時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

2015 梅ジュース作り!

2015-06-17 22:55:31 | 食材あれこれ

6月8日、南高梅が入荷してたので、4kg購入。

梅酒だと飲めないので、梅ジュースです。

多い!と思われるかもしれませんが、梅2kgに氷砂糖1kgというのが、ウチの梅ジュース。

梅が多いと美味しいんですよー^^

 

かなりな青梅だったので、2日ほどそのまま放置しました。

梅ジュースを作るために、まずやることは4リットル瓶の熱湯消毒。

瓶には熱湯厳禁と書いてありますが、それは一度にたくさん入れてはダメということ。

熱湯を少し入れて瓶を回し、全体的に熱が行き渡るようにします。

ヤケドしないようにお湯を捨て、再びお湯を少量入れて瓶の温度を上げて行き、これをもう一度繰り返します。

こうして徐々に温度を上げていくと、1/3ほどお湯を入れても瓶は割れず、熱湯消毒出来ます。

これが終わったら、逆さまにしたり、戻したりして、完全に乾燥させておきます。

 

瓶が完全に乾燥するまでの間、梅の下準備に入ります。

冷凍庫に4kg入れると一杯になるので、少し赤くなってるものと、だいたい半分ずつに分け、まだ青い梅はもう少し置いておくことにしました。

梅を流水でキレイに洗い、ペーパータオルで丁寧に水気を取ります。

それからオイシクなあれと願いながら、竹串で一つずつヘタを取ってあげます。

ヘタを全部取りましたー。

密閉袋に入れて冷凍庫で1日以上寝かせますー♪

こうすると組織が壊れて梅のウマウマエキスが良く出るらしいです。

 

しっかり凍ったら、乾燥させた瓶に梅、氷砂糖、梅、氷砂糖という順番で、静かに入れます。

少しずつ凍った梅が溶け、氷砂糖が溶け、で、チャポチャポしてきます。

そうなったら、毎日揺すったり回したりしてあげます。

これで6日目。

こうしてだいたい1週間ほどで梅を取り出し、ジュースは、キレイなふきんでこして、弱火に掛けて沸騰しないようにしながらアクを丁寧に取り、火をとめて冷ましたら出来上がり。

熱が取れたら密閉容器に入れて冷蔵庫へ入れますが、私はだいたい3ヶ月ほどで飲みきるようにしています。

主に炭酸割りで、梅スカッシュにして飲んでます。

クエン酸も摂れてバテにくくなるし、熱中症予防にもピッタリのドリンクですから、オススメ。

 

取り出した実の方は、種を取り、グラニュー糖を使ってジャムを作ります。

これがまた美味しいので、毎年梅ジュース作りは欠かせません。

ちょっと手がかかるけど、ぜひ、作ってみてください (*^ー^*)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿