くじゅう花公園でたっぷりと汗をかいた後、
「長者原経由で帰るか。」
去年のこの時期、
たで原湿原は、花々で賑やかになっていた事を思い出したからである。
もこの体調もすっかり回復したようだし、そうすっぺ。
標高1000mの湿原だ。
現在の気温28度。
少し雲が出てきて日差しが陰ってきた事もあり、十分に涼しいと言えよう。
なんせこの日、帰り着いた時の下界は38度になっていたのだから。
筑後川源流。
木道を行く。
湿原はハンカイソウの黄が目立つ。
ハンカイソウ
ヒメユリ
ノハナショウブ
キスゲ
シモツケソウ
多分、チダケサシ。
以上、帰りに寄ったビジターセンターのパネルを参照した。
お!
ヒゴタイやん。
まだ蕾と言っていいほどの、大きさと色である。
見頃はお盆頃かな。
それでも、中には立派に育ったヒゴタイもあった。
もう、おマセさんなんだから。
三俣を望みながら歩く。
湿原には、普段より多めの見物客が歩いていた。
ヒョウモンの仲間かな。
さて、そろそろ帰るべ。
でも、
やっぱ、九重はよかな。
いっその事、ここに住んだろか。
毎日、九重登山できるぞ。
「フン。嫌だね。オッチャンだけ、そうせんね。」(家内)
グムム