船橋市から大気中の放射線量、8月1日から18日測定分の結果が公表されました。
敷地内中心付近 芝地
100cm 0.21、50cm 0.21、1cm 0.19(単位:μSv/h)
ん~、まだちょっと高いですね。
他にも高い数値のところがあるので、船橋市の放射線量の対応指針、つまり限界放射線量はどれだけとしているのか、どんな対策を講じるのか、市役所の担当課へ問い合わせてみました。
結果、要は国と同じ基準、つまり悪夢の年間20ミリシーベルト。
電話に出られた方は、独自に基準を設けて対策を講じている他の自治体の存在を認識はしていましたが、基準を設けるその権限は自分に無いし、船橋市として今現在その予定は無いと言ってました。
こういう回答ってガックリします。
民間の会社なら、意見として上司にあげてということは日常的にありますが、行政ではそういうことって無いって返事ですから。
市長が子供たちのことを考えて基準を策定し、対策をする気持ちになるか、小中学校の校長が除染する気になって市に申し入れるか、保護者が学校に申し入れるか、そういうことだそうです。
公園については、みどり管理課の扱いなので、個人的にメールしたり、議員さん経由で動いてもらったりするしかなさそうです。
しかも動いてもらえるかどうかは不明。
ホントに市の職員は公僕と言えるんでしょうか?はなはだ疑問です。
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