バンコクではタイ在住の先輩のビジネスパートナーを訪ねるのが目的だが、以前日本でも仲良くなった日本人とタイ人のハーフの青年に空港に迎えに来てくれていたから安心だった。
バンコクの空港はデカい！友人の出迎えが有って正解だった。
バンコクで注意したいのはバンコク入国時にイミグレーションで自分の記入した入国カードの半券の様な物を渡される。細かな事は覚えていないがとにかく紙を渡される。これが出国時に必要なのだ。日本からバンコクの往復なら必要なくマニラ・バンコク往復の第3国の移動のみ必要なのかわからないが、これがとにかく必要なのだ。
滞在中大事に保存してください。
フィリピンへの帰国時バンコクのフィリピンエアラインカウンターに行くとこの紙を要求される。フィリピンスタイルで無いけどなにか？みたいな態度を取りその内何とかなるだろうと思っていたが、フィリピンエアラインのカウンターと言えどもそのスタッフはタイ人なのだ。フィリピン人と違って順法意識が高いのかガンとして受付てくれなない。粘る事20分以上やっと勘弁してくれたが、紛失しないにこした事無いので十分ご注意ください。
今年タイに出張に行った。
マニラからフィリピンエアラインを利用しバンコクを往復したのだ。いつもの様に慣れない時はスカイゲートにお世話になる。日本からマニラに行く前に予約して準備万端。
当日朝NAIA第2ターミナルに向かう。
PR730便09:40発12:10バンコク着。
いつもの事だがターミナル２のチェックインは混むので早めに空港に向かった。
しかし思ったより人も少なくスムースにチェックインを済ます。
最近は第1ターミナルの利用が多く久しぶりの第2ターミナルだったのだが、いやな思い出がある。数年前ならいざ知らず昨年第2ターミナルを利用した時
空港税聴取のBOXの空港職員が渡した1000ペソのお釣りをチップとして要求したのだ。長年フィリピンを往復しているので大概フィリピンでのチップ等の要求には慣れているのだが、さすがにチェックインフロアーレベルののTAXスタッフからの要求に頭にきた。もちろん断った。そして現在は無くなった。
皆さんもお気づきだろうがすっかりこの国から無意味なチップ要求が無くなった。（皆無ではないが、、）色々意見の合わない部分も有るが、この点では新大統領移行の良くなった点のひとつだと思う。
つづく
