お焚き上げに行ってまいりました。お焚き上げ、とんど焼き、どんど焼き、左義長など、地域によって呼び方は違うようですが、スマホで撮った画像をグループLINEで送ったところ、「どんど焼きだね!」「これ、どんど焼き?」との返信。東京では、どんど焼きが一般的なのかなと思いました。
真っ赤な炎。真っ赤な鳥居。不思議と心が鎮まっていくように感じられるのは、赤色には時間がゆっくりと流れているように感じさせる効果があるからなのだそうですね。
海中の鳥居を撮影した大洗海岸への玄関口、水戸駅。有名な黄門様ご一行の町です。現存する最大級の藩校「弘道館」では、こんな光と影の光景に惹かれてシャッターを切りました。
最後の将軍、徳川慶喜公が幼い頃に学び、大政奉還後は、ここで謹慎生活を送ったそうで、慶喜公には、まさに光と影の場所なのでは?などと想像してみました。
影あってこその光、光あってこその影ですけれど、光当たる場所の方が、圧倒的に多くあってほしいですね(^^)