〜魔女のココロ〜

コタログ ミケログ フーログ

とーちゃん大好き息子と人見知り娘

2008-10-26 03:03:48 | コタとミケコ
雨がやっと止んで、庭のコンクリだけ乾いたので、そこでお散歩していました。

と、そこへとーちゃんが車の給油のため、外に出てきました。

コタ、ナゴナゴ甘えた声出しながら、駆け寄っていきました。
(・・・ええ、ヤキモチ焼きましたとも)
見よ!この嬉しそうな姿!

とーちゃんとーちゃんheart

とーちゃんがまた「ふふん♪」って顔で、コッチ見るのが憎たらしいです(ーー;

ふーんだ!いーもんいーもん。ミケたんがいるもん。

はにゃ?

しかーし・・・。
今夜は義母が旅行のため、義父がウチで晩ゴハンを食べて行きました。

その間、ミケたんってば全く姿を見せず。
家族以外の人見知りは、相変わらずのようです。

だって コワイでし~~~ase2

今日から、「猫のお散歩」についての記事を書き始めました。
つたない文章で長文ですが、よろしければ見てくださいね。
★猫のお散歩 その1はコチラ

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猫のお散歩 その1:ハーネス

2008-10-26 01:08:00 | 猫のお散歩
猫のお散歩の記事を、「前書き」と「ハーネス編」で分けました。
前書きはコチラleftになります。

それでは、以下よりハーネス編です。
ハーネスについて
ハーネスは、今や猫用でもたくさんの種類が出ています。
大きく分けると、「紐型」「ベスト型」「エプロン型」があります。
※首輪にリードを直接つけるというのもありますが、コタのようにグイグイ引っぱる子や、突然走り出したりジャンプする子には、首への負担が大きいので、ここではオススメしません。

注意する事は、猫は身体が柔らかいので、どのタイプも抜けるものだと考えてください

逆に言えば抜けないハーネスは無いです。

cat4紐のハーネスcat4

身体に触れる部分が少なく、首輪の延長のようなものなので、比較的猫さんに受け入れられやすいです。

しかし、サイズをちゃんと調節しなかったり、コタのように良く動く猫さんには、かなり抜けやすいのも事実です。

前足を通して後ろで止めるタイプと、首と胴に輪を通すタイプがあります。

うちのは、着せやすさと首への負担を考えて「前足を通す」タイプを購入して使用していました。

しかし、後から考えると「首と胴に輪を通す」タイプの方が、抜けにくかったかもしれません。


cat4ベスト型ハーネスcat4

服のように胴を包み、マジックテープで留めるタイプが主流です。

これは、普通に歩く分には抜けませんが、
前方に引っぱるとアッサリ脱げるので、要注意!

この写真のコタが着ているのはハンドルベストという商品です。

これは、布地が厚めでシッカリしている商品なので、初めて着けた子は固まっちゃったり、匍匐前進状態になる子が多いと聞きます。

しかし、complex_catさん家のユッチのように、最初は匍匐前進でも、徐々に慣れてくる場合もあります。

また、やわらかい布で作られているハーネスもありますので、ご参考までに。


cat4エプロン型ハーネスcat4

これは、私が勝手に命名しました。

neco*nanoさんの作成されるハーネスや、ポンポリース(ネコポン)のスーパー胴輪など、おなか側が布で、後ろがベルトのように調節できるタイプです。

ちょうど、紐とベストの中間タイプですね。
ぐるっと身体を包まないので、ベスト型よりは猫さんに受け入れやすいと思います。

コタが着ているのは、neco*nanoさんに、布持込でオーダーしたもの。

特にneco*nanoさんのハーネスは、首と胴の2ヶ所でキッチリ調節できるので、私の経験上では、最も抜けにくいハーネスと言えるかもしれません。


cat4番外編:重ね着ハーネスcat4

これは、紐やエプロン型ハーネスに、パーカーなどを重ね着したものです。
(パーカーの背中には、リードを通す穴が開いています)

洋服OKな猫さんならではの、上級者向け着こなしです。

これは抜けにくいです!

脱がせるときは、服を着たままハーネスの首と胴のバックルを外し、一気に両方を前に引っ張ります。

ハーネスの種類については、こんな感じです。

ハーネスの着せ方
着慣れぬものを着せようとすると、大暴れする子もいますよね。
コタも最初は全然ダメで、紐ハーネスなのに着せるのに30分以上もかかっていました。

しかしある日、外に出たくて玄関の前でドアをカリカリやっている時に、ささっと着せたらアッサリ成功。

そのままドアを開けて、散歩に出ました。

それ以来、その方法を繰り返していたら、今ではいつでもどこでも、何でも着れるようになりました。

どうやら、他に気が向いてる時が狙い目のようです。

コタの場合、ハーネスを着けた事を理解する前に、目の前に外の景色が広がったのが良かったのかも。

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ハーネスだけの記事なのに、ずいぶん長くなりました。
長文を読んでくださった方々、ありがとうございました。

次回は“リード編”です。
リードはハーネスにつなげる物ですので、併せて読んでいただければ幸いです。


猫のお散歩について、聞きたいことがあれば、分かる範囲でお答えし、また記事に反映させていきたいと思います。

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猫のお散歩:はじめに

2008-10-26 01:00:00 | 猫のお散歩
うちのコタは、ハーネスをつけてのお散歩猫です。

猫の散歩は、まだそれ程メジャーじゃないので、知られてないことが意外とたくさんあります。
そこで、私なりに気がついたことを書いていこうと思います。
お家の猫さんのお散歩の時などに、参考になれば幸いです。

★愛猫のお散歩は、飼い主が責任を持って行ってください。
猫はパニックになりやすく、ハーネスからすり抜けやすい動物です。
万が一逃げられても、こちらは一切責任を持ちません。

はじめに
実は私は、猫は完全室内飼い推奨人間です。

コタも本当は、完全室内飼いにしたかったんです。
でも、散歩に行かないと、頻繁に脱走するんですよ~(^^;

うちの方は、ノラさんも多いし、タヌキやイタチも居ます。
そして、それら動物の交通事故も耐えません。
(生活運転範囲内で、2ヶ月に1~2度は事故跡を見ます)

やはり、愛猫がどこかでケガしたり、冷たくなってたりするのは私には耐えられないので、お散歩することにしたのです。

コタの場合は、お散歩することで脱走の危険はかなり減りました。

それから、私は外に行きたがらない子は、無理に出さないことにしています。

ミケたんは元ノラで、外の過酷さを知ってるせいか、全く出たがりません。
なので、お散歩させていません。

いろんな考え方、その家の環境に合った対応がありますが、わが家は現在こういう考えでお散歩させています。


さて、本題です。
猫のお散歩に必要なもの・・・
それは、「ハーネス」「リード」「ノミ等の虫除け対策」「キャリーバッグ(遠出の場合)」です。

次回は、ハーネスについてお話します。
(前置き長くてすみません)
right猫のお散歩 その1:ハーネス編