレのやり方を知り、ママの代わりのグルーミング方法などを知りました。

さらに安心させるために、ママの心音代わりの小さな時計をタオルの置くに。

そうしてるうちに、お腹がすいたのか、コタローが目を覚まし、ミーミー鳴き始めました。

そっと抱き上げ、作ったばかりのミルクをあげてみたら・・・
飲みました!
この瞬間、とてもとても嬉しかったです。

その後、お尻をお湯で湿らせた脱脂綿でポンポンして、初トイレも済ませました。
ここから、トイレ→ミルク→少し動いて3~4時間寝るという生活が始まりました。

回想5へ続く。
『おつかれ~』

あー、すごく長くなってしまった。
読むの大変ですね・・・すみません。