撮ってもポジティブ!

趣味の写真をメインに、日々のあれこれを撮って綴って残したいです。

地下の神殿 地上の迷路

2023-02-26 | 写真・カメラ

 

 

 

 首都圏外郭放水路。公称:彩龍の川、通称:地下神殿です。関東のすり鉢状にある五つの中小河川の水位上昇の際に、この調圧水槽に一時貯水し、江戸川へ放水、川の氾濫を防ぐための施設です。全長6・3キロ、この神殿のような水槽だけでも179メートル、高さ18メートルになります。2019年の台風19号の際には、この水槽の9割まで貯水されたとのことでした。

 放水後は、天井からクレーンでブルドーザーを下して、砂利や土砂を処理し、最後の仕上げは、やはり人の手によって隅々まで清掃するとのことですが、きれいで悪臭など一切なく、素晴らしい管理だなと思いました。

 微かに残っていた水溜まりで、ギリギリのリフレクションです(笑)

 

 

 

 

 

 ちなみに、冬は湿度が低く、床も乾いていることが多いけれど、夏は高湿度で、常に床が濡れた状態とのことで、リフレクション好きとしましては、大規模なリフレクションが期待できる夏に、再来を思いましたが、帰りに、その希望は一瞬にして消えました。116段の階段を降りて到着した地下神殿からは、また116段昇らなければ地上へ戻れないわけで・・・(^^;)

 

 こちら見上げる迷路、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の異名をとる、箱崎ジャンクションです。走行中に、瞬時にルートを把握しなければ、迷宮へと・・・ は、ないようですが、ドライバーさん泣かせのようです。

 

 

 

 最後は、雨の日にだけ見える、幻の宮殿を(笑) 東京駅舎と丸の内オフィス街のリフレクションです。

 

 

 

 関東は明日から晴れ続き、気温は4月上旬並みで、花粉は・・・・(;'∀')だそうです。

 

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Have a good trip!

2023-02-15 | 写真・カメラ

 

 

 東京から多分一番近い、白鳥の飛来地。埼玉県川島町の越辺川(おっぺがわ)です。蒸気霧が湧く光景は初めて見ました。

 白鳥が餌場に飛び立つ瞬間を狙うため、およそ60羽の白鳥と同じくらいの数のカメラマンが岸に並びます。

 私はクルマの免許を持っていません。なので、朝早くて乗り継ぎの悪い電車とバスを利用して、ほぼ2時間かけて撮影に行くのですが、息を切らしながら土手を上がり切った瞬間に、1羽の白鳥も残っていなかった時には、落胆で泣きたくなります(笑)

 まだいてくれるかな? 今年もドキドキしながら土手を上がりましたら・・・・。暖かく無風のこの日は、まだ夢の中。10時近くまでマッタリとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 家族や仲間ごとに、一羽の置いてけぼりも作らずに連れだって飛び立つ姿は、何度見ても胸が熱くなります。そろそろお別れの季節、北へ向けて、いい旅を!と、声に出して叫べないから、カメラのシャッターの連写音に変えて(笑)

 

 

 

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肩こりの成果

2023-02-05 | 写真・カメラ

 ほぼ5年ぶりに、カワセミを撮りに行ってみました。

 

 

 なかなか動いてくれなかったり、いきなり目の前にやって来たり・・・・。相変わらず翻弄されっぱなしで、これもまた懐かしい感覚です。

 

 

 

 

 

 

 

 こんな、自分の体の半分以上もある大物をゲットしてしまい、なかなか飲み込めずにジタバタし、あげく途方に暮れる?姿も可愛らしく(笑)

 

 

 

 立派な三脚もバズーカも保持していない私は、300ミリで手持ちで撮ります。いつ枝から飛び出すかわからないカワセミをファインダーの中で凝視しながら、右肩にガチガチに力が入っているらしく、いつものことながら撮影後は首から肩にかけてのダルさと鈍痛で寝付けないほどになりまして(T_T)

 整形外科で、初めて肩に注射を打って頂き、張り薬と飲み薬を頂いて帰りましたが、こんな思いをするほどの成果は、難しいものですね💦 今度はいつ動くか?ではなくて、動きっぱなしのメジロに備えて、右肩をいたわっておきたいと思います。

 飛ぶより歩くのが好きな?ハクセキレイで〆させて頂きます。

 

 

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