11月の旅、閑谷学校の紅葉や倉敷美観地区ともう一つ、この風景も目的でした。鷲羽山展望台からの瀬戸大橋の眺望です。水平線や地平線どころか、ジグソーパズルのパーツのような空しか見えない我が家では、今まさに空が赤く焼けていることを、テレビのニュースの映像で知るものですから、こんな風景に飢えています(笑)
いつまでも眺めてたい気持ちの良さでしたが、レンタカーの返却時間が気になり、市内に戻ることに。広い空、瀬戸の凪いだ海、心洗われる時間を過ごせましたが、この先は一年で一番憂鬱な年末の大掃除やらが待っているわけで、せめて少しでも広く凪いだ心で、師走を終えたいものです。
心休まる画満載で素晴らしいです。
瀬戸内のこんな写真を見ると20~30代に好きだった(今でもですが)緑川洋一の写真を思い出しました。
写真集引っ張り出して見ます。
瀬戸大橋と海と空の青さがとてもいいですね~
陽雲の隙間から見える太陽が何と素晴らしいこと!
夕暮れ時の海の太陽の反射が心揺さぶります、
ラストの紅葉の色の水面もナイスですね♪
瀬戸大橋は、数年前に四国からバスで渡ったことがあるのですが、
こちらからのアングルで眺めるのは初めてでした。
緑川洋一さん、瀬戸内海や岡山広島を撮られた、地元の写真家さんなのですね。
凪いだ海や、どこか優し気な風景が多いと感じた地域、
素敵な作品が多いのでしょうね。
私も作品を探して拝見してみようと思いました。
せっかちな相棒との旅ですから、手持ちでチャチャっと撮った夕景ですが、
あとになって、山紫水明さんの光芒を思い、
三脚使ってきちんと撮れば良かったと後悔しました。
紅葉の2枚は、水面のグルグル狙いで行きましたが、葉っぱが動かないので、
アメンボの波紋なんて撮ってみました(笑)