
昨日、会津地方振興局主催による田舎暮らし受入リーダー養成塾『會ターンズ』の4回目が開催されました。
田舎暮らし受入リーダー養成塾『會ターンズ』3回目・2回目
今回は実際に交流事業を行っている地区を訪問して、受入れを行っている地区住民の声を聞くということで、三島町の間方地区の集会所で開催されました。

第一部では受入れを行っている間方地区、中間(民間)組織として三島町観光協会、行政として三島町役場から各一名による、3者の連携やそれぞれの役割について事例発表を行いました。

続いて第2部では交流の受入れに関わる地区住民の生の声を聞くとして、間方住民4名が現場での喜びや逆に大変なことなどが聞くとこができました。

また、実際に受け入れているときの映像を参加された方々に見ていただきました。


第3部では3つの班に分かれ、行政・中間組織・集落それぞれの交流から定住に向けた仕組みづくりのために必要な役割は何なのかを検討し、皆さんと一緒に共有を行いました。
参加者は会津地域の各役場の二地域定住やグリーンツーリズム担当者、民間団体で町おこしを行っている方々で、それぞれが行っている事業や直面している課題が聞ける有意義な時間でした。
この會ターンズ最終回となる5回目は、1月29日(水)会津若松合同庁舎にて「振り返り・成果発信」が開催されます。