古代の山城、四王寺山にやって来た。山の全域に亘り、土塁が取り囲む。途中、鬼の腰掛けなるものが。「そこにお前が座ったら、そのまんまやないかい!」とは、無論言わない。さて、この時期にこの山に登る目的と言えば、当然、これだ。春を告げる妖精、セリバオウレンである。しつこく掲載する。何しろ、これしか撮ってないからだ。臆面もなく、まだ続く。次でようやく終わりである。エナガコゲラ四王寺山に春がやって来た。