*レーザー治療
前もって出される点眼を
1時間30分前から20分おきにさします。
瞳孔を開く薬で、
当然目の前が明るくを通りこして
眩しくなります。
私は昔作ったサングラスを掛けて行きました。
再度いくつかの検査を受け、
麻酔の点眼を受け、
レーザー治療が始まります。
レーザー治療と言っても、
機械は視力検査の機械と同じ大きさで、
座ってあごを乗せ、額をくっつけます。
違うのは後頭部をバンドで
動かない様に固定されます。
そして治療中は看護師さんが
後ろから頭を押えています。
レーザー照射と言っても、
ずっと当てるものではなく、
打つという感じそのもの。
先生が上下左右を指示する度に
レーザーが何発か打たれます。
本当にプシュプシュという感じで、
黄色いと言うか金色と言うか、
眩しい光が飛んできます。
衝撃は少しあるが、痛みはありません。
たまに神経に近い所に当たると
少し強い衝撃と痛みを感じます。
当然頭が反応してしまうので、
その為に頭を押えられるのだと納得です。
途中まで数えてましたが、
神経に近い所の衝撃で、
正確な数を数えられなくなりました。
その人の状態によって違うらしいが、
私の場合、一日目の右は180発、
二日目の左は120発くらいだったと思います。
左の方が悪いと聞いていたので、
左の方が沢山長く掛かるかと思っていたが、
右より少なく早かったです。
先に右からだったので、
慣れないのと緊張もあり、
治療に時間が掛かったのだと思います。
レーザーの後、再度診察があり、
右は追加のレーザー照射がありましたが、
左は一度で終わりました。
レーザーを受けた後は、
照明が赤く濃いピンク色に見えます。
歩くのに気をつけましょう。
直ぐに元に戻ります。
3~4時間は瞳孔が開いたままなので、
眩しいのでサングラス等を持参しましょう。
治療後は少しモヤが架かった様な感じで、
眼が少しゴロゴロした感じでした。
一晩経つと元の状態に戻ってました。
後は、採血と再度検査・説明があります。
その次の週からいよいよ白内障の手術です。
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