撮ってもポジティブ!

趣味の写真をメインに、日々のあれこれを撮って綴って残したいです。

色と光に癒されて

2023-04-23 | 写真・カメラ

 

  春になるとワクワクするのは、たくさんの花が咲いて、視界が一気に色とりどりになるから。一日に長い時間、光が差し込んで気持ちがいいから。という理由も大きいですよね。

 模様の付いたカーテンに透過光、花びらに透過光、ステンドグラスに透過光、どれも気持ちがいいです。きれいです。癒されます。そんなわけで、東海旅の最後は、犬山市の博物館「明治村」内の、カテドラル天主堂にて撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  教会にステントグラスがあるのは、聖書の教えを人々に伝道するためですが、昔は、教会に集う多くの教徒のほとんどが、学校に通えずに文字を読めなかったのだそうで、聖書の内容を解りやすく絵で見せることで、キリスト教の教えを伝導したとのことですが、もしも教会の窓が、普通の家のように色の無いものであったなら、厳粛な空気感がだいぶ違った気がします。

 両サイドと向かいのマンションに埋もれて、朝から部屋で電気付けている我が家、ホントに光って大事ですね(T_T)

 おまけの、名古屋駅でのスナップです。ここでも、色と光、大事だなと思いながら撮っていました。

 

 

 

 

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千秋楽 ぎりぎり間に合いました

2023-04-13 | 写真・カメラ

 開花から葉桜まで、あっと言う間でした。今年の桜。もっと短命の花はあるのだけれど、特に桜にドラマを感じるのは、この散り際の風情かな?と思うのです。

 自宅から10分程の場所を流れる神田川です。高層ビル群の隙間を縫いながら、三畳一間の小さな下宿や、一緒に出ようねって若い二人が言った横丁の風呂屋が、今でも似合いそうな空気感があります。

 

 

 ちょっと岐阜へ遠征して撮った、花筏の光景です。宿の従業員さん曰く、「先週までは、何とか見頃だったんですけどね・・・・。」いえ、これが目的です(笑) 途中、二度の夕立ちに見舞われながら、夕方は二人、夜は四人のカメラマンが見送った、桜の終焉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 宿が近かったので、翌朝の散策でもう一度立ち寄ってみましたが、大半は流れてしまったようでした。

 季節はもう・・・・新緑へと向かうのですね。

 

 

 

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にわか風流

2023-04-01 | 写真・カメラ

 

 明日は友人たちとのお花見予定です。今、閉め下した窓のシャッターが、強風でガタガタとすごい音を立てているので、きっとどこも花吹雪。それぞれ忙しい中で合わせたスケジュールですから仕方のないことですが、明日のお花見は、下を見ることになりそうです。

 花吹雪で、道には花筵ができ、水面には花筏が流れ、溜まって水面を覆うと、花の浮橋とか言うらしいですね。どの言葉にも桜という字は使用されないのに、花と言えば桜を差すほど、人は桜が大好きです。

 

 吹雪まではいかなくて、ハラハラと細かな雪のように散る「花雨・かう」です。

 

 

 桜の色で、そこだけ明るく見える「花あかり」はこんな?

 

 

 

 お約束の(笑)、雨上がりの大きな水溜まりに映り込む「花盛り」の風景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、お猿さんの「花疲れ」。いえ、ただ眠いだけですね💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 そろそろ「花筏」の頃合いですね。上手く撮れたらいいのですが・・・・。

 

 

 

 

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