G・W後半、5月4日から、
ダーリンの実家がある群馬県の片品村へ行った。
ここは星空が美しくて
首が痛くなっても見上げていたいほど。
高速道路を使えば東京から3時間ほどで
星空を眺めながらの温泉に入れるのは、
ホントに気持ちが良いです。
でも渋滞にハマるのはイヤなので、
いつも出発日と時間を少しズラして向かってます。
その為、まだ大きな渋滞にはハマったことがありません。
この日もいつものように順調なドライブ。
松戸へ出て外環に乗り東北道・北関東道経由、
関越道の沼田ICというコース。
東北道で毎回寄るのはパサール羽生。
※撮り忘れたので一昨年の画像を使用しています。
建物の外にあるテーブルで食べようと思って、
4人掛けのテーブルに座ってダーリンを待つ。
するとトレーに食べ物を乗せた人が、
ここ良いですかーと言ってきた。
中も混んでるから外に出てきたんだなーと思い、
どうぞと言って相席になったのだけれど、
凛を連れて戻ってきたダーリンに、ココだよーと言ったのに、
食べてるからいいよ…とか言って、
せっかく取った席から離れてしまった。
みんなお互い様で相席してるんだから別に良いんだよー。
ここで待ってて交替で中から買ってくればいいじゃん。
船橋で3番目ぐらいに図々しい私はそう言ったけど、
よその人が食べてるトコに犬連れで座るのは気が引けるのか、
どうにもダーリンはイヤらしい。
じゃあさー、お昼食べられないじゃんと
かなり空腹なのでキレ気味で言うと、
中で好きなもの食べてくれば良いよ、と言うので、
じゃあそうする、と言って私だけ中へ。
たまーにこういうことがあるけれど、
何がダメなんですかね?
私にはさっぱりわかりません。
何にしようかなーと迷いながら、
思いっきりゆっくり食べてやる!イヒヒとか、
わけのわからない仕返し気分。
でもあんまり待たせるのもなんだし、
結局、胡麻唐屋さんの塩タンメン(750円)を食べました。
野菜がいっぱい入ってたのは良いんですが、
かなり塩辛かったので、具だけササッと食べて終わりにしました。
このあと、スタバでフラペチーノを買って外のテーブルへ。
凛と一緒にダーリンの食事待ちです
何食べてんのぉ?ってグイグイ寄ってきます
たっぷり休憩して出発。
この後、北関東道も関越道も順調でした。
実家に到着後、ダーリンは挨拶回りへ。
1時間ほどで戻ったところで夕食を食べに出ました。
今日は・・・ここ!
って、わからないですわねw
「とんかつのトミタ」さんです。
ブタさんの人形?が入口でお出迎え。
レシートにもブタさんです。
誰かに似てる?
スキー場やゴルフ場が奥に数多くある120号線沿いは、
ゲレ食、クラブ食じゃ物足りない人向けなのか、
そもそもガッツリ食べたい人が多いのか、
焼肉屋さんや、とんかつ屋さんがとても多いのですが、
ここはいつも車がたくさん停まってるので、
きっと美味しいだろうと気になってたお店です。
住所:群馬県沼田市下久屋町767−7 電話: 0278-23-3664
店内はちょっと古めかしく、昭和チックな感じ。
女性が数名、忙しそうにしてました。
夜7時前だったこともあって、ほぼ満席、
厨房カウンター前のあまり落ち着けないような席に通されました。
メニュー
ダーリンはロースカツ定食、
私はすんごい迷って、ヒレそば定食をオーダー。
どんなに美味しいのが来るんだろうと、
ワクワクです^^
待ち時間10分強程度で来ました。
続いて私のも到着。
このあたりはまだ気温が低いので、水の温度も低いらしく、
お蕎麦がキリッとよくしまってました。
お蕎麦のつけ汁は、お出汁が良くきいたやや辛口。
なかなか美味しかったです。
カツは極細目のパン粉を使用しているので油切れも良く、
またお肉の火の通りも絶妙でサックサク。
豚肉にありがちなヘンな臭みなど全く無く、
やわらかくジューシーに揚がっていました。
少し前、TVだかラジオだかで言ってたのですが、
カツというのは、時間の経過とともに、
お肉とコロモとの間にスキマが出来てくるのが、
ヘンなものが入ってないコロモだそうです。
いつまでもコロモのはがれないカツは、
添加物によってそういう状態を保っているとのこと。
ここのは食べてる間に、少しずつ離れてスキマが出来たので
良いコロモってことですね。
カツ屋さんなのに卓上にはお塩とお醤油?しか置いてなくて、
おソースは小皿に入ってきたのですが、
おそらくお店のオリジナルブレンドで、やや甘みが強め。
でも私は少ししかつけなかったので、
ほとんど残してしまいました。
勿体ないから、おソース入れで出せばいいのに。
別盛りのサラダにはドレッシングかかってるけど、
カツ添えのほうには何もかかってなかったから、
何もかけないで食べたんですよね。
おソース入れで出してくれたらかけられたんだけどなー。
ロースカツのほうはかなり美味しかったらしい。
細目のパン粉だとお肉の旨味もストレート。
見た目は荒目のパン粉よりショボイ仕上がりだけど、
カリッと香ばしく、カロリーが落とせるのも良いですね。
少し残念に思ったのは、
せっかく落ち着いた雰囲気のお店なのに、
従業員の女性がバタバタとして雑で粗忽な印象を受けること。
テキパキとは違い、ガサツな動きが気になりました。
接客をもう少しなんとかすれば◎だなー。
味には満足しましたので、次は温泉です。
向かったのは、このところ気に入っている「初穂の湯」
ツルツルになる美人湯です。
サウナとキンキンの水風呂、
そして露天風呂でゆっくりと入るのが大好き。
今までは使用休止の浴場があったのですが、
そこにジャグジー風呂が出来てました。
でも、風が強くて露天風呂からの入口が使えないらしく、
脱衣所経由でないと入れないのが不便
私は最低2時間は入ってるので、
すぐに出ちゃうダーリンは休憩スペースで一眠りです。
せっかくの温泉なんだから、ゆっくり入ればいいのにね。
そして入浴後はコンビニに寄って朝食を調達。
真夜中に実家へ戻りました。
車から降りて空を見上げると満天の星。
少しでもこの空を見てもらいたいと思い、
コンデジながらISO3200で撮ってみました。
デジイチならもっとちゃんと撮れるんでしょうけどねー。
なんとか明るい星だけは少し撮れてました。
肉眼だと、この1,000倍くらい星が見えてるので、
プラネタリウムより星数が多い気がします^^
すると、場合によってはご主人とワンちゃんだけが(食事中の知らない人と)同じ席で待つこともありそうですね。
それは自分だったら耐えられないです(^_^;)
食事中の人が、気さくに話しかけてくれればいいんですけどね。
>水の温度
真夏に、名水の里で蕎麦を食べた時を思い出しました。
地下水は15~16度、場所によっては20度近くなので、蕎麦がぬるいんです(笑)
>場合によっては~気さくに話しかけてくれればいいんですけどね
えぇーーーっ!と、人見知りしない私はこれまたビックリ。
相席されるのは、よっぽどでない限り気になりませんし、
私の場合、相席の人が居心地悪く感じないよう、気にしてないオーラを出すようにしています。
こちらが気にしたら、相席をしたほうの人が負い目を感じるんじゃないかと思うからです。
相手を空気と思うことで、こちらのことも空気のように思ってくれるんじゃないかなーって思ってたんですが、そうではないんですかねー。
これ、図々しいからだと主人は言います。
この時のことを今主人に聞いてみたら、食事中の知らない人がワンコ嫌いかもしれないじゃん、ということでした。
これまた私には考えられない思考。
自分の足元に居させるわけだし、そもそも私が最初に座ってた席だから。
でも、犬じゃなくて私が死ぬほど嫌いなニワトリだったら…と置き換えたらわかる気がしました。
主人には想像力の欠如だと言われてしまいました…。
それでも私は根っから図々しいんでしょうか…。
「犬が嫌いだったら」と、まず考えることをネガティブだなーって思いますけども。。
>水の温度
地下水の温度って思ったより高いんですね。
それじゃぬるくてイヤだな。
冷たいはずの麺がぬるいのはガックシ来ますもんね。
片品村の水道水は山の湧き水なので地下水とは温度が違うんでしょうね。
例年でも、5月はまだ食器を水で洗うと厚手のゴム手袋2枚重ねでも手が凍りそうなほど冷たいんです。
水道管が凍って破裂するので蛇口のとこまでヒーターを巻きつけて温めてるんですが、5月はまだ電源を落とせません。
関東なのに、冷蔵庫は凍らせないために存在する地域です
なので真夏でも蛇口から出てくるお水は冷蔵庫に入れておいたお水と同じ程度に冷たいんですけど、行った頃は、まだ朝の気温は1~2℃、日中も10℃行ってなかったから、たぶんキンキン^^
麺類はよくシマります。