こんにちは、ひろみんです。
今日3月4日は三島町高清水地区の“雛流し”が行われました。
この日は約一年間からんころんに飾っていた流し雛も一緒に流してもらいました。
通常はおひな様を飾るのと同じく数日間飾り、ひな祭りが終わった後厄などと一緒に川に流します。
流し雛の数は高清水地区に住む女の人の数ですが、嫁いだり町外に働きに出ている家族の分も含まれています。
今年は70体ほどの流し雛が木箱に納められました。
いよいよ流しに行きます
場所は宮下温泉栄光舘下の河川敷で車で移動しました。
河川敷にはすでにカメラマンさんたちが来ていました
それぞれに祈りや感謝の気持ちを込めて・・・
たった一人で大役を果たし、ようやく緊張から解放されたマー君(*^_^*)お疲れさまでした
でもこの子がいなくなったらどうなるのかな・・・
おそらくこの場にいたみんなが思っていたことだと思います。
今年の只見川はずいぶん形がかわっていましたが、無事流すことができました。
せっかくキレイに作られたおひな様は数日飾られただけで流してしまいます。
とてももったいないと思いました。
でも
「その儚さも魅力なのかもしれないね」
という先輩の言葉に、なんとなく納得できました。
ちなみにケーキはログハウスどんぐりのデコレーションと空色cafeのとろけるショコラのひなまつりバージョンです