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まずは放射能と放射線と放射性物質の違いに関してなのだが、放射線は物質を透過する力を持った光線に似たもので、アルファ(α)線、ベータ(β)線、ガンマ(γ)線、中性子線などがある。その放射線を出す能力を「放射能」といい、この能力をもった物質のことを「放射性物質」と呼ぶのだそうだ。
このことを懐中電灯に例えると、光が放射線、懐中電灯が放射性物質、光を出す能力が放射能にあたる。放射能、放射線というと、原子力発電所や核燃料といったものがまっさきに思い浮かぶ人も多いかと思うが、自然界にはもともと、人間の活動がなくても存在している自然放射線があり、多かれ少なかれ我々はその影響を受けている。また、意外と知られてないものに、微量ながらも放射線を放つ物質(放射性物質)が存在する。
ここにあげる10の放射線を帯びたモノや場所は、海外サイトにてまとめられていたものを意訳したものである。原文を直訳するとどうしてもおかしい箇所があるので、その辺はご理解いただきたい。と同時にご指摘していただければ訂正させていただいている。
10.ブラジルナッツ

ブラジルのナッツは世界中でもっとも放射線濃度の高い食べ物のひとつだ。やみつきになると、疲れやすく、尿が極端に放射性を帯びる。このナッツの根は地中深くまで伸びるため、自然界の放射線源から自然に発生するラジウムを多量に吸収してしまうからだと、原文には記載されている。
9.ニューヨーク・グランドセントラル駅

ニューヨークのグランドセントラル駅は、世界でもっとも大きな駅のひとつだが、この駅の放射線レベルは格段に高いそうだ。これは、駅の壁や基礎が、天然放射性物質を多く含む花崗岩でできているからだ。実際、原子力発電所から放射される放射線の許容上限レベルを、この駅はかなり超えていると言われている。
8.米コロラド州デンバーの高地

科学的には、高度が上がれば上がるほど、よりたくさんの宇宙の放射線を浴びる。地球の大気の層が、地上から離れるほど薄くなるせいだ。この原理が、海抜からおよそ1.6キロも高く、平地の2倍も放射線を浴びてしまうデンバーの住民にとって悩みの種だ。ところが、不思議なことにここの住人の健康に悪影響はない。研究から、山岳地帯に長く住んでいる人たちは、むしろより健康なことがわかった。
7.非常口の標識

学校や大学、オフィスのあちこちで、この光る非常口の標識を必ず目にするだろう。災害の際に、停電でビル内に閉じ込められても、人々を安全に避難誘導するために作られたものだが、これはビルの主電源につながっているわけではない。では、この光はどこからきているのか? 答えはこの標識の中にあるトリチウムと呼ばれる水素の放射性同位体だ。不幸にもこの標識が砕け散ったら、放射線が放出されてしまうだろう。それが人体に影響を及ぼすレベルなのかどうかはわからないが。
6.猫のトイレ

トイレ用猫砂の主成分のひとつは、猫の排泄物を吸収するのに優れた性質をもっているベントナイトという粘土状の物質が使用されている場合がある。これには、元々微量のウランやトリウムが含まれている。悪いことには、この猫砂が毎年何万トンも大量にごみ処理場に捨てられていることだ。地下水に放射性物質が溶け込む危険性があるとされている。
5.バナナ

バナナもブラジルナッツと同じように、少ないながらも放射線を放出している。ブラジルナッツが地中から放射線を吸収しているのに比べて、バナナはそうなるように元々遺伝子コードが設計されてしまっているそうだ。とはいっても、放射性疾患になるにはおよそ500万本ものバナナを食べなくてはならないレベルの微量なものだそうだ。
4.御影石のキッチンカウンター

たとえ、バナナやブラジルナッツを食べなくても、あなたの家のキッチンが御影石(花崗岩)のカウンターなら、その上で調理された食べ物が放射能の影響を受ける可能性がある。花崗岩は自然の放射線を蓄えやすい岩なのだ。
3.タバコ

タバコが体に悪いのは言うまでもないが、多くのタバコにはポロニウム210(アレクサンドル・リトヴィネンコ殺害に使われた放射性同位元素)や、鉛210という放射性物質が含まれている。タバコの生産過程で、タバコの葉に残るこれらの放射性物質は、喫煙者がタバコに火をつけて吸い込みと、たとえ低濃度でも喫煙者の臓器に徐々に蓄積していく可能性があると言われている。
2.古い陶器やガラス製品

祖母が遺言であなたに古い花瓶やガラス製品を遺してくれたら、嬉しいかもしれないが、ちょっとやっかいな場合もある。1960年以前に作られた、オレンジや赤い色をした陶器の多くには、高濃度のウランが含まれているそうだ。それは艶を出す釉薬に混じっているという。同じように、緑がかったアンティークガラスにもウランが含まれている。
1.光沢のある雑誌の紙

見栄えを良くして、読者受けするように、出版業者が雑誌を光沢のある紙でプリントし始めたのかもしれないが、すべすべときれいに見えるようにするのには、カオリンという物質でコーティングしなくてはならない。これは白い粘土のようなもので、猫砂と同じように、ウランやトリウムなどの放射性物質を吸収する性質がある。食品添加物や、市販薬の成分としても普通に使われている。
※この記事は海外サイトの原文に基づいて意訳したものです。
via:10 Things You Probably Didn’t Know Were Radioactive
日本ではあの忌まわしい原子力発電事故により、放射性物質に関しての注目が集まっているが、普通に暮らしていても避けようのないレベルで、放射線物質や放射線を帯びたモノ・場所はどこにでも存在する。どの程度の量なら危険であるのかは、一応はガイドラインとして発表されているが、個人差がかなりあるようで、一概には言えないようだ。
今は手軽にカイガーカウンターが購入でき、誰でも放射線量をはかれるようになった。危険地域と言われている場所の放射線濃度に関しては、我々はそれを知る権利があるわけで、国や企業は、速やかにそれを公表し除去する義務がある。だが、危険と言われている場所・モノ以外でも、実は知らないだけでかなりの放射線を放っているところもありそうだ。
まったく無関心でいい問題ではないかもしれないが、それを全て気にしながら暮らすとなると精神衛生上どんなことになるのだろう?病は気からという言葉もあるように、実際に人間を狂わすのは、心の病だったりする場合もある。どんなに安心と言われても、疑心暗鬼で何も信じられなくなったらこんなにつらいことはない。体にとって一番いいことは、おいしくごはんが食べられて、適度のストレスを受けながらも、明日出会えるかもしれないほんのちょっとの希望を胸に生きていくことなのかもしれないな。何を見ても面白く楽しく感じられる能力が、もしかしたら一番のパワーの源になるのかもね。
☆意外というより、こんなこと知っとる奴おれへんで!
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まずは放射能と放射線と放射性物質の違いに関してなのだが、放射線は物質を透過する力を持った光線に似たもので、アルファ(α)線、ベータ(β)線、ガンマ(γ)線、中性子線などがある。その放射線を出す能力を「放射能」といい、この能力をもった物質のことを「放射性物質」と呼ぶのだそうだ。
このことを懐中電灯に例えると、光が放射線、懐中電灯が放射性物質、光を出す能力が放射能にあたる。放射能、放射線というと、原子力発電所や核燃料といったものがまっさきに思い浮かぶ人も多いかと思うが、自然界にはもともと、人間の活動がなくても存在している自然放射線があり、多かれ少なかれ我々はその影響を受けている。また、意外と知られてないものに、微量ながらも放射線を放つ物質(放射性物質)が存在する。
ここにあげる10の放射線を帯びたモノや場所は、海外サイトにてまとめられていたものを意訳したものである。原文を直訳するとどうしてもおかしい箇所があるので、その辺はご理解いただきたい。と同時にご指摘していただければ訂正させていただいている。
10.ブラジルナッツ

ブラジルのナッツは世界中でもっとも放射線濃度の高い食べ物のひとつだ。やみつきになると、疲れやすく、尿が極端に放射性を帯びる。このナッツの根は地中深くまで伸びるため、自然界の放射線源から自然に発生するラジウムを多量に吸収してしまうからだと、原文には記載されている。
9.ニューヨーク・グランドセントラル駅

ニューヨークのグランドセントラル駅は、世界でもっとも大きな駅のひとつだが、この駅の放射線レベルは格段に高いそうだ。これは、駅の壁や基礎が、天然放射性物質を多く含む花崗岩でできているからだ。実際、原子力発電所から放射される放射線の許容上限レベルを、この駅はかなり超えていると言われている。
8.米コロラド州デンバーの高地

科学的には、高度が上がれば上がるほど、よりたくさんの宇宙の放射線を浴びる。地球の大気の層が、地上から離れるほど薄くなるせいだ。この原理が、海抜からおよそ1.6キロも高く、平地の2倍も放射線を浴びてしまうデンバーの住民にとって悩みの種だ。ところが、不思議なことにここの住人の健康に悪影響はない。研究から、山岳地帯に長く住んでいる人たちは、むしろより健康なことがわかった。
7.非常口の標識

学校や大学、オフィスのあちこちで、この光る非常口の標識を必ず目にするだろう。災害の際に、停電でビル内に閉じ込められても、人々を安全に避難誘導するために作られたものだが、これはビルの主電源につながっているわけではない。では、この光はどこからきているのか? 答えはこの標識の中にあるトリチウムと呼ばれる水素の放射性同位体だ。不幸にもこの標識が砕け散ったら、放射線が放出されてしまうだろう。それが人体に影響を及ぼすレベルなのかどうかはわからないが。
6.猫のトイレ

トイレ用猫砂の主成分のひとつは、猫の排泄物を吸収するのに優れた性質をもっているベントナイトという粘土状の物質が使用されている場合がある。これには、元々微量のウランやトリウムが含まれている。悪いことには、この猫砂が毎年何万トンも大量にごみ処理場に捨てられていることだ。地下水に放射性物質が溶け込む危険性があるとされている。
5.バナナ

バナナもブラジルナッツと同じように、少ないながらも放射線を放出している。ブラジルナッツが地中から放射線を吸収しているのに比べて、バナナはそうなるように元々遺伝子コードが設計されてしまっているそうだ。とはいっても、放射性疾患になるにはおよそ500万本ものバナナを食べなくてはならないレベルの微量なものだそうだ。
4.御影石のキッチンカウンター

たとえ、バナナやブラジルナッツを食べなくても、あなたの家のキッチンが御影石(花崗岩)のカウンターなら、その上で調理された食べ物が放射能の影響を受ける可能性がある。花崗岩は自然の放射線を蓄えやすい岩なのだ。
3.タバコ

タバコが体に悪いのは言うまでもないが、多くのタバコにはポロニウム210(アレクサンドル・リトヴィネンコ殺害に使われた放射性同位元素)や、鉛210という放射性物質が含まれている。タバコの生産過程で、タバコの葉に残るこれらの放射性物質は、喫煙者がタバコに火をつけて吸い込みと、たとえ低濃度でも喫煙者の臓器に徐々に蓄積していく可能性があると言われている。
2.古い陶器やガラス製品

祖母が遺言であなたに古い花瓶やガラス製品を遺してくれたら、嬉しいかもしれないが、ちょっとやっかいな場合もある。1960年以前に作られた、オレンジや赤い色をした陶器の多くには、高濃度のウランが含まれているそうだ。それは艶を出す釉薬に混じっているという。同じように、緑がかったアンティークガラスにもウランが含まれている。
1.光沢のある雑誌の紙

見栄えを良くして、読者受けするように、出版業者が雑誌を光沢のある紙でプリントし始めたのかもしれないが、すべすべときれいに見えるようにするのには、カオリンという物質でコーティングしなくてはならない。これは白い粘土のようなもので、猫砂と同じように、ウランやトリウムなどの放射性物質を吸収する性質がある。食品添加物や、市販薬の成分としても普通に使われている。
※この記事は海外サイトの原文に基づいて意訳したものです。
via:10 Things You Probably Didn’t Know Were Radioactive
日本ではあの忌まわしい原子力発電事故により、放射性物質に関しての注目が集まっているが、普通に暮らしていても避けようのないレベルで、放射線物質や放射線を帯びたモノ・場所はどこにでも存在する。どの程度の量なら危険であるのかは、一応はガイドラインとして発表されているが、個人差がかなりあるようで、一概には言えないようだ。
今は手軽にカイガーカウンターが購入でき、誰でも放射線量をはかれるようになった。危険地域と言われている場所の放射線濃度に関しては、我々はそれを知る権利があるわけで、国や企業は、速やかにそれを公表し除去する義務がある。だが、危険と言われている場所・モノ以外でも、実は知らないだけでかなりの放射線を放っているところもありそうだ。
まったく無関心でいい問題ではないかもしれないが、それを全て気にしながら暮らすとなると精神衛生上どんなことになるのだろう?病は気からという言葉もあるように、実際に人間を狂わすのは、心の病だったりする場合もある。どんなに安心と言われても、疑心暗鬼で何も信じられなくなったらこんなにつらいことはない。体にとって一番いいことは、おいしくごはんが食べられて、適度のストレスを受けながらも、明日出会えるかもしれないほんのちょっとの希望を胸に生きていくことなのかもしれないな。何を見ても面白く楽しく感じられる能力が、もしかしたら一番のパワーの源になるのかもね。
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