昨日までの肌寒い日とうって変わって、晴天の暖かい日となりました。
今日は避難所での活動や、大通りや個人宅前の側溝の泥出しなどの作業を中心に行いました。
天気も良くボランティアさんの手際も良かったので、仕事もはかどり、午後3時ごろには今日の仕事は終わりました。ボランティアの皆さん今日も一日お疲れ様でした。ありがとうございました。
明日も側溝の泥だしを中心にボランティア活動が行われます。ボランティアのみなさん、明日もよろしくお願いします。
昨日までの肌寒い日とうって変わって、晴天の暖かい日となりました。
今日は避難所での活動や、大通りや個人宅前の側溝の泥出しなどの作業を中心に行いました。
天気も良くボランティアさんの手際も良かったので、仕事もはかどり、午後3時ごろには今日の仕事は終わりました。ボランティアの皆さん今日も一日お疲れ様でした。ありがとうございました。
明日も側溝の泥だしを中心にボランティア活動が行われます。ボランティアのみなさん、明日もよろしくお願いします。
昨日とは違って、朝は良い天気となりました。今日も多くのボランティアさんが、宮古市災害ボランティアセンターに集まりました。
あまりの日差しの強さに「日焼けが…」と話をされるボランティアさんもいらっしゃいました。
皆さんが作業に出かけた後、朝の日差しが嘘のように一転の曇り空。昨日と同様やや冷たい風が吹いて寒い陽気となり、時折細かい雨が降るときも。
そのような天候もあり、ボランティアの皆さんの手際の良さにより、予定していた作業(泥出し等)が午前中で完了するグループもありました。
ボランティアのみなさん、今日も一日ありがとうございました。
今日は朝、小雨が降っていた肌寒い日でした。そのような状況でしたので、オリエンテーションは、屋内で行いました。
そのような日でしたが、今日も多くの方がボランティア活動に駆けつけていただきました。
出かけるときには、皆さんの熱い思いからか雨もやみ、泥だし、ゴミ出し、がれきの撤去などの活動を中心に行いました。途中、余震もありましたが、ボランティアの皆さんは、けがもなく元気にボランティアセンターに帰着いたしました。
多くのボランティアの皆さんの活動には、頭が下がる思いです。活動をしていただいたボランティアの皆さん、ありがとうございました。
資材の運び出しや片づけなどを含めて、ボランティアの皆さんの手際の良さは、ボランティアセンターのスタッフも見習うべところだと思いました。
辻元清美内閣総理大臣補佐官(ボランティア担当)が宮古市災害ボランティアセンターに訪問されました。
「ボランティアの人数は足りているのか。」「炊き出しの活動者はいるのか。」などボランティアに関する現場の質問があったり、辻元清美議員からのホームページからのボランティア募集方法などのアドバイスなどを受けたりと、情報を交換しました。
辻元清美議員は、被災地を回り各地区の現状を見て回っているそうです。
帰り際、辻元議員から「何かあればいつでも直接伝えてください」と言ってくださり、とても心強く感じました。
▼ボランティアセンター内の様子を確認する辻元清美議員
▼ボランティアセンタースタッフと一緒に
本日はボランティア活動後の様子を紹介します。
ボランティア活動を通して朝初めて会ったボランティアさん同士も、活動が終わって帰ってボランティアセンターに帰ってきたときには、交流が深められた様子が窺えます。
まちの復興や支援に向けて、同じ目的を持ち、同じ思いで活動し、同じ時間を共有したことで仲間意識やチームとしての連帯感が生まれるからなのではないでしょうか。
ボランティア活動のパワーや魅力を実感する瞬間でもあります。
また、ボランティアさんは現場での活動が終わり、ボランティアセンターに帰ってきますが、センターに“帰ってきて即終了”ではありません。
その日のボランティア活動を終えて戻った後には、報告書の記入や備品の片づけ、備品洗浄などやることがたくさんあります。
あるボランティアさんは「ここまでやって初めて一日の活動が終わりだよ。」とおっしゃっていました。
ボランティアのみなさんには、備品を大切に使っていただき、ボランティアセンタースタッフもとても感謝しています。ありがとうございます。
▲写真は備品の洗浄です。清潔に備品を保つことは、明日の活動をしやすくし、また、感染症の予防にもつながります。
本日は朝から雨が降っていました
しかし、ボランティアさんは雨の日でも活動します。
いつもは屋外で行うオリエンテーションも本日は室内で行いました。
本日は“雨の日でもできるボランティア活動”ということで、物資搬入の仕分け、室内片づけや、床下の泥だしなど屋内での活動を中心に行いました。
雨にも負けず、荷物を積み込み、張り切って出発するボランティアさんの姿はとても頼もしく見えますね
ボランティアの皆さん、明日もよろしくお願いします。
宮古市災害ボランティアセンターの運営は、地元社協の方々と静岡県の社協職員3名、北海道の社協職員5名で運営していますが、社協職員だけで業務をまかないきれるものではありません
地元の方数名が長期継続で運営ボランティアとして活動してくれています
▼手前のテーブルが運営ボランティアさん、奥のテーブルが金融機関の職員さん
継続して活動してくれるのでとても力強い手助けになります。
地方から派遣されてくる職員は福祉の専門性は高いのですが、週替わりで来るので運営ボランティアの方々からの助言が大変助かります
また派遣職員は地理にも不案内なので地元ボランティアの方の道案内はニーズ調査の際などには不可欠です
更にニーズ調査の際などの道すがら、震災時の様子なども実際の体験として派遣職員に話す語り部としての役割も担ってくれています
また、運営ボランティアにはプロミス株式会社盛岡お客様サービスプラザから常時2名の方が企業ボランティアとして参加してくれています
プロミス株式会社盛岡お客様サービスプラザの皆さんの受付や電話対応はさすが接客のプロといえるもので、運営に携わっている方々の良い見本になっています
それから、プロミス株式会社盛岡お客様サービスプラザの皆さんのすごいところは週替わりでくる職員の引継ぎが完璧で、入ったばかりの職員さんが3年ぐらいここで過ごしたような対応をしてくれます。聞くと引継ぎマニュアルを読みこなしてきましたからと平然としています。さすがだなぁと感心させられます
宮古市災害ボランティアセンターは、こういった様々な方の支援に支えられて今日も運営を行っています
宮古市新里地区には全国や世界各地から宮古市に寄せられた支援物資が、福祉センターやトレーニングセンターに集約されています
▼新里福祉センター
▼膨大な量の支援物資が寄せられています
宮古市災害ボランティアセンターではその仕分けに毎日6名から7名のボランティアを派遣しています
ここの作業は衣料品の仕分けが多いのでいつも女性にお願いしています
今日ボランティアの方々の活動状況を確認に行きましたが、女性らしい細やかな配慮が生かされた丁寧な仕事をされていました
▼毎日根気良くボランティアの方々がこの山を整理していきます
▼一枚一枚丁寧にサイズなどを確認して仕分けしていきます
▼仕分けされた衣類は避難所へ届けられ、分かりやすく並べられます。直接取りに来た方には膨大な量の衣類の中から早く目的の品が見つけられるように案内もしてくれていました
実際にボランティアの方に話をお伺いしましたが、津軽石にお住まいのボランティアの方で自らも被災しましたが、地域のために何か支援したいと思ってボランティアセンターに活動登録をされたということです。
その方は毎日一時間以上かけて津軽石から宮古市のボランティアセンターまで来て、そこからボランティアセンターの車で30分程度かかる新里地区の活動場所に通っていると仰っていました。本当に頭が下がります。ご苦労様です
ボランティアの仕事は泥出しなどの重労働だけではありません。
明日から数回に渡り現在のボランティア活動をご紹介させて頂きます
昨日は快晴!絶好のボランティア日和になりました
朝から続々とボランティアの方々が集まって下さり、昨日も100名を超える規模の活動になりました
作業のメインは側溝の泥出しです
宮古市内は平年でも梅雨の時期には側溝の水が溢れ住宅が浸水することも多いので、住民の方々も危機感を持って梅雨の前までに泥で埋まった側溝を機能させたいと考えているようです
頼もしい100名以上のボランティアの方々が用意された一輪車やスコップ・土嚢袋などを持って出発していく模様は勇壮です
大勢の方々が市内で活動をする様子は市民の方々の目に触れる機会も多く、ニーズがニーズを呼んで町内会ごとの依頼になっています
綺麗になった側溝を見て市民の方々も安心したようです
毎日毎日目の前で繰り広げられる助け合いの膨大なエネルギーを目の当たりにして、私たちも沢山の元気をもらっています
3月11日を境に東北から関東までの被災した町々で毎日こうした巨大なボランティアのうねりが渦巻いて途切れないで続いていることに改めて驚いています
やっぱり、日本、すごいです
必ず蘇ります
宮古市災害ボランティアセンターには様々なボランティアの依頼が入ります
現在は当初多かったガレキの撤去や家屋内の泥出しから、仮設住宅への引っ越しの手伝いや住宅前の側溝の泥出しなどにニーズが変化してきています
昨日今日は「敷地内の泥の山から想い出のものを探してほしい」というニーズに対して延べ18名のボランティアの方が活動をされました
▼この大きな泥の山に挑んでくれました
敷地内の泥の山は見上げるほどの土の量で、ニーズ調査班もその中から思い出の物を探し出すのは困難性が高いと判断していましたが、ボランティアの方々の熱心で丁寧な作業で次々と思い出の物が掘り出されました
▼お母さんの帯。深い思い入れがあるそうです。
中でも依頼主のお母さんの使っていた帯やお母さんの写真が発見された際には、依頼主の方も感激して涙を流して喜ばれていたということです。
▼この写真が発見された時の喜びはひとしおでした。
当初2日間の予定だったこの作業は、依頼主からの「こんなに嬉しいことはありません。お願いですからあと数日続けていただきたい」という要望で延長となりました
この作業は重労働でかつ神経を使う困難な作業ですが、依頼主の方の喜びようを見てボランティの方々も遣り甲斐がありますと再度引き受けて下さいました。
宮古市災害ボランティアセンターではこのように様々な依頼に対して、出来うる限り対応したいと頑張っておりますので、依頼がございましたら是非ご連絡ください。
連絡先 宮古市災害ボランティアセンター
090-4478-3984又は0193-64-5050
北海道から応援に入っていた第13クールの職員4名が、第14クールのメンバーへの引継ぎを終えて北海道に帰って行きました
第13クールメンバーは午前中、帰る直前までニーズ調査や受付・マッチングなどを目いっぱいこなしていました
ありがとうございます
お昼近くに出発をしましたが、遠くは網走・上士幌までですので家に着くのは深夜になるとのことでした。本当にご苦労様でした
今晩は久しぶりにゆっくりと風呂に浸かって布団でゆっくりと休み疲れを癒して下さい
残された私たちも皆さんが築いたボランティアセンター業務を更に発展させて、宮古市民のためにがんばりたいと思っています。
皆さんも、ここで学んだ様々なことを地元に帰って地域福祉活動に生かして下さい
お体に気をつけてがんばって下さい
▼今日旅立つ前の記念撮影
現在、宮古市ボランティアセンターは宮古市、北海道、静岡の社協と地元の災害ボランティアのメンバーで運営をしています。
今日は、北海道メンバーの引継ぎが行なわれました。
ボランティアセンターは、受け付け班、ニーズ調査班、マッチング班、生活福祉資金貸付班があり、被災地の復興のために活動をしています。
お待たせしました!
4月26日「宮古市災害ボランティアニュース」が創刊されました。
ボランティアニュースには、今週ご依頼のあったボランティア活動の様子やご依頼者からの「ありがとうメッセージ」、そして、活動中のボランティアさんのインタビュー等が掲載されています。
また、ボランティア派遣の流れについてもわかりやすく説明していますので、ボランティアの依頼をお考えの方にも必見です!
本紙の作成は、当災害ボランティアセンター開設当初から活動している運営ボランティア3名が中心となって行われました。ありがとうございます。
彼らの、同じボランティアとして、そして同じ地域住民としての目線で作られた
「宮古市災害ボランティアニュース」
ぜひ、手にとってご覧になって下さい。
■写真は、左から運営ボランティアの宮本さん、木村さん、そして門屋さんです。
◇◆宮古市災害ボランティアニュース設置場所◇◆
宮古市内各避難所、市内公共施設、宮古市災害ボランティアセンター
宮古市社会福祉協議会ホームページでもご覧になれます。
問い合わせ先:
宮古市災害ボランティアセンター 090-4478-3984
宮古市災害ボランティアセンターの様子につい てご紹介します。 場所は宮古市社会福祉協議会の中にあり、 受付時間は9:00~17:00です。 問合せは、電話090-4478-3984です。
今日はあいにくの雨なので中でのみ対応を
していますが、普段は外のテントでも受付をし
ています。外の受付は9:00~9:30です。
また、状況に応じて時間前の対応もしていま
すのでご相談ください。
ボランティアをやりたい人
ボランティアをしてほしい人などなど・・・
温かいスタッフがお待ちしております
宮古市災害ボランティアセンターが、少しずつ動き出しています
4月16日現在597名の登録をいただいており、市内各地で活動いただいてます
ボランティア依頼件数も180件を超え、地域に存在を知られるようになりました
主な活動は、ガレキ撤去、泥出し、家の片付けなどです
全国からボランティアをしたい!とのお問合せをいただいていますが、個人につきましては、宮古市内の方に限らせていただいてます
ただし土日に限りまして、団体のみ県外からの受入れもしています
なんで
どうしてボランティアできないの
との疑問を持たれる方も多いと思いますが・・・
ボランティア用の宿泊場所が確保できない
個別の活動コーディネートができない
そのようなことが理由としてあります
皆様に安全に気持ちよく活動していただくため、どうぞご理解をお願いします
今後、受入れ体制が整いましたらお知らせします
<県外ボランティアの受入について>4月17日現在
受入条件:10名以内の団体であること
受入日:毎週土日※必ず活動があるとは限りませんので、調整します。
団体は、活動希望日の1週間前までに電話で次のことを伝えてください
・団体名、代表者名、代表者の連絡先
・活動希望日
・移動手段と宿泊先の予定
・ボランティア保険加入の有無
ボランティア保険は、お住まいの都道府県及び市町社会福祉協議会でご加入手続きを済ませて来てください。
必ず天災タイプA(490円)または天災タイプB(720円)にご加入ください。
通常のボランティア保険は適応されませんので、再度手続きが必要となります。
万が一、現地で手続きされる場合は天災タイプA(490円)にご加入いただきます。
保険料はおつりのないようにご用意願います。
宿泊、食事、交通手段は団体で確保してください
車中泊やテント泊は認めません
活動は、当センターが指示した内容となります。
指示に従っていただけない場合は、活動をお断りすることもあります。