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ひらめいた!仕事に行きたくなかった男性が誘拐を自作自演。警察にバレて逮捕(アメリカ)

2021年04月19日 | 世界びっくりニュース
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会社に行きたくなくて誘拐を自作自演した男性
image credit: youtube

 誰だって会社に行きたくないという日はあるはずだ。そんな時は仮病を使ったり、身内の誰かを死んだことにしたりしなかったりするものだが、追い詰められると人はとんでもない行動にでるようだ。

 アメリカのアリゾナ州に住む男はその日どうしても会社に行きたくなかった。そこで物騒な荒れ地に行き、自分の体を縄で縛り、地面に横たわった。誰かに誘拐され連れ去られた風を装ったのだ。

 結局この自作自演は警察にばれて逮捕されてしまう。そして永遠に会社に行かなくて良いことになった。解雇されたのだから。『Oddity Central』、『Mirror』などが伝えている。


Arizona man accused of faking own kidnapping to evade work

縄で縛られ横たわる男性、誘拐されたと警察に訴え


 2月10日、アリゾナ州ピナル郡にある給水塔近くの荒れ地で、1人の男性が革のベルトで両手を背中に縛られ、口にはバンダナを詰め込まれた状態で横たわっているところを発見された。

 通行人が地元警察に通報したのが午後5時半頃。現場へ駆け付けた警察が、“被害者”に事情を聞いたところ、クーリッジ市にあるタイヤ工場に勤務する19歳のブランドン・ソウルズという人物であることがわかった。

 ブランドンは、「自宅を出たところで、いきなりマスクをかぶった男2人に頭を殴られ意識を失った。その間に車に乗せられここに置き去りにされた」と説明した。

 「犯人たちは、自分の父親がどこかに隠した大金が目当てだったようだ」と話すブランドンの発言をもとに、警察は誘拐事件とみて裏付け捜査を開始。

 ところが、ブランドンの自宅周辺の監視カメラを確認しても、誘拐犯とみられる人物の姿や、暴力、誘拐などの証拠は見つからず、警察はブランドンの発言そのものに疑問を抱いた。


仕事に行きたくないゆえの自作自演だったことを告白


 警察の厳しい尋問に観念したのか、ブランドンは誘拐が自作自演だったことを告白。しかも、その理由が「あの日はどうしても仕事に行きたくなかったから」という驚くべきものだった。

 ブランドンの自作自演の誘拐作戦は結構巧妙で、誘拐された証拠をメッセージに残すなどしていたそうだ。

 警察は2月17日、誘拐を偽装して警察に救助されるのを待っていたブランドンを虚偽の報告で逮捕したと発表した。

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image credit: youtube

 地元では当初、凶悪な誘拐事件が発生したとして市民の間に動揺が広がっていた。そこで警察は一連の犯行をメディアに公表した。

2人組の誘拐犯は存在しませんでした。私たちの地域は安全です

 この1件後、ブランドンはタイヤ会社を解雇された。仕事に行きたくないばかりに誘拐を自作自演したブランドンにとって、望み通りの結果だったと言えるのかもしれない。ただし永遠に職を失ってしまった事に関してはどう思っているのだろう。

☆しょうもない事で会社を休むな!

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思わぬものが出火の原因に!10のケースに学ぶ気を付けるべきアイテム

2021年04月19日 | 世界びっくりニュース
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思わぬものが出火の原因となった10のケース

 空気が乾燥している今、連日のように火災発生のニュースが伝えられている。出火の原因と言えば、たばこの不始末や、コンロの消し忘れ、コンセントからの発火などがあるが、他にも思わぬものが火元になることがある。

 とにかく太陽の光を反射するものには要注意なので、ここにあげた出火原因を見ながら、直射日光の当たる場所に反射するものを置かないように気を付けよう。

1. 水晶玉
 本棚に水晶玉を置いておいたところ、窓から入る太陽の光を集め、後ろにある本を燃やしてしまった。
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credit: reddit.com


2. 球形のガラスの電灯
 球形のガラスはおしゃれだが、それが災いし芝生を燃やしてしまったようだ。
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credit:reddit.com


3.寝室の鏡に反射した太陽の光で住宅火災
 発見したのが遅かったようで寝室はほぼ燃えてしまった
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credit:ESSEX FIRE AND RESCUE


4. 窓の近くに置いた鏡
 窓際にドレッサーを設置し、そこに鏡を置いたところ、太陽の光を集め壁を焼いてしまったようだ。
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5. パソコン横においた鏡
 こちらも鏡のケース。パソコンの画面の一部を燃やしてしまった。
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credit:reddit.com


6. ステンレスのボウル
 ステンレスのボウルも太陽の光を反射する。チップスに火をつけた。
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credit:rreddit.com


7.球形のペーパーウェイト
 ガラス製の球形のペーパーウェイトは、いとも簡単に紙を燃やしてしまう。
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credit:reddit.com


8. サッカーボール型の飲み物入れ
 2018年のサッカーワールドカップに先駆けてミネラルウォーター会社が販売したサッカーボール型の飲み物入れだが、これが虫眼鏡のように太陽の光を集め発火したケースが発生した。
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credit:reddit.com


9. ピカピカに磨いたタイヤのホイール
 車を洗車し、タイヤのホイールをピカピカに磨いたところ、それが太陽に反射し、芝生を燃やしてしまうという事故が発生した。
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10. スノードーム
 スノードームも置き場所によっては危険である。虫眼鏡の役割を果たし、カーテンの一部を焼いた。
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credit:

 ということで鏡のように反射するもの、透明な球形の物は太陽の光の当たらない場所に撤収しておいた方がよいかもしれない。

References:15 Innocent-Looking Things That Almost Burned People's Houses Down | DeMilked /


☆こんなことで火事になったらたまらんなぁ!

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本当にあった怖い話。身に覚えのないメモ書きが次々と部屋に出現するというミステリー。衝撃の真相は?

2021年04月16日 | 世界びっくりニュース
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本当にあった怖い話。部屋に見知らぬメモ書きが次々と出現、その真相が明らかに
iStock

 そこには誰もいないはずなのに、視線を感じたことはないだろうか? 夜遅くまで起きていると不可解な物音が聞こえてくることはないだろうか?

 この物語は、不気味な出来事に遭遇した人物が海外掲示板reddiに投稿した体験談である。自宅アパートの部屋に、ポストイットに書かれたメモ書きが次から次へと出現するというのだ。

 そのポストイットはユーザー自身のものだが、筆跡は自分のものじゃないという。監視カメラを設置したものの部屋に誰かが侵入した形跡はない。

 いったい何が起きているというのか?この事件の衝撃の真相は、投稿記事を見たredditユーザーの提案により明らかとなる。

自宅の部屋から身に覚えのないメモが複数発見される


 2015年5月2日、あるSNSユーザーが自分のアパートの中で奇妙なポストイットのメモを見つけたことを投稿した。それは4月15日に始まったという。

手書きでやらなくてはいけない雑用がいくつか書かれた黄色のポストイットが、私の机に貼ってあったのだけど、それは私の字じゃなかった。

すごく奇妙だったけど誰にもこのことは言わなかった。寝ているときに半分寝ぼけまなこで走り書きしたのではないかと思ったが、やっぱり私の手書き文字とは違うようだ。

そのときはポストイットを捨てて、特に気にすることはなかった

 でも、これは始まりにすぎなかった。その後2週間の間、奇妙なメモが次々と出現したのだ。

 4月19日、デスクの椅子の後ろから見つかったものには、やはり自分のものではない手書きの文字が書かれていた。

すごく怖くなった。でも家に誰かが侵入した形跡はまったくない。そこで机まわりが写るように監視カメラを設置して、動きを検知したら録画が始まるスマホアプリを入れた

 4月28日、またメモが見つかった。そこにはぞっとするようなメッセージが書かれていた。

大家は私があなたと話すことを許してくれないけれど、私たちが話をするのはとても重要なこと

大家はストーカー?本当にあった怖い話


もしかして大家にストーカーされている?


 前夜から監視カメラの動体検知は機能していなかったしパソコンのゴミ箱は空だった。何かおかしなことが起こっている...

 5月1日、今度は何も描かれていないポストイットが家のドアの外側や、アパートのほかの家のドアにも貼られていた。

法的な手段に頼ることができるだろうか?でもポストイット以外の証拠もなにもない。このポストイットは自分のものだし使われているペンも私のもの。

ひょっとして、これは私が自分でやったのだろうか?大家に相談するべき?このアパートの他の住民にも訊いてみるべき?

 念のため、大家からの古い手紙を調べてみた。するとその筆跡がポストイットのものとそっくりなように見えた。

 もしかしたら大家が部屋に忍び込んでいるのかもしれない。でもなぜ監視カメラには誰の形跡も映らないのだろう?

アパートで不気味な体験をした女性の話


犯人は自分。一酸化中毒による記憶障害によるものだった


 この投稿に対して、さまざまなコメントが寄せられたがほとんどは混乱したものだった。だがその中で、あるユーザーが天才的な提案をした。

あなたの家の寝室は、異様に狭くて窓もないというようなことを言っていたけれど、寝るときに換気が十分でないとか、建物全体に一酸化炭素が漏れている可能性はありませんか? 

手ごろな値段の一酸化炭素検出機(ひとつもっているべき)を使えばすぐにわかりますよ。たぶん、ひどい頭痛もあるのではないでしょうか?

 確かにひどい頭痛があった。そして投稿者はまだ箱から出していない一酸化炭素検出器を持っていた。そこで検出器を使ってみた。

 それから9時間以上後、この一連の不気味な出来事の原因は一酸化炭素だったことがはっきりわかって驚いたと、再び当人が投稿した。

 寝室で一酸化炭素検出器を作動させたところ、100ppmの値を示したという。70ppm以上になると、一酸化炭素中毒の症状が現われ、150ppm以上になると生命の危険があるという。

 長期間一酸化炭素を吸い続けることによって、死なないまでも記憶障害や意識を失うことがあるらしい。

 ポストイットのメモは、投稿者自身が書いたものだったことがわかり、一酸化炭素のせいで記憶障害が起こり、書いたことを忘れてしまっていたと考えられる。朦朧としている為文字も自分の物には見えなかったのだろう。

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 そして投稿者は最後にこう投稿した。

私は自分が一酸化炭素中毒になっているのに気が付かず、潜在的に大家にストーカーされていると思い込んでいたのかもしれない。

人間の記憶は曖昧なものだ。不可解なことが起きたらとりあえず一酸化炭素濃度を検出してみようという教訓となった。またネットの力で、知らない誰かに救われることがあるということも教えてもらった。


☆一酸化炭素中毒なんか今時ならんで!

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あなたの別れの言葉は届いている。死の間際、最後に残る感覚は聴覚であることが判明(カナダ研究)

2021年04月14日 | 世界びっくりニュース
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人生最後の時
死の間際、最後まで残る感覚は聴覚 / Pixabay

 今際の際にある大切な人への最後の言葉は届いているのかもしれない。新しい研究によれば、臨終の時を迎え、体から反応が失われた人であっても、元々聴覚がある人の場合、聴覚だけは最後まで残っているのだそうだ。

 『Scientific Reports』(6月25日付)に掲載された研究では、臨終の際にあるもはや意識が失われた患者の脳を観察し、音を聞いていることを示すサインが確認されたそうだ。

音の変化を感知したときの脳の反応を調査


 音にそれまでになかった変化を感じたとき、人間の脳には2種類の反応が生じることが知られている。

 まず最初に生じるのが、「ミスマッチ陰性反応(MMN)」と呼ばれるもので、脳シグナルの急激な低下として観察される。

 それに続いて生じるのが「P300コンプレックス」と呼ばれるシグナルの急激な上昇だ。これは「P3a」と「P3b」という2種のスパイクで構成されており、前者は音の変化を耳にしてから200~300ミリ秒後に、後者は300ミリ秒後に生じる。

 MMNとP3aは無意識な反応だが、P3bは作業記憶がアップデートされているサインだと考えられている。


意識が失われた患者でも聴覚反応を検出


 ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)の研究チームは、すでに意識が失われているホスピスの入院患者に対して、5音だけで構成された曲を流し、その脳の活動を計測するという実験を行った。

 曲は同じ音が反復されるだけだが、ときおり音色やパターンが変化する。意識のある人がこれを耳にすれば、その脳には先ほど述べた反応が生じる。

 だが実験では、驚いたことにすでに意識が失われている患者までもがMMN反応や、それに続くP3a反応を示したことが確認されたのだ。

 これはその人の聴覚が機能しているサインであるという。「こうした患者の聴覚の一部は、正常に近い機能をしているということが分かりました」と、ローレンス・M・ワード氏は話す。

死の間際
iStock

死にゆく人は言葉を理解しているか?


 なお、音が聞こえることと、それを理解していることとはまた別の話だ。意識不明の人の耳に言葉が届いていたとしても、その意味までが理解されているとは限らない。

 しかし実験では、意識のない患者5名中2名でP3b反応が検出されている。これは彼らがその音の意味を理解していた可能性を示す初期段階の証拠であるそうだ。

 音のパターン変化に対するこうした反応は、もはやコミュニケーションを交わせなくなった患者であっても、その脳がパターンの変化を数えようとしていたことを示すサインかもしれないという。

 それが「理解の一形態を示していたとしてもおかしくはありません」とワード氏。

最後の別れ
Pixabay

最後の時、あなたの別れの言葉は届いている


 もちろん、はっきりと断定できるものではない。そもそも今回の研究は、高次の思考を検出しようと試みたものではないのだ。

 今のところ言えるのは、人が意識を失っても、その人へ向けられた最後の言葉は脳のどこかに届いているかもしれないということだ。

 「きちんと証明されたわけではありませんが、反応を示さなくなった患者の中には、家族から告げられた言葉を理解できることがある人もいるとは言えるでしょう」とワード氏は言う。

 だから、大切な人が最後の時を迎えたら、優しい言葉をかけてあげて欲しい。きっとその人を安心させてあげることができるだろう。間違っても、どうせ聞こえないだろうなどと余計なことを口にしてはいけない――。

Electrophysiological evidence of preserved hearing at the end of life | Scientific Reports
https://www.nature.com/articles/s41598-020-67234-9#Sec8
References:inverse / iflscience/

☆普段使っている、呼び方で叫ぶことしか出来んやろうなぁ!

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廃墟となった精神病院から聞こえる不気味なオルゴールの音(オーストラリア)

2021年04月12日 | 世界びっくりニュース
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精神病院廃墟から聞こえる謎のオルゴールの音

 出ると言われている不気味な場所には、暗く痛ましい歴史がつきものだ。こうした場所の多くは見捨てられ、朽ち果てた廃墟になっていて幽霊話が後を絶たない。

 そういったいわくつきの廃墟には、後付けで都市伝説がでっちあげられていることもあるが、実際に悲劇的な事実が起きている場所もある。

 オーストラリア、メルボルンの郊外にもそんな廃墟がある。そこはかつて精神病患者を収容する施設で、現在、オーストラリアでもっとも幽霊が出ると話題になっている場所である。

1999年に廃墟となったラルンデル精神病院


 1938年、メルボルン北部のバンドーラで、ラルンデル精神病院の建設工事が始まった。ここはモント・パークとして知られる巨大な複合施設の一部で、近くにある老朽化したキュー精神病院で収容しきれなくなった患者を受け入れるためだった。

 第二次大戦中、ラルンデルは陸軍病院、空軍の訓練場、一般市民のための緊急病院として転用されていた。

 1953年には、もともとの精神病院に戻って、最盛期には750人を収容できる病院となり、双極性障害(躁うつ病)患者の治療にリチウムを初めて使ったことで有名になった。入院患者の中には犯罪者もいて、連続殺人犯のピーター・デュパスもここに入院していたことがある。

ラルンデル精神病院
ラルンデル精神病院

 精神医学治療の進歩に伴い、ラルンデル精神病院は次第に時代遅れになった。1999年まで営業していたが、ついに廃業し、雑草がはびこる荒れ放題の廃墟と化した。


廃墟後、様々な超常現象が起きるという噂が広まる


 落書きやカビで汚れた壁は崩れ、放棄された廊下にはさまざまな残骸が散らばっている。その不気味な雰囲気が廃墟マニアたちに人気となり、彼らはわざわざここにやってきては、暗い廊下を歩き回り、壁という壁をキャンバス代わりにして不気味な落書きで埋め尽くした。

 当然のことながら、この廃墟でさまざまな超常現象が起こるという噂がささやかれるようになった。


Abandoned Larundel mental asylum - The most haunted place in Australia

 侵入者を防ぐために建てられたフェンスを突破し、警備員の監視をかわして忍び込む輩が、ここで体験したとされる幽霊話を巷で広める。

 多いのは、足音、なにかが激しく割れる音、不快な音など、説明のつかない不可解な音が聞こえるというもの。叫び声やすすり泣き、金切り声や赤ん坊が泣いている声だったりすることもあるという。

 電子機器がいきなり壊れたり、電池が急になくなったり、やけに寒気がするスポットが出没するなど、異様な現象はさまざまだ。

 おかしなにおいがしたり、異様に大きな人影がうごめいたり、物がいきなり宙を飛んできたりもする。

 とくに恐ろしいのは地下室で、そこには負のエネルギーがはびこっていて、目に見えない異様な力に拒絶されているかのように、そこに長居するのが耐えられなくなるらしい。

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建物に鳴り響く異音


 少なくとも、異様な音に関しては、古い建物がたてるきしむような異音が、不気味な雰囲気と相まってあらぬ想像をかきたてた可能性はある。ある探索者は次のように語っている。

ラルンデル精神病院は、確かに音がうるさい場所だ。パークのはずれにあるため、建物はたびたび強いつむじ風に直撃される。一階の窓やドアに打ちつけられている金属のシートが、常にガタガタ揺れて呻き声のような音をたてているのが、いっそう不穏な雰囲気を醸し出す。

建物の中を歩き回っているとき、自分たち以外にも絶対誰かがいるという気持ちになったことが何度ももあった。通りすがりの誰かの話し声や笑い声が、壁の中に閉じこめられて、それが静かな廊下に反響することはよくある。だから、超常現象かもという考えはまったく頭に浮かばなかった。

建物の壁という壁に描かれた落書きの多くも、超常現象的な不安の感覚を煽るようだ。"自分を救え"とか、"壁の中から彼らの声が聞こえる"といったフレーズが、いたるところに見られ、きちんとした筆記体で書かれている。

この精神病院の壁は、未来のアーティストたちが憂さを晴らすためのまっさらなキャンバスだったわけだが、描かれている絵や言葉には、驚くほどホラー効果がある。

泥が詰まったバスタブの上の赤いペンキで書かれた"助けて"、拘束衣を着た人のように見えるものが悪魔のような禍々しいものに抱きしめられている絵。壁いっぱいにランダムに書かれた決まり文句や殴り書きは、カオスや狂気をことさらに不穏なものにしている


廃墟をうろつく少女の幽霊が鳴らすオルゴールの噂


 だが、それ以外の超常現象は、荒れ果てた建物がたてるきしみ音やうめき声と同じように、簡単に気のせいだと切り捨てるわけにはいかない。

 ここでもっとも不気味なもののひとつは、この廃墟をうろつく少女の幽霊だろう。その姿を見かけるというより、不気味にくすくす笑う少女の声が聞こえることが多い。

 まだ病院が営業していた頃に、3階で亡くなった少女の霊だと言われているが、この少女はお気に入りのオルゴールをいつも手放さず、ひとりのときによく音を奏でていたという。

 オルゴールを手にした寝間着姿の少女の幽霊が彷徨っているのが目撃されることもあるが、ぞっとするのは、少女がオルゴールを鳴らすのはいつも午後11時55分と決まっていることだ。

 この世のものではないオルゴールの音が薄暗がりから聞こえてきたという体験をした廃墟マニアや超常現象研究家たちもたくさんいる。

 実際にその音を録音した者がYoutubeにその音声を投稿している。


Larundel Mental Asylum Musicbox
 
 上の動画に寄せられたコメントも、この廃墟に対して多くの証言をしている。これは、不法侵入者を怖がらせて追い払うためのいたずらだとも言われているが、その音を聞いた者は、音の出どころが特定できないとして、必死でオルゴールを見つけようとしているが、なにも出てこない。

精神病院廃墟に鳴り響くオルゴール
iStock

 最近は、建物のほとんどは崩れてなくなってしまっている。付近は住宅地として開発されているが、廃墟の一部はまだ残っている。

 この場所に本当に"出る"のかどうかはともかく、打ち捨てられ汚れたままの建物の正面や、背筋が寒くなるような雰囲気からすると、確かに出てもおかしくない気もする。

 ひと気のない廊下を歩き回れば、いまだにこの場所に拘束されている霊たちがうごめいているかもしれないと、つい想像をたくましくしてしまうだろう。

References:Hauntings and a Creepy Ghostly Music Box at Australia’s Larundel Asylum

☆外人はどうしてこんなに幽霊が好きなのだろうか?

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