6月下旬の日曜日、家で昼食をとろうとしていた矢先、携帯電話がなりました。
『夜にトイレに行こうとして、倒れてしまった。激痛で動けない。助けて!!』実母からの悲鳴に似た、ただならぬ電話に実家に走りました。
痛がる母を車に乗せ、総合病院の救急外来へ。レントゲンの結果、第二腰椎圧迫骨折とのことでした。湿布と痛み止めの薬のみの処方で、激痛なのに帰されてしまいました。不安が募ります。
後日同じ総合病院の整形外科を受診するも、救急外来時のレントゲンを見た先生は、緊急性がないのか自宅近くの病院を紹介しますっと言って、触診もなく薬もなく紹介状のみ。
この時点で、救急外来受診から2~3日過ぎており、痛みを訴えて、車椅子でしか動けないのに医療体制に絶望感しかありません。
挙句の果て紹介状が出た日に、その病院に行ったのに、まさかの先生不在・・・・・・。紹介元の病院にも『痛がっているので、すぐに連れていきたい。』と申し出ているのに、調べてもくれず、ただ紹介状を渡すだけ
で・・・・・・・。これではまるで患者をたらい回しです。
先生が不在だったので、先生がいる日に改めて受診。紹介状とレントゲンを見た先生は、説明をしてくれるでもなく、何故か無言・・・・・・・・・・・・。こちらの質問にかろうじてブツブツ答えてくれるのみ。
付添の実父も、もはや不信感MAXです。
骨の固定の為に専用コルセットを作成するようにとの事ですが、そのコルセットの採寸までに更に数日、採寸してから、完成までにさらに2週間。その間はなんの指示もなく、いわゆる放置との事です。
痛みに耐えれず、待合室で愚痴をこぼしていると、偶然隣に座っていた方が両親の話を聞いていて、同市内の評判の良い整形外科を紹介してくれ、その日の午後藁にも縋る思いで受診。
問診から、今までの経緯を事細かく伝えました。待合室もすごい数の患者さんです。
色んな角度から、レントゲンを撮り、診察。今までの経緯をさらに詳しく先生に説明。私ももう、それはそれは必死です。
先生は、レントゲン画像と、骨の模型を使って色々説明して下さり、やはり専用コルセットを作ることになりました。
コルセットは採寸~完成までに1週間で、その間は骨が圧迫して潰れるのを、少しでも食い止めるために、ギブス固定することに。対応してくれた、看護婦さんは、『痛かったでしょう。』っと労いの言葉をかけて下さ
り、前の病院ではなくここの病院に来てよかったと思いました。
7月3日、ギブスが外れ、専用コルセットになりました。母の体型で型を取って作った、完全オーダーメードです。ギブスで固定はしていても、少し骨が潰れてしまっていて、母も私もそれが心配なのですが、先生の予想
範囲内のような診察でした。
ただ痩せているので、ギブス固定の間、背骨とギブスの間で摩擦が起き、背中に褥瘡が出来てしまい、今は軟膏治療も並行している状態です。骨の痛みは、骨折時よりも少しずつ良くなっているようですが、梅雨時期に
背中の褥瘡の方も気になります。次回受診は金曜日です。色々心配な事が続きますが、何とか頑張るしかありません。
実母にとってはたった一人の娘。私にとってもたった一人のかけがえのない母。全力でサポートする覚悟です。
『夜にトイレに行こうとして、倒れてしまった。激痛で動けない。助けて!!』実母からの悲鳴に似た、ただならぬ電話に実家に走りました。
痛がる母を車に乗せ、総合病院の救急外来へ。レントゲンの結果、第二腰椎圧迫骨折とのことでした。湿布と痛み止めの薬のみの処方で、激痛なのに帰されてしまいました。不安が募ります。
後日同じ総合病院の整形外科を受診するも、救急外来時のレントゲンを見た先生は、緊急性がないのか自宅近くの病院を紹介しますっと言って、触診もなく薬もなく紹介状のみ。
この時点で、救急外来受診から2~3日過ぎており、痛みを訴えて、車椅子でしか動けないのに医療体制に絶望感しかありません。
挙句の果て紹介状が出た日に、その病院に行ったのに、まさかの先生不在・・・・・・。紹介元の病院にも『痛がっているので、すぐに連れていきたい。』と申し出ているのに、調べてもくれず、ただ紹介状を渡すだけ
で・・・・・・・。これではまるで患者をたらい回しです。
先生が不在だったので、先生がいる日に改めて受診。紹介状とレントゲンを見た先生は、説明をしてくれるでもなく、何故か無言・・・・・・・・・・・・。こちらの質問にかろうじてブツブツ答えてくれるのみ。
付添の実父も、もはや不信感MAXです。
骨の固定の為に専用コルセットを作成するようにとの事ですが、そのコルセットの採寸までに更に数日、採寸してから、完成までにさらに2週間。その間はなんの指示もなく、いわゆる放置との事です。
痛みに耐えれず、待合室で愚痴をこぼしていると、偶然隣に座っていた方が両親の話を聞いていて、同市内の評判の良い整形外科を紹介してくれ、その日の午後藁にも縋る思いで受診。
問診から、今までの経緯を事細かく伝えました。待合室もすごい数の患者さんです。
色んな角度から、レントゲンを撮り、診察。今までの経緯をさらに詳しく先生に説明。私ももう、それはそれは必死です。
先生は、レントゲン画像と、骨の模型を使って色々説明して下さり、やはり専用コルセットを作ることになりました。
コルセットは採寸~完成までに1週間で、その間は骨が圧迫して潰れるのを、少しでも食い止めるために、ギブス固定することに。対応してくれた、看護婦さんは、『痛かったでしょう。』っと労いの言葉をかけて下さ
り、前の病院ではなくここの病院に来てよかったと思いました。
7月3日、ギブスが外れ、専用コルセットになりました。母の体型で型を取って作った、完全オーダーメードです。ギブスで固定はしていても、少し骨が潰れてしまっていて、母も私もそれが心配なのですが、先生の予想
範囲内のような診察でした。
ただ痩せているので、ギブス固定の間、背骨とギブスの間で摩擦が起き、背中に褥瘡が出来てしまい、今は軟膏治療も並行している状態です。骨の痛みは、骨折時よりも少しずつ良くなっているようですが、梅雨時期に
背中の褥瘡の方も気になります。次回受診は金曜日です。色々心配な事が続きますが、何とか頑張るしかありません。
実母にとってはたった一人の娘。私にとってもたった一人のかけがえのない母。全力でサポートする覚悟です。