昨夕、実家の母から、FAXが来ているのに、気がつかなかった。。掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)についてである。。。
症状 [編集]
手掌・足底に多数の膿疱が両側に急に出現し、しばらくするとガサガサになる。こういった経過が寛解、増悪を繰り返す。
約10%に胸肋鎖骨関節、脊椎に関節炎を併発する。
特に胸肋鎖骨骨化症を合併することが多く、その場合は、上胸部の疼痛や運動制限が見られる。
原因 [編集]
原因は不明であるが、溶連菌やスーパー抗原に対する免疫応答に異常があるという報告がある。不思議なことに膿疱が無菌性であり局所感染ではないと考えられている。そのようなことから慢性扁桃炎・虫歯・歯肉炎などの病巣感染や、金属アレルギーの関連性があるとされる。[1]
検査 [編集]
病理検査(皮膚生検)
膿疱は無菌性である。
関節炎に対しては、レントゲン検査
胸肋鎖骨骨化症を合併した場合はレントゲン検査で骨硬化像が見られる他、骨シンチの集簇も見られるため、癌などで掌蹠膿疱症の合併がある場合は注意が必要である。
治療 [編集]
局所には、ステロイド外用剤やビタミンD3外用剤を使用。
内服治療としてミノサイクリン系抗生物質やマクロライド系抗生物質を使うこともある。また、ビタミンA剤(チガソン)の内服を行うこともある。
紫外線療法を行うこともある。
ビオチン(ビタミンB7)が関節炎の緩和に有効という報告があり、使用される。
強い関節炎に対しては、対症療法として非ステロイド系の抗炎症鎮痛薬を使用する。
私の皮膚炎は、掌蹠膿疱症だと診断されている。
なんか、記事を見つけてくれたようで、FAXをくれていた。。。
2階に電話の親機があり、FAXが来ると2階。。。
全然気がつかなかった。。。
。。。
今朝、気がついて、電話したら、、、、父が出て、、、「返事が来ない。」って言ってた。。。
との事。。。
ごめんね、お母さん。