XELOX療法

2014-07-31 09:50:18 | 化学療法
XELOX療法と言う化学療法をしています。

ゼロックス療法と読みます。

点滴の30分前に吐き気止めの錠剤の飲み薬を飲む。

オキサリプラチンという抗がん剤の前に点滴を腕の静脈に刺し、ただの生理食塩水を流してみて、ちゃんと針が刺さっているかどうか、看護士さんと先生が確認する。

その後、強力な吐き気止めの点滴を30分間する。

そしていよいよ、オキサリプラチンという抗がん剤を2時間かけて点滴する。

その後続けて、抗がん剤を流すために生理食塩水の点滴で、抗がん剤を流す。


まぁ、3時間以内に点滴は終わります。


特にひどい吐き気など怒らなければ、点滴当日の夜から、ゼローダという抗がん剤の錠剤を2週間、朝夕飲むという形式。。


一昨日は、点滴初回だったので、どんな風に副作用が出るのか、先生や看護士さんの目が行き届いたところで、観てくれるという意味で、1泊しました。

次回からは日帰り点滴になります。


鎖骨のあたりから、点滴針を挿入して点滴した方が良い、腕からさせないさせるところがなくなったら、そうなることになる。。

その時は、1泊だよね。。


今の私は、冷たい物を持つと手がぴりぴりする。水で、雑巾を絞ったり、食器の洗い物をしてもそうなる。

冷たい物の味がわからない。。

食事をとるとき、一口目、口を大きく開けると顎が痛い。。


その程度になっています。

髪はあまり抜けないお薬のようですが、抜けるとすれば、最短で1週間目。。最長2週間くらいで抜けるから、ビックリしないでね。。と言うことであった。

こればかりは、個人差が大きいので、絶対に抜けないとは言えないそうである。


と言うわけで、、、

今の私はこんなです。

先生いわく、「仕事、フツーにして良いよ。」とのことですが。。

どうなるかて探りすぎて、解らぬよ。。。
コメント
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