ドイツ捕虜オーケストラの碑 *習志野市東習志野

少し前、東習志野図書館のお隣にある緑地の池で見つけたアメンボ。

 

鯉だかなんか、すごく大きな魚が泳いでる池に、

たくさんのアメンボ。

スイスイ泳ぐので、なかなか撮れないなーと思ってたら、

葉っぱの上で一休みしてる一匹を発見。

太陽の光を浴びた枯れ葉と、

アメンボの影のコントラストが面白いかなと撮ってみました。( >_[・])

 

さて、この緑地の入り口にドイツ捕虜オーケストラの石碑があるのは、

この先の公園ですとかなんとか書いてありました。

先の大戦時、習志野市に捕虜が集められていたことは知ってましたが、

場所までは知りませんでした。

で、せっかくなので行って見ることにしました。

この先、と書いてあったので、すぐかと思ったのですが、

結構な距離を歩かされ、やっと見つけたのがコレ↓

どこ？

あ、ここの公園か？

ふうん。

中に入ってみたのですがどこだかわからず、

振り返ってみたら石碑を発見。

あー、これかー。

「ドイツ記念碑」って書いてあった案内の裏だった。

 

ふむふむ、なるほど。

パノラマじゃないので3枚撮ってくっつけてみました。

当時の日本が捕虜をどのように扱っていたのか、

他にも捕虜を写した写真がありますが、

これも、よくわかる一枚だなーと思いました。

 

日本軍は極悪非道、みたいな言い方をする人がいますが、

こういう写真をどう解釈するのか聞いてみたいなって思います。

 

骨折してたので足は痛かったですが、

また事実を一つ自分の目で確認出来たので、

見に行って良かったなって思いました。