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デジタル化社会が抱える闇。今後テクノロジー暗黒時代に突入していくかも知れない10の理由

2018年09月17日 | 世界びっくりニュース
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 技術の進歩は目覚ましい。1年前の機種はもはや型遅れ。むろんメーカー側の販売促進戦略に乗せられている感も否めないが、日進月歩で進化し続けているのは確かだ。

 昭和の時代ではSFの中の出来事でしかなかったものが現実となった。そして近い将来、シンギュラリティ(技術的特異点)を迎えると言われている。

 だがそこに闇がある。テクノロジーに依存しすぎることが、逆にテクノロジーの暗黒時代を迎える可能性もあるというのだ。

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10. スマートフォンを作る為の希少金属がなくなる?


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References:techtimes
 瞬く間に普及していったスマートフォンは先進的な携帯機器用OSを備えた携帯電話の一種である。

 電話とインターネットが合体し、何でもできてポケットサイズで、娯楽デバイスとしても機能するというSFの夢は叶えられたわけだ。

 人類とスマートフォンとの関係は強くなる一方だが、懸念されていることがある。というメンタル面はもちろんそうだが、その原材料だ。

 スマートフォンを作るにはクロム、タングステン、モリブデン、ガリウム、セレンなどの金属が必要である。

 そしてこれらは採掘の副産物としてしか出てこない希少金属である。イェール大学の科学者、トーマス・グレーデル教授が率いた研究によれば、我々はまもなくこれらの金属を使い果たしてしまう可能性があるという。

 現時点では、唯一の解決策はリサイクルだ。

 しかしそれが容易ではない。これら少量の希少金属は、小さなデバイスの中から取り出すのが難しく、メーカーはリサイクルできるように作っていない。

 環境に配慮しつつ、効率的に素早くスマートフォンから希少金属を取り出す方法が発明されなければ、スマートフォンが原始的なものになってしまう日が来るかもしれない。


9. 複雑化、複層化していくテクノロジー


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References:slate

 テクノロジーは以前までの進歩と比べて、信じられないほどの速度で短期間に進歩してきた。今では世界中がインターネットでつながり、完全自動運転車の実用化もあと少しだ。

 だが問題は、多くの技術は非常に複雑であり、その製造には別の高度な技術が必要であり、その上その技術もまた同じ問題を抱えているという点だ。

 まるでロシアのマトリョーシカ人形のように、一番底にあるものを見つけるまで、その全てを理解する最後の一人の技術者を見つけ出すまでは、パズルの小さな断片を理解することしかできないのだ。

 ナノテクノロジーを探求するにつれ、問題は大きくなる。私たちの砂上の楼閣はますます脆くなる。

 もし自然災害や世界的な混乱など、予測できない何かがシステムに重大な支障をきたしてしまえば、そのシステムを元の状態に戻すのに何十年もかかる事だろう。

 多くの技術は単純ではない。複雑で複層化されたテクノロジーは我々を窮地に追い込んでいくかもしれない。


8. 分業化の弊害。1から作り上げることができる人の減少


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References:consumerist

 昔は専門の職人が世界を作り上げていた。鍛冶屋、パン屋、仕立て屋など、職人は自らの専門分野を全て理解していた。

 時に人々はお金のやりとりの代わりにその専門性を交換し合うことで世界は機能していた。しかし今では、特に何かを作ったり設計したりする分野において一つの独立型の職業に特化した人々は大幅に減少している。

 企業のエンジニアやデザイナーはいるものの、彼らはパズルの小さなピースをこなしているだけであり、権限もなければ一つのことを自ら成し遂げるリソースもない。

 複雑化したテクノロジーでは何百人ものチームでなければそれが成し遂げられない。担当部門内のことはわかっていても、全体を把握することは難しい。

 もし蓄積された知識の途絶が起きれば大きな問題となる。保存されたデータが一部が欠損、あるいは、現在のインフラの一部が欠けた状況になれば大混乱を引き起こすだろう。

 ひとりだけで1からスマートフォンを作るには長い年月を要することとなるだろう。かつて、ひとりでハムラジオを作っていた時代とは違い、我々の技術は単純に一つの手によって作りあげられてはいないのだ。


7. 失われつつあるアナログ技術


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References:jsonline

 地球からゆっくり消え去ろうとしている古い技術がある。そしてこれが後に大きな損害となるかもしれない。

 そのひとつがアナログ時計の制作と修復技術だ。

 デジタル時計は素早く時間を読み取ることが出来て素晴らしいアイデアに思えるが、電子機器への依存度合いが高まり、希少金属の消費量を増やしていった。

 最近ではアナログ時計が読めない子供もいるという。

・アナログ時計では時間がわからない。文字盤の針が読めない生徒が多い為、イギリスの学校がアナログ時計を撤去 : カラパイア

 アナログ時計の制作技術はゆっくりと地球上から消え去ろうとしている。だがもし、災害などによりデジタルリソースの危機に直面したら、アナログデバイスが必要となるはずだ。


6. デジタルデータ保存形式の問題


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References:telegraph

 本や巻物、石版、その他の手段で人類の知識は後世へと受け継がれてきた。その全てがかなり容易に劣化するものであり、先のブラジルの国立博物館の火災のように、突然失われてしまうものもある。

 今では知識の多くが何らかのデジタル形式で保存されている。

 デジタルデータも時間により劣化するが、大きな心配はデータへのアクセス方法だろう。データを読み取る機器がなかったら、知識にアクセスができなくなる。

 皮肉なことに、それらにアクセスするために必要な機器の作り方もまたフラッシュストレージやサーバーなどに保存されており、そうなれば行き詰まってしまうことだろう。


5. 環境悪化によるインフラ破壊


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References:.scientificamerican

 最近の自然環境は激変している。昔から自然災害は発生しているが、電力の依存率の高い現在、そのダメージは昔以上に絶大だ。

 北海道で起きた地震による大規模停電を目の当たりにして、皮肉にも電力の大切さを思い知ることとなった。

 災害時でも供給可能な電力インフラを構築する必要があるだろう。いつどんな災害に巻き込まれるかわからない。“現代的”な文明を維持するには、自己完結型の電力システムも考慮に入れるべきだろう。


4. 過去の技術を見直すべき時がくるかもしれない


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References:bbc

 世界には様々な問題が山積みだ。資源はより制限され、エネルギーが人類存命のために集中されるようになれば、スマートフォンのような技術はスケールダウンして過去の技術を再発見しなければならなくなるかも知れない。

 電信やアナログ時計は昔のようにとても重要なものになるだろう。ラジオはそれらにまして重要な意味を持ち、おそらく主要な家庭娯楽になるだろう。

 ハムラジオで遠く離れた場所に連絡を取ったり、緊急時に情報共有、情報伝達を行い、移動手段はアナログ技術である自転車がある。


3. 世界貿易が急激に崩れ去る可能性がある


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References:bloomberg

 先進国同士の緊張は高まりを見せている。アメリカは複数の国際協定を取りやめたし、イギリスはEUから去ろうとしている。そこに追い打ちをかけて移民の危機が世界を襲う。

 昔なら、困っている国を助けることを誇りに思っていたはずが、今やそんな余裕がないのか、ただの重荷にしか感じていないようだ。

 更に懸念すべきことは同盟国間での貿易戦争だ。気候変動で物資の輸送が困難となれば、状況をより泥沼化させるだろう。

 世界の国々は「お先にどうぞ」ではなく「我先に」という視点では、国際協力を終らせる結果になるだろう。


2. 人工衛星が引き起こす問題


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References:nasa

 我々は膨大な通信インフラを人工衛星に頼っているが、これはとても危険な状況だ。GPSは確かに便利だが、とても脆い技術なのだ。

 1978年、NASAで働いていた科学者ドナルド・J・ケスラーは、ケスラーシンドロームとケスラー効果という理論を唱えた。

 スペースデブリが人工衛星などに衝突すると、新たなデブリが生じる。 デブリの空間密度がある臨界値を超えると、衝突によって生成されたデブリが連鎖的に次の衝突を起こすことで、デブリが自己増殖するような状態をシミュレーションしたものだ。

 人類が宇宙に絶えずより多くの人工衛星やその他の物体を送ることで連鎖的に衝突を起こすようになるかもしれない。

 もしこの連鎖が起きれば膨大な数の衛星インフラが一瞬のうちに失われる可能性がある。

 国際通信が失われ、ナビゲーションが使えなくなり、地図の読み方をもう一度学習しなければならないだろう。

 また海底ケーブルにも懸念がある。バックアップ通信は海底のケーブルによって行われているが、もし破壊工作や環境災害など、何らかの理由でこれが壊されれば問題だ。


1. 近未来の資源問題


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References:businessin

 世界は終わりの見えない貿易戦争に突入している。この貿易戦争の原因の一部は、気候変動、資源問題、人々がより良い地域へ移住しようとするなどの現在進行形の危機の結果だ。

 我々は平等に地球人だが、全てにおいて平等というわけではないのは歴史的に見ても証明されている。

 最先端の技術は力のある国に集中する。だが、技術を生み出すことによって生じた資源の損失は地球全体に押し付けられていく。

 文明を享受する為に、地球の資源を守る為の技術革新も推進されるべきであろう。世界経済や地球環境に一人でも多くの人が目を向けることが大事なのかもしれない。


☆ぼちぼち人類も終わりかもしれん!

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そっ閉じ必至。ネットに出回った10の衝撃画像(閲覧注意)

2018年09月14日 | 世界びっくりニュース
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 大自然には、時に恐怖が潜んでいる。

 猛獣とか、伝染病を媒介する虫とか、毒性を持つ植物とか、直接的に生命を脅かしてくるものだけではない。何の害もないけれど、見ると恐怖を感じる、ホラー属性を持つ生物というのも存在するのだ。

 まあ、つまりは見た目に不気味な生き物ということなんだけど。

 というわけで、想像力を働かせるほど不気味に見えてくるホラー属性の生き物たちの画像だ。虫やらお化け屋敷やらが苦手な人は、ここから先は見ないで、次の記事を待っててね。

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1. ラップ・アラウンド・スパイダー


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直訳すると「巻きつきグモ」、その名の通り、平らになって木に巻きつく。オーストラリアに生息するコガネグモ科の一種。
image credit: Freddie83/Reddit

2. 波の中で踊る海藻がどう見ても触手ホラー


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image credit: perc10/Reddit

3. 「死人の手」


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クロサイワイタケ属のマメザヤタケ(Xylaria polymorpha)だが、ゾンビのごとく人間の指が地面から突き出ているかのようだ
image credit: unknown_name/Reddit

4. カエルに食べられても光り続けるホタル


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image credit: MindFlayer003/Reddit

5. フグの骨格はすごい


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image credit: Hdalby33/Reddit

6. 何の頭骸骨だよ…


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image credit: WoahitsWelker/Imgur

 植物の根なのだが、Imgurユーザーの"mvfx" さんによると、北アメリカに生息する動物の中では、アライグマが一番近いのだとか。

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image credit: mvfx/Imgur


7. スナップドラゴン(キンギョソウ)の種のサヤ


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image credit: ericd420/Reddit


8. 「オイデ……、オイデ……」手招きをしているような謎植物


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9. 鹿の頭骸骨


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最低1年は水に浸かっていたものだ。
image credit: callyshark/Reddit

10. カエルの復活


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店の前で干からびていたカエルに店長が水をかけたら、見事に復活した。
image credit: 9999monkeys/Reddit


☆久しぶりにいいネタに出会った!

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どうして人間は小さくてかわいいものが好きなのか?その6つの理由

2018年09月12日 | 世界びっくりニュース
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 なにかを「かわいい」と思う感情については、とくに科学的観点からは説明が難しい。

 恐怖のような感情に対しては、1000以上の研究が行われてきているが、"かわいい"と思う心理に関する研究は数える程度だ。

 これだけあらゆるものに"かわいい"が氾濫しているにもかかわらずだ。

 "かわいい"に関して、わたしたちが知っていることは、まずはそのもののサイズだということだ。小さなものは大きなものよりも、(抱きしめたいほど)かわいいと思われる傾向が強い。

 子イヌ、子ネコ、赤ちゃん、ドールハウス、プチフードやフィギュアなど、どうして人は小さなものに心惹かれるのか、それらがわたしたちに与える影響を科学的に分析してみる。

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1. か弱きものを守りたいという本能


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 1943年、動物行動学の創始者のひとりで、ノーベル賞を受賞したコンラート・ローレンツが、となえた説がある。

 小さな体、丸い頭に大きな目といういわばネオテニー(幼形成熟)や、動物の赤ちゃんのような特徴をもつものは、親の保護心理をくすぐるというものだ。

 弱い者を養い守らなくては、というこうした行動のおかげで、子孫が生き残る率が高くなり、これが人間の社会的認知の基本的機能としてみなされてきた。

 最近の研究は、かわいさの概念は、愛情や世話をしたいという気持ちを刺激する、聴覚や嗅覚のきっかけ(赤ちゃんの笑い声、新生児の独特なにおい)にまで広がってきている。

 おもしろいことに、わたしたちは小さなものをかわいいと思うだけでなく、かわいいものを実際のサイズよりも小さいと認識する傾向があることが、いくつかの研究からわかっている。

 例えば、母親は自分の一番下の子どもを、実際よりもかなり小さいと"勘違い"しているという。こうした幻想の結果、母親は末っ子に対してより大きな愛情をかけたり、守ってやろうという気持ちが強いのかもしれない。


2. 小さなものは我々により注意を払うような行動をさせる


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 小さなかわいさは、愛する対象を守りたいというわたしたちの気持ちを刺激し、それに注意を向け、優しく世話をするよう刺激する。

 2009年の研究で、子イヌや子ネコのとてもかわいらしいイメージを見た被験者は、見なかった被験者よりも、子どものゲーム「オペレーション」でいい成績をあげたという結果が出た。

 広島大学の入戸野宏(にっとのひろし)らによって行われた後続研究からわかったことだが、"かわいさ"のおかげで、慎重さを要するパフォーマンスが向上するというのだ。

 今にも壊れそうな小さな家具とか、その他のミニチュア類は、かわいらしく見えるものだが、こうしたものは、気をつけてデリケートに扱わないと壊れてしまう恐れがあることを、わたしたちは本能的に知っているからだ。


3. 小さなものは自分に害を及ぼす可能性がほとんどない


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 人間の子どものかわいらしさは、守ってあげないとなにもできない、その無力なところと関係がある。

 小さなものは、そのサイズのおかげで、わたしたちに危険をもたらす可能性はほとんどないといっていい。

 それがかわいく見える決定的なポイントのひとつは、脅威の感覚がないということだ。小さなものはたいていこの条件に合うという。


4. 人間は年齢に関係なく愛玩具が好き


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 かわいらしさは、人形やぬいぐるみ、その他の玩具など無生物にも広がっている。テディベアは
長い間に変遷を続け、よりかわいく、赤ちゃんのように見えるように改良されている。

 同じような擬人化プロセスは、車のいわゆる"顔"にも影響を与えている。

 ミニチュアのものがよけいにかわいく見えるのは、わたしたちがそれをおもちゃや子どもの遊びと結びつけるせいかもしれない。

 幼い子どもはかわいいので、彼らのおもちゃや持ち物もそれに伴ってかわいらしい、ということになるのかもしれない。

 特に赤ちゃんのような特徴があれば、もちろん、大きなものでもかわいい場合もある。「大きな人間サイズのテディベアがいても、かわいいと思うだろう。小さいテディよりもかわいい場合もあるかもしれない」


5. 人間は主導権を握りたがる


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 ミニチュアのドールハウスなどは、その持ち主を日々の生活とはまるで違う、完全に自分の意のままになるシナリオの中に逃避させてくれる。

 著名な心理学者、ドクター・ルースは、子どもたちが深刻な心の問題に取り組む助けになる、セラピードールハウスを持っていた。

 このハウスは、ドクター自身にとっても有益だったという。彼女は、ナチスから逃れた難民の子どもだったため、ハウスが自身に欠けていた「自分で主導権を握る力」を表わすものだったからだ。


6. 小さなものには脳が魅せられるものがたくさん詰め込まれている


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 ミニチュアはコンパクトだ。とても限られたスペースの中に、目に見える込み入ったものがたくさん凝縮されている。

 その豊かさが、わたしたちの感覚に大いにアピールする。手で触れるのと同じように、じっと見つめるだけでも、情報がぎっしり詰め込まれたシーンや対象物に惹きつけられることが研究でわかっている。

 わたしたちがミニチュアに惹きつけられる理由の一部は、感覚の鋭いわたしたちの脳に、高度に凝縮された魅力的な刺激の一服を提供することなのかもしれない。

References:mentalfloss

☆いろんな理由があったんや!

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億万長者ならマストバイ。人里離れた山奥にある「世界で最も豪華な洞窟」が約3億円でナウオンセール!

2018年09月10日 | 世界びっくりニュース
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 アメリカ・アーカンソー州オザークの山奥にあるベッカム・クリーク・ケイヴ・ロッジ(Beckham Creek Cave Lodge)は「世界で最も豪華な洞窟」として有名だ。

 自然の洞窟を活かした造りのユニークな宿泊施設で、12月~3月は1泊約13万円、4月~11月は1泊約18万円で宿泊することができる。

 現在、この宿泊施設が売りに出されているようだ。

 洞窟で暮らしてみたい、そんなあなたの夢が叶うこちらの物件のお値段は・・・億万長者なら余裕なのかもしれない約3億円である。

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洞窟に住んで見たい億万長者なら買うしかない?


 こちらの洞窟、ファンタジー映画さながらの外観もすごいが最近改装されたばかりということで内部もすごいことになっている。

 面積約557平方メートルの居住スペースにキッチン、リビングルーム、ベッドルーム4つ、バスルーム4つが設えられている。

 最先端設備を備えたキッチンには大きな木製カウンター、リビングルームには75インチの巨大テレビを設置。

 ベッドルームにはクイーンサイズのベッドが置かれ、洞窟内で滝に打たれているかのような気分になれるシャワーもバッチリ完備だ。

 さらに地熱暖房システムや床下から湧く地下水を源泉とした滝まであるのだという。

「世界で最も豪華な洞窟」の内部はやっぱり豪華


 それでは、どんな雰囲気なのかチェックしてみることにしよう。

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洞窟の外にはヘリコプターの発着場まで!


 これだけではない。屋外には厩舎や納屋、緊急時も安心なヘリコプターの発着場まで作られている。

 居住スペースと屋外をあわせると、約105万平方メートルもの広大な敷地となるとのことだ。

 それにしてもこんな豪華な洞窟が存在するのはどうしてなのだろうか?


冷戦時に隠れ家だった洞窟を宿泊施設に


 もともとは冷戦時、ハーブティーの会社・セレッシャルシーズニングス(celestial seasonings)共同設立者のジョン・ヘイが、いざというときの隠れ家として約1600万円で購入したものだそうだ。

 その後、防空壕として改装したが冷戦が終了したため売却された。

 そして現在のオーナーの手に渡り、「世界で最も豪華な洞窟」として生まれ変わることとなったのだとか。

 なんとなく映画「ロード・オブ・ザ・リング」のホビット村っぽさもありこんな洞窟に住めたら素敵かもしれないね、お値段はさておき。

References:Travel and leisure / Beckham Creek Cave Lodge / Instagram

☆ここ、最高やんか!

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なぜ人は人を傷つけようとするのか?「嫌がらせ」に関する10の科学的事実

2018年09月07日 | 世界びっくりニュース
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 対象者を意図的に不快にさせたり、実質的な損害を与える「嫌がらせ」は、古い時代から人間世界にはびこる悪しき行為だ。

 捕まると分かっていながらやる煽り運転や、匿名で見ず知らずの人に正義の名を借りて悪意を巻き散らかす行為も、「嫌がらせ」の一種かもしれない。

 自分にとって得るものはなく、何かを失うことすらあるというのになぜ人は嫌がらせをするのか?実は「嫌がらせ」には、科学的に証明できるメリットがあるというのだ。

 ここでは嫌がらせに関する10の事実を見ていこう。

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1. 嫌がらせの歴史はバクテリアにまでさかのぼれる


 進化の観点から言えば、人間はバクテリアの遠い親戚だ。そしてそのバクテリアですら、嫌がらせとでも言える行為をやることがある。

 一部のバクテリアは、バクテリオシンという他のバクテリアを殺してしまう毒を放出する。が、ここでのポイントは、それを放出したバクテリアまで死んでしまうということだ。

 じつはこれ、進化の観点からは明らかにメリットがある行為で、社会学者はこうした行為を観察することで、人間が行う嫌がらせについて理解できるのではないかと考えている。


2. 2つの嫌がらせの科学


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 嫌がらせには、ハミルトン嫌がらせ(Hamiltonian spite)とウィルソン嫌がらせ(Wilsonian spite)という2つの考え方がある。

 前者は、自分とは無関係あるいはわずかにしか関係がない相手に向けた嫌がらせで、動物がそれを行うのは、自分は無関係な”敵”ほどには影響を受けないためだと考える。

 後者は関係の近い相手を間接的に利するための嫌がらせで、誰かに嫌がらせをすることで(たとえ自分が損をしたとしても)仲間が得をするから行うと考える。


3. 意外にも利他的行動と嫌がらせはそれほど違わない


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 普通の人にとっては、本当に憎らしくて仕方がない相手にするのが嫌がらせだ。しかし社会学者は独自の定義を設けている。

 彼らにとっての嫌がらせとは、「行為者と被行為者の両方にとってコスト」になる行動で、ハミルトンの4つの社会行動の1つである。

 他の3つは、利他的行動(行為者にとってはコストだが、被行為者にとってはメリットがある行動)、利己的行動(行為者とってはメリットがあるが、被行為者にとってはコストとなる行動)、互恵的行動(行為者と被行為者双方にとってメリットがある行動)だ。

 このように見ると、嫌がらせは利他的行動の兄弟のようなものだ。
 どちらも自分の適応度を犠牲にする行為だからだ。

 利他的行動も嫌がらせも、それを行う者は自分がどうなるか気にしない。それは個人的に得をすることが目的ではなく、それによって利益を受けるかもしれないのは自分以外の相手だ。

 2006年の研究論文は、「嫌がらせ的な社会特性は同時に利他的でもある」と述べている。


4. 嫌がらせ的行動はサイコパスのサインかも


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 心理学には、ダークトライアドというパーソナリティ特性の類型がある。

 それはサイコパシー(慈しみや共感といった感情を感じず、人付き合いができない傾向)、ナルシシズム(自分自身に対する執着傾向)、マキャヴェリアニズム(目的のために嘘をついたり、道徳を無視したりする傾向)の3つで構成される。

 2014年、ワシントン州立大学のデビッド・マーカスは、1200名以上を対象に性格テストを行なった。

 それは、たとえば「嫌いな人が2回殴られるなら、自分も1回殴られていい」や「隣近所から自宅の庭が汚いと注意されたら、庭をいっそう汚くしてやりたくなる」といった17の質問でなるテストだった。

 その結果、意地悪の項目でスコアが高かった人は、サイコパシーをはじめとするダークトライアドのスコアもまた高いことが判明した。


5. 男性と女性、どちらがより意地悪に見える?


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 先ほどと同じ研究では、男性の方が女性よりも意地悪の度合いが高いという結果も得られた。その理由は明らかではないが、男性はダークトライアドのスコアが高いことが関係すると推測されている。

 だがマーカスは、仮に人間関係に焦点を当てた状況よりも、”男嫌い”シナリオを用意していたら、女性の方が意地悪になるだろうか、と疑問を抱いている。


6. 子供と高齢者はそれほど意地悪ではない?


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 子供は不公平な状況を大人よりも嫌う。マーカスによれば、子供は不公平な状況のおかげで自分が得をするような場合でも、それを拒否するそうだ。

 たとえば、一方の子にキャンディを与え、もう一方の子には与えないという提案をすると、もらわない方を選ぶ。幼い時期は公平さがとても大切なようだ。

 子供は悪意のある反応や他人が蹴落とされる姿を高みの見物をするような反応はしない。全員が勝つか、それが無理なら勝者はいないような状況を好む。

 マーカスの研究によると、高齢者も若い成人や中年層に比べて、意地悪さが薄れるという。


7. 嫌がらせは公平さを高める


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 ゲーム理論によって嫌がらせを理解するアプローチもある。それによると、嫌がらせは進化的な視点で見るとシステム全体の公平性を高めるのだそうだ。

 2014年の研究では、2人のプレイヤーがお金を分け合うゲームをするコンピューターモデルを作って実験した。

 ゲームのルールはこうだ。まず最初のプレイヤーが2人の間でお金を配分する方法を提案し、次に2番目のプレイヤーがその提案を了承するか拒絶するか決める。

 2番目のプレイヤーが提案を了承すれば、その通りにお金が分けられる。しかし提案を拒否すれば、どちらもお金がもらえない。

 その結果、どちらのプレイヤーであっても極端なまでに意地悪な行動をすると協力のチャンスが失われてしまう一方、ほどほどの意地悪ならば両プレイヤー間の公平な交換を促すことが分かった。

 つまりこういうことだ。誰かが意地悪に振る舞い、それが拒否される状況が発生すると、他の者たちには自分も相手も得をするよう公平に行動しようという動機が生まれるのである。


8. 嫌がらせをするのは人間だけではない


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 人間以外の動物も嫌がらせをするかどうかについては議論がある。しかし行為者と被行為者が共に損をする行動という古典的定義に従うならば、それは自然界にもある。

 たとえばフサオマキザルは、誰かがグループのメンバーに対して不公平な行動をすると、全体的な資源や食料が減ることになったとしても、それを罰することがある。

 またキンウワバトビコバチという寄生蜂の例もある。

 このハチは蛾の卵に1、2個の卵(1個からは最大3000もの幼虫が生まれる)を産卵する。蛾の幼虫が生まれると、ハチの幼虫も大量に生まれるが、そのすべてがハチになるわけではない。

 幼虫の中にはソルジャーと呼ばれるものがおり、それはただ競合する他の遠縁のハチの幼虫を殺し、兄弟を守るためだけに存在する。自分の命をかけて嫌がらせを行い、兄弟が巣立つと死んでしまうのだ。


9. 嫌がらせは復讐とは違う


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 2007年の研究では、チンパンジー1匹を檻に入れてある実験を行なった。

 その檻の外にはスライド式のテーブルがあり、手を伸ばしてその上の餌を食べることができた。だがテーブルにはロープが結ばれており、それを引っ張るとテーブルの餌は床に落ちて台無しになってしまう。

 このチンパンジーが食事中にロープを引っ張ることは滅多になかった。しかし隣の檻にいるまた別のチンパンジーが手を伸ばしてテーブルから餌を取ると、5割の確率で、最初のチンパンジーはロープを引っ張って餌を台無しにした。

 ところが、1番目のチンパンジーが手を伸ばしても餌を取れないような状況にしてみると、2番目のチンパンジーが食事をしても、ロープを引っ張って相手の食事を台無しにするようなことはなかった。

 研究者はこのことから、チンパンジーは復讐をすることはあっても、嫌がらせはしないと結論づけた。チンパンジーが相手に罰を与えるのは、相手の行為によって自分が損をする場合だけだということだ。


10. 嫌がらせは長期戦


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 嫌がらせとは、その定義から、即座にはメリットを得られず、むしろそれをすることによって自分が損をする行為だ。

 しかし進化を重ねてもそれが残ってきたということは、長期的にはメリットがあるからである。

 もしあなたに自分が損をしたとしても復讐を遂げる人物だという評判があれば、まわりの人間はあなたの恨みを買うような行為を慎むだろう。

 また、あなたと競い合おうとも思わなくなるかもしれない。意地悪な人間という評判があなたを優位に立たせるのだ。

 ならば、その評判を作るために支払った代償だけの甲斐はあったというわけだ。

References:mentalfloss

☆うちの会社は嫌がらせの温床じゃ!

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