ラインアプローチ
G1昇格後近4年大阪杯
上位馬ポジショニング(残3F地点)
年度 1着→2着→3着
20年 2内→2中→1内
19年 2内→1中→3内
18年 1中→2内→3中
17年 2中→3中→5中
スローペースが基本のレース
外進路はマイナス
1〜2列目内中がベスポジ
PCI56前後で勝てる先行馬
想定隊列
×列目内中外
1列目⑧⑫⑬
2列目②④⑦
3列目③⑥⑨
4列目①⑤⑪
5列目⑩
ベスポジ
②サリオス
④ブラヴァス
⑧レイパパレ
⑫グランアレグリア
次点
①モズベッロ
③アーデントリー
⑤ペルシアンナイト
⑥ワグネリアン
⑩カデナ
1〜2列目内中組に圧倒的好走歴がありますが、今回のメンバーで当てはめた時にペースメーカーが不在。
ルールに従って想定隊列こそ出しましたが、自分でもかなり苦しい感じはしています。
結論
◎⑫グランアレグリア
◯⑦コントレイル
☆⑧レイパパレ
▲②サリオス
♢⑤ペルシアンナイト
♢⑥ワグネリアン
爆③アーデントリー
爆⑩カデナ
△④ブラヴァス
△①モズベッロ
2強は揺るがないと思います。
この2頭は苦しい展開でもジーワンで勝利、連対を勝ち取ってきました。前走のサリオスも展開的には度外視出来ますが、苦しい流れの中で結果を出すのと、力は示しただけで終わるのでは大きな差があるように思います。
グランアレグリア
越えるべき課題は多いように映りますが、2,3歳時とは馬が違います。今は操縦性も良くなっているように思いますし、このメンバーなら好位(ベスポジ)が取れるはず。
1200は追走具合からして明らかに適性外。安田、マイルCSは文句無い内容ですし、内回りの阪神Cも瞬間的な加速力が凄かったです。
2000mで重馬場、内回りとなると、これまでとは勝手が違うかもしれませんが、楽々クリアしてくれると思っています。
コントレイル
この馬も相当な器だと思います。ベスポジ優位でグランアレグリアを上に取った、それだけです。
掛かってクリアした3000m菊花賞、出来落ちで迎えたハイレベルJC2着。相当な化け物に映ります。
サリオス
コントレイルには2度完敗にうつり、逆転は?となるとやや疑問は抱きます。
ただ前走マイルCSはG1としてはかなりのスローペースで無策の後方待機外回しでは5着で一杯なのは仕方なのないことです。一定程度の力はやはり示しています。
レイパパレ
折り合い面で不安はありますが、ベスポジは取れそうで気になる存在。
前走チャレンジCが4Fのスパート戦で、そのラップは今回ともそう遠くないように思います。
つまり前走の脚があれば、上位馬こけた時に前で粘っている可能性は否定し切れません。
あとはイン突きで実績のあるペルシアン、カデナ、アーデントリーなとを穴候補に。
ただし雨で渋って先行+外差しみたいなレースの形になるかもしれませんので悪しからず。