夏ももう少しだ！

連日「熱闘甲子園」は盛り上がっている。
野球は２アウトから・・・
本当にそのものの事が起き、
凄いというより、気の毒。
春夏連覇目標の大阪桐蔭が「甲子園の悪魔」に飲み込まれた。

プロ野球のファーストへの諦めた走りとは正反対。
ダメ元でヘッドスライディングする高校生に皆が拍手するのだ。

2000本安打達成の阿部なんて半分も走らない。
プロが高校生に学ぶべきである。

勝負とは最後まで何が起こるか分からない。
だからハラハラ・ドキドキするのだ。

毎年「甲子園」を目標にそれぞれが精一杯練習し、
やっとの思いで出てくるのだ。
どこが勝っても不思議ではない。

こんな事は日本だけなのだ。
青春の全てをそこに掛け、日々努力。
勝つにこした事はないが、
どちらかが勝ち・どちらかが負けるのが勝負。

燃え尽きる様だが、そうではない。
その経験が素晴らしい一生を生むのだ。

ベスト４まできた。　
夏ももう少しで終わりである。
今年も素晴らしいプレーをありがとう！
最後まで精一杯の素晴らしいプレーを期待します。