時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

パティシェ 横山知之さん創作の和スイーツ なごみの米屋八千代緑が丘店

2012-12-14 00:41:40 | やっぱスイーツ!^m^

米屋といえば千葉県の老舗菓子メーカーですが、

米屋さん他、県内の老舗4社からなる

千葉銘菓プロジェクトから生まれた

ブランド銘菓を買ってみました。

ブランド名「千葉集(せんようしゅう)」の第一弾として発売された

『葉重(HAGASANE)』です。

 

年賀状を書く頃は、欠礼の通知が届く頃でもあります。

今年も何枚か届いた中に、

お供え物を送りたいところがあったので、

通りかかった米屋さんに寄ってみました。

店内でお日持ちの良いものを探していると、

ル・パティシェ ヨコヤマの横山さんの写真があり、

創作菓子と書いてあったので、

近くにあったものを

コラボなのかなーと思い手に取りました。

横山さんのなら味に間違いは無いので、

これを送ろうと思いましたが、

お店の方に、名前が「葉重(はがさね)」なので…と言われ、

ハッと気がついた。

そうか、不幸は重なっちゃいけないんだから、

これじゃダメじゃん。

 

というわけで別のものを送ったのですが、

どうしても「葉重」が気になったので、

自宅用に2つ買って帰りました。

 

割る前を撮り忘れ

二つに割っちゃってから、あっ!と気づきました

サックサクの最中種には米粉とピーナッツを使い、

クラッシュピーナッツとレーズンの入った、

コクのあるクリームがサンドされてました。

 

うん、やっぱ美味しいです。

が、最中の皮がサックサクなだけに、

割れたときに散らばるのが残念。

お菓子の形は千葉大の学生さんが考えたそうで、

ピーナッツの形にしたかった気持ちはわかりますが、

食べる時、皮に唇がくっつくことも考えられるし、

一口大の小さなものにしたほうが、

良かったんじゃないかと私は思いました。

 

全然硬くは無いんですが、

お年寄りが食べるにはちょっと…と思ったので、

とっても美味しかったけど、

年末帰省時のお土産候補には入れられなかった。

残念です。

 

 

なごみの米屋 八千代緑が丘店

住所:千葉県八千代市大和田新田988-5  電話:047-480-0753

営業時間:9:30~19:00  営業日:年中無休  駐車台数:14台



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