ラクマも宜しくお願い致しますm(__)m
![top](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/7/b/7bcfed4b.jpg)
今月4日、世界的なタイヤメーカー、ミシュランが2024年販売予定の次世代タイヤのプロトタイプを公開した。
「持続可能なモビリティ」を目指すミシュランの新たなタイヤはなんとエアレス。100%持続可能な材料でできた3Dプリンタ製だ。
従来のような空気充填型ではないため、鋭いクギが刺さってもパンクの心配が無く、環境問題になっている廃タイヤも大幅に削減できるという。
UPTIS: a fundamental step towards more sustainable mobility!
6月4日、各国の自動車メーカーが参加した「MovinOn 2019 」で、主催のミシュランが新たなタイヤのプロトタイプを披露した。
![9_e](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/b/a/ba5138bd.jpg)
この世界的なサミットは、カナダのモントリオールで「持続可能なモビリティ」をテーマに行われた。
このタイヤはUptisと呼ばれるユニークな穿刺防止構造から成り、100%持続可能な材料でできている。
従来のタイヤとは異なる3Dプリンタ製のエアレスタイプ
エアレスだから釘が刺さってもパンクなしで走行可能
![l](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/e/3/e3fecd66.gif)
空気圧チェックも不要で長持ちするという
![スクリーンショット-(1181)](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/6/f/6ffbb599.jpg)
ミシュランがUptisのアイデアを初めて明かしたのは2017年のサミットだった。
その後アメリカの自動車会社GM(ゼネラルモーターズ)の助力でここまでこぎつけた。
![3_e](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/b/d/bd56ea09.jpg)
このタイヤは2024年までに広く市場に導入される見込みで、GMのシボレー・ボルトEVで試験が行われる。
Uptisタイヤはより安全な走行を可能にするだけでなく、従来のタイヤに比べ、原材料やエネルギーの消費量まで削減でき、損傷による廃タイヤの数も大幅に減らせるという。
![10_e](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/5/b/5b36dedb.jpg)
GMによるとアメリカで1年間に破棄されるタイヤはなんと2億本にものぼるそうだ。それだけ取り換えるタイヤの数が多いということになる。
安全と環境に配慮し、タイヤが抱える数々の問題に取り組むミシュランは、こんなコメントを残している。
パンクしないタイヤは今までも存在していたが、このUptisタイヤはより多くの自動車に使われることになりそうだ。
References:laughingsquid / interestingengineeringなど
☆これは凄い発明じゃ!
![top](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/7/b/7bcfed4b.jpg)
image credit:Michelin
今月4日、世界的なタイヤメーカー、ミシュランが2024年販売予定の次世代タイヤのプロトタイプを公開した。
「持続可能なモビリティ」を目指すミシュランの新たなタイヤはなんとエアレス。100%持続可能な材料でできた3Dプリンタ製だ。
従来のような空気充填型ではないため、鋭いクギが刺さってもパンクの心配が無く、環境問題になっている廃タイヤも大幅に削減できるという。
UPTIS: a fundamental step towards more sustainable mobility!
ミシュランが発表した新しいタイヤ
6月4日、各国の自動車メーカーが参加した「MovinOn 2019 」で、主催のミシュランが新たなタイヤのプロトタイプを披露した。
![9_e](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/b/a/ba5138bd.jpg)
image credit:Michelin
この世界的なサミットは、カナダのモントリオールで「持続可能なモビリティ」をテーマに行われた。
穿刺防止構造の安全なエアレスタイヤ
このタイヤはUptisと呼ばれるユニークな穿刺防止構造から成り、100%持続可能な材料でできている。
従来のタイヤとは異なる3Dプリンタ製のエアレスタイプ
エアレスだから釘が刺さってもパンクなしで走行可能
![l](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/e/3/e3fecd66.gif)
image credit:youtube
空気圧チェックも不要で長持ちするという
![スクリーンショット-(1181)](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/6/f/6ffbb599.jpg)
GMの協力で開発。廃タイヤ削減メリットも
ミシュランがUptisのアイデアを初めて明かしたのは2017年のサミットだった。
その後アメリカの自動車会社GM(ゼネラルモーターズ)の助力でここまでこぎつけた。
![3_e](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/b/d/bd56ea09.jpg)
image credit:Michelin
このタイヤは2024年までに広く市場に導入される見込みで、GMのシボレー・ボルトEVで試験が行われる。
Uptisタイヤはより安全な走行を可能にするだけでなく、従来のタイヤに比べ、原材料やエネルギーの消費量まで削減でき、損傷による廃タイヤの数も大幅に減らせるという。
![10_e](https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/5/b/5b36dedb.jpg)
image credit:Michelin
GMによるとアメリカで1年間に破棄されるタイヤはなんと2億本にものぼるそうだ。それだけ取り換えるタイヤの数が多いということになる。
安全と環境に配慮し、タイヤが抱える数々の問題に取り組むミシュランは、こんなコメントを残している。
Uptisはミシュランが描く「持続可能なモビリティの未来」のビジョンであり、明らかに達成可能な夢です。
モビリティに変革を望む私たちは、同じ野心を共有するGMのような戦略的パートナーとの協力で未来をつかめます。
パンクしないタイヤは今までも存在していたが、このUptisタイヤはより多くの自動車に使われることになりそうだ。
References:laughingsquid / interestingengineeringなど
☆これは凄い発明じゃ!