昨年、郵便局から貰った苗を育て、
咲かせた花からとった種を、今年植えたものです。
たしか千秋という品種だったと思いますが、
交配種ということで昨年と違うなら、
来年もまた別の色味&模様が見れるのかも^^
昨年の花にいちばん近いのは、コレ。
トップ画像のと色味は同じですが、
見た目はかなり変化しています。
もうひとつのは、更に白がパワーアップ。
この3種類は、もともと1本の苗からとった種ですが、
それぞれ別の土を入れた鉢に植えています。
来年はもっと酸性質の土にも植えて色の違いを楽しみたいと思います。
ところで、朝顔は時間の経過により色が変化しますが、
朝顔の花びらの断面を見ると、
表と裏の表面の細胞だけ色がついていました。
その細胞は色素の溶けた液胞で、
この液胞内のphの変化が花の色の変化だそうです。
ウチの朝顔も朝は青いですが、
午後になるにつれ赤味が増し、
夕方にはピンク色のつぼみとなります。
液胞が土壌や大気からカリウムやイオンを取り込む。
そういうことで調整されているらしいですが、
自然のなせるワザって面白いです。
花の模様というか柄?の違いは、
かけあわせた品種の名残がチョロチョロ顔を出す。
そういうことになると思いますが、
このph調節の構造って、どんな理由、必要があって、
この花にそれを盛り込んでいるのかが、気になるところです^^
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