毎年、この季節になるとやって来るのが、
くじゅう花公園である。
くじゅう連山の名峰が借景。
何とも贅沢なディスプレイである。
さて、
この季節の花公園の目的と言えば、
アサギマダラである。
去年はとにかく凄かった。
その数およそ数千頭。
その大群を前に、呼吸をするのも忘れ、危うく窒息しそうになった程だ。
↑嘘だ。
今年は例年並と言ったところか。
花から花へ、ヒラヒラと優雅に舞っていた。
まだまだ、しつこく掲載する。
このどアップで終わりである。
アサギマダラが舞うクレマチスガーデンに別れを告げ、園内を一廻り。
遠慮がちに木陰から顔を見せているのは、エゾビタキのようだ。
こちらも同じくエゾビタキだ。
あの小さな体で、2000kmもの距離を旅するアサギマダラ。
これからどこへ行くのか知らないが、
無事であれ
そう願うばかりだ。