こんにちは、ロングです。
これまで使用してきたしめ縄君を休ませ、新しいミニ四駆で活動を再開していきたいと思います...。
さて...
しめ縄君 もとい、ダッシュ0号ホライゾンはスーパー2シャーシのミニ四駆でしたが、もう少しスーパー2シャーシへの理解を深めたいため次も同じでいこうと思うのですが...どれを選びましょうか...
次も同じものを買っちゃう...?
しかしそれでは面白味に欠けますね...。次は別のものにしようかな。
ただホライゾンは、初めのほうでも書きましたが、僕が子供の頃初めて手にしたミニ四駆でしたので想いはひとしおなわけですよ。大人の今になっても、この3か月間ブログを通じて密着していきましたので実に名残惜しい...
そういえばこのホライゾンって、ミニ四駆の漫画「ダッシュ!四駆郎 」で主人公格のマシンだったんですよね?読んでないので知らないけど...
調べてみると、その他にもいくつかあるようです。
ダッシュ1号エンペラー
グレートエンペラー
スーパーエンペラー
ジオエンペラー
...と、赤とオレンジのラインを基調とする類似機種がいくつかあることが分かりました。せっかくなので、ホライゾンと似た機種で選ぶと愛着が湧きやすいかもしれませんね。えーと、どれにしよう...
他にも探していると、ふと、気になる機種を見つけました。こちら...
リバティーエンペラー
あっ...これ、個人的に一番好きかも...
ボディがスタイリッシュだし、しめ縄ありますしね。
このリバティーエンペラーについてもう少し調べてみると、
バレルタイヤと呼ばれる、丸みを帯びた形状で接地面が少ないスタイリッシュなタイヤを装備。特徴としてはグリップ力を低くすることでコーナーが速くなるとのこと。
ボディの一部を取り外すことが可能
などの特徴がありました。
これいいな~バレルタイヤとか一度使ってみたいかも...?
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というわけで、リバティーエンペラーに決め早速購入しました!!
最近はすっかり御用達となっているコジマ電機さんで、お値段780円!
これからよろしくなー。
箱にはアクの強そうなキャラクターが登場しています。
なんだね君は...。髪型にしろ服装にしろ名前にしろ口元の花にしろ、
どこからツッコむべきなのか少々戸惑います...これは君のマシンなのかな?
あっ...マンガの主人公なんだね...。それにしても、こんなに特徴的な主人公は初めて見たような気がします...逆に気になっちゃうな~、機会あれば一度マンガを読んでみようかなぁ。
では、このまま早速組み立ててみましょう。
今回のマシンはボディ・シャーシ共に白色です。
まずはノーマルの状態で能力を知りたいので、そのままノーマル装備で組み立ててみます。
新たなスーパー2シャーシ...
今度は剛性を大事にしたいので、軽量化はせずにいこうと思います...
組み立て開始から約15分。
さんざんしめ縄君でいじってきたスーパー2シャーシですので、手慣れたもので説明書を見ずにサッと組み立てることができました。白と黒のツートンがカッコいいですね。
ボディをかぶせて...組み立て完了!
シールは1~2g程度あるので速度を求めるのならあまり張らない方が良いのですが...
(アンビ君のマシンもシールは貼ってませんね)
結局貼りましたw
うん、やっぱりシール貼ったほうがカッコいいですよね~。
スピード勝負には不利とわかりつつ...ここはコダワリということで。
さあ最後に、恒例となりました、マシンに名前を付けたいと思います。
何て名前にしようかな...
このカッコイイボディに似合った、イカした名前を付けてあげたいですね。
うーん...
ここの部分、なんだか昭和感が漂うブリキのロボットみたいなデザインですね...
じーーーー
!?
こ、このお方は...!!
大正から昭和にかけて、7度も大蔵大臣(現 財務大臣)に就任した財政の達人、高橋是清ではありませんか!
2つの丸いデザインをじーっと見つめていたら高橋是清の丸メガネが彷彿と脳裏に現れ、いつしか僕には高橋是清にしか見えなくなっていったのです(病気)
この方は近代日本史において語らずにはいられない偉人...。
1929年、当時アメリカの株安から端に発した世界恐慌の影響から、日本も昭和恐慌へと突入していった最中、金輸出の禁止、通貨管理制度の導入、銀行界を救うための支払猶予令、積極的財政の出動等により(詳しくはネットで調べてね...)欧米列強が恐慌に苦しむ中、日本が世界で1番初めに恐慌を脱出することに成功したと言われ、金融危機を救った人物として知られています。
7度目の大蔵大臣の時は齢83歳という当時からしたら超高齢のじいさんだったわけですが、バリバリの現役政治家で国会本会議中に酒を飲んでいたという豪快なエピソードもあるそうな...。(現代ならマスコミの恰好の餌食ですね...)
残念ながら晩年、高橋是清は財政健全化のために軍事費を抑えようとして陸軍から恨みを買い、陸軍の青年将校たちに暗殺されてしまいます...(2.26事件)
この本、結構面白かったです。
政治経済に疎くても面白く読めますのでおススメします。
...っと、話が脱線してしまいましたが、
リバティーエンペラーのボディから是清が頭の中から離れなくなり、仕舞いにはワシを超えてみろ...などと僕に語りかけてきたので(要通院)
命名:是清
でいきたいと思います。以後、お見知りおきを...
次回、是清を測定していきたいと思います.
おわり
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