当店にもトンカツを開業時よりメニューに入れている。先日マニラでトンカツを注文したら酷いトンカツに当たった気の毒な人の話を聞き、一瞬ウチは大丈夫かと気になり、あわてて現地スタッフに確認した。
トンカツは人気が出てきている。肉はフィリピンで勿論購入しているのだが、やはり固く繊維質が良くなく、低価格で仕入れるい。しかし部位によって限りなく日本の物に近づける事は出来ている。それとウチのトンカツソースは日本のソース再現度は高いと思う。
さて我々日本人は茶碗にごはんをよそって、茶碗を持っておかずを口に運んで食事をする。しかしフィリピン人はライスを平皿に入れてそこにおかずをまぶして食べるのでたべずらいのではないだろうか?その上日本米では無い。
まー、イナサルチキンなんかも汁っぽく無くて、サフランライスとかと食べるんだから一緒かな。
ところでサフランは日本では高級品だ。0.4グラムで500~700円する。10グラムだと1200円位。先日パエリア用で日本で購入したのは商品表示を見ると中国製となっているが10グラム150円だった。同程度のサフランをフィリピンで購入しても30ペソで少し安い程度。程度で香りの優劣はあるのだろうが、香辛料って基準が良くわかりません。