泣ける本
2004-12-28 | 本
ぶたのたね 佐々木 マキ (著)
今回も絵本
佐々木マキさんのことは「ガロ」あるいは村上春樹の本のイラストでご存知の方も多いと思う。
「ぶたのたね」は泣かせるお話はあまり好きではないわたしが大好きで泣ける本。 悲しい結末に笑いながら泣けてくる。
ただし、たぶん間抜な主人公に手放しで笑える人の方が多いと思うので、泣こうと思って買うのはおすすめしない。
でも、わたしはどうしても主人公に感情移入してしまう。 理不尽で情けなくて・・・そして、懲りないところもいいのだ。
内容は、いわゆるナンセンスというところかな、なにしろぶたのたねですよ!? うちにも色々なたねがあるけれどそんな変わったたねはないなぁ。(笑)
来年もどうぞよろしくです。
ブログ、楽しみにしています。