東京のコスモス名所です。いつもなら、入り口からすぐに目に入るのが、少し先にあるお花畑の群生の色。季節ごとに、ワクワクしながら駆けだしたい衝動に駆られるのですが、この秋はどうしたことか・・・ 色がない。
ぽつりぽつりと数えるほどしか開花していないコスモスは、連日の雨に打たれて横倒しになっていて、それでも、花より多いトンボが群れ飛び、撮り損ねたアオスジとナミアゲハをいれて、計5種類の蝶に出会えました。
まだ頑張って生きているんだと、ちょっと嬉しくなった次第です。
蝶よ花よと(笑)、翻弄されながらもシャッター切りました。そう言えば、「ちやほや」するという言葉は、蝶よ花よが短縮されたのが語源だそうですね。せっかちで、よく言葉を噛む自分のような典型的江戸っ子人間が、語源になったのではないかと思われます(^^)