
少し前まで伸びた雑草で見えなかったマミーマートが、同じ位置から全景が見れました。
ここ、キジを見かけたとこなんですが、今日見たら伸び放題だった雑草がすっかり刈られてスカッとしてます。
かなり広い範囲をキレイに片付けてあるけど、何か建てるのかしらん?
同じような土地を持っている友達が、高圧線の鉄塔が建ってると土地代が安くなると言ってたんですよねえ。
ここには地下のある建物はつくらないと思うのですが、商業系用地なんだし、品質の良い商品を扱うスーパーか、素敵なレストランとかカフェが良いんだけどな。
宅地なら高圧線の真下から50m以上は離れたところに建てないと、子供の脳に良くないらしいのですが、建てる側ではなく購入者側が選択すれば良い話なので、開発する時は高圧線がある無しに関係なく進めるでしょうけど。
ホンの数年前、坪井の森がほとんど潰されたとき、そこで暮らしていた動物たちがいっせいに棲みかを失い、ほかの場所への移動を余儀なくされ、可哀相に、その一部がよく道路で死んでました。
人間が暮らす街をつくるということは、動物を虐待するに等しいことだと思ったものです。
今では捨てられないようなシロモノもたくさん投棄されてましたが、すべて土の下。
新しい家がたくさん建ってすっかり綺麗になり、面影はわずかに谷っぽい地形にしか残っていません。
坪井の歴史は古く、住宅地にする為にぶっ潰した源七山遺跡からは旧石器時代の人が暮らしていた痕跡が見つかっています。
また、この写真を撮影したのも区画整理で歴史が壊された場所ですが、江戸時代の野馬土手が申し訳程度、言い訳程度に一部残されてます。
墓でもあった坪井の谷の森は深く、その昔は、胸まで入ってしまうような沼地だったそうです。
沼を埋め立てても、なお深い谷のような森は、とても抜けられず、成田街道に出る為に大変苦労して谷を回り込むように道をつくったとの記述を見た記憶が。
船橋美し学園 芽吹の杜、この新しく生まれた場所に住むことになった人々は、どんな歴史を刻み、何を残していくのでしょうか。
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