ミノルキューブ(フィギュアケース)のあれこれ話

透明な正六面体のミノルキューブに関する商品特長、作品例、用途の提案、開発にまつわる話などを紹介していきます。

羽曳野市立西浦小学校でキャリア教育をおこないました。

2015年02月07日 | キャリア教育



昨日はご縁があり、羽曳野市立西浦小学校でキャリア教育授業をさせていただきました。6年生全員だったので体育館でおこないました。
大まかな内容としては、つかみの自己紹介(押川新一を英語に変えると覚えてもらいやすいPush River New One)から始まり、
趣味のマラソンの話から「やればできる!」のお話、「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい=やるからヤル気が出る等、
脳とカラダのつくり」のおはなしで初めからテンションが高かったと思います。そのためか後半声枯れしてかなりあせりました。

会社概要の説明時には創業当時の受注生産の話から、自社のアイデア製品開発にいたる経緯、ナンバーワンではなくオンリーワン
「すき間のオンリーワン戦略」と進めていきました。ものづくりのお話の中ではペットボトルに入れたプラスチック原料(ペレット)の紹介もしました。



会場の写真をご覧頂いても分かりますように弊社の開発商品は百聞は一見にしかずの精神で写真などでは子どもたちに伝わらないので
机には弊社開発商品、受注製品など商品を並べて「動く展示会」再現しました。
開発の経緯、失敗談から試行錯誤して成功に結びつけたお話などをさせて頂きました。
もちろんいつもの3C チャレンジ→チェンジ→チャンスのお話もいたしました。

その後マスコミの取材、ミノルキューブ誕生、その後の用途広がり、DM大賞受賞、HPからのお問合せ、プラスチックの何でも相談窓口など
実例をお話しているとタイムアップが近づき、クロージングとなりました。皆さん興味を持って真剣に聞いていただきました。
少しはお役に立てば幸いです。久しぶりだったので緊張感を楽しみながら楽しませていただきました。感謝です!




報告終了後には商品を実際に見て、触ってもらいました。