
晴れても風の冷たさは相変わらずです

被災地で暖房用の灯油が不足していることがとっても気になります

今日も澣発関連の情報が伝えられていますが、事態は楽観を許さない状況です

それにしても、情報が分かってくると避難地域を距離で決めている現状は問題だらけだと思います

今日も現在の避難地域のとして設定されている30Kmの外側で高い数値の放射線が観測されています


そして、一番問題を不鮮明にしているのは、「すぐに健康に影響を与える数値ではない」という表現です


たとえば、今日のある30Km圏外の土地での放射性ヨウ素の観測値は3マイクロシーベルト/時となっています。でも、これは1時間当たりの数値なので、24時間で72マイクロシーベルトになり、一か月たてば2160マイクロシーベルトという数値になります

原発が早期に解決する可能性が低くなってきていることを考えれば、1年で25、920マイクロシーベルになり、安全基準とされる1ミリシーベルトを超えてしまいます

昨日も書きましたが、あいまいな表現でごまかすのではなく


