昨夜の雨もすっかり上がって、また真夏の日差しがやってきました
もう少し降って欲しかったんだけどな
落葉性のツツジで一番美しいと思っている鬼怒川ヨウラクが今年も元気に咲いてくれています
かなり異常な気象条件が続いているけど、今年はツツジたちは元気がいいです
やっぱり山の中で咲いている植物たちは気候変動には強いのでしょうか
先ほどBSで霧島ツツジの原生地を見ましたが、想像を絶する中で咲いている姿にはびっくりしました
まだ硫黄臭の漂う噴火口の中に咲いているというのは驚く以前に理解不能です
しかも噴火で株が火山灰の中に埋まってしまっても2年後にはまた花を咲かせたというのはいったいどのように考えたらいいのでしょうか
おそらく植物たちは人間には想像もつかない生命をつないでいく素晴らしい能力を身に着けているんですね
植物たちと付き合っていくのはそんな想像の域を超えた世界を考えていく必要があるとあらためて感じました
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