たまに、真夏かしら?と思うような日もありますが、総じて気持ちのいい日常を過ごせています。公園はもちろん、舗道にも新緑の彩が溢れ、ただ見上げて歩くだけでもリラックス効果大です。
東京23区内で保存されている古民家です。ささやかな竹林を借景に、心地いい空間です。朝一番で釜土に火をくべ、家中を煙で燻し、竹箒で庭を掃かれ、ホッと一息着かれた管理人さんに、色々とお話を伺いながら、暫しこの癒しの空間を楽しませて頂きました。
そう言えば、古民家の定義ってあるのかしら。調べてみましたら、特にきっちりとしたものはないようですが、①築50年を超えている ②木造軸組構造と呼ばれる木を骨組みにもつ建物 ということのようです。
今、古民家はとても人気があるようで、あえて住みたいという若い人も増えているのだとか。なんのことはない、我が家だって、このまま住み続ければ、やがて立派な古民家です(笑)