おやすみなさいおつきさま マーガレット・ワイズ・ブラウン (著), クレメント・ハード (イラスト), せた ていじ (翻訳)
これは寝る前に読む絵本
わたしはとても寝つきが悪い、ほっといたらエンドレスで起きているくらいだ。(^^;
でも、寝ないと朝が来て容赦なく次の日が始まってしまうので、自分をなんとか寝かしつけようといっしょうけんめいになる。
それには寝床を好みの状態に整え、必要なら湿布を貼ってやり、サポーターも巻いてやり、香を焚き、絵本を読んでやる、わたしはとても世話が焼けるのだ。
この絵本には教訓も説教臭いところもない。 ただぼんやりと眠い感じで、催眠術にかかるようにだんだん眠くなるような気がする。
灯りを落として読んでも、目が悪くなるほど文字は多くないし、すてきな緑色のお部屋にある色々な物をながめるのも楽しい。
もちろん本当のちいさなお子さんにもおすすめの一冊。
ところで、初版はアメリカで1947年、それを考えると子供部屋に電話があることには驚く。
●後日補足 『おやすみなさいおつきさま』ができるまでだと、お話+この絵本ができるまでの解説がついています、わたしが持っているのはこちらのほうです。
のらこも寝る前は本など読んだりしますが、いろいろ考えてしまって寝られなくなるか、考えるのに疲れてしまって寝るか、たいていどっちかです。だったら読まない方が??なんだけど(;^_^A
で、「眠る5分前に見る本」というのを2冊ほど持っています。とってもきれいな景色が載ってて、寝る前じゃなくてもぼんやり眺めるのにはいいよ。
何でも、寝る前に何かきれいな物を見て寝ると、自身もきれいになっていくとか……本当なのか??
……って、寝ないとな(爆)
私も寝る前は必ず本を読みますが、読んだことのないものだと止まらなくなる恐れがあるので、お気に入りの本のお気に入りの場面を読み、浸りつつ寝る、というのが最近のお気に入りです。
絵本はトライしたことがないなあ~。三毛子さんご紹介の本、有名な本だよね! 家のどこかにあるような気がする・・・探してみようっと。
お昼寝は気持いいですよね、長生きしてるうちのばーちゃんによるとお昼寝はどんな薬よりも効くそうな。 リウマチ本なんかでも、お昼寝をすすめてあるものも多いよ。
のらこさん、寝る前にきれいなものを・・・か、なるほどメモメモ。
マママさん、そう、かなり有名な本です。 きっと子ママちゃんも読んでもらったと思う。 大人なのに今さら買うのかと思ったけど、買って手元に置いてます。 せっかくなので「できるまで」を含むほうのを選んでみました。
だから、大切な時間でもあるのですね。
翌朝、身体が少しでも楽なように準備しておいて、気分よくスタートしたいですよね。