本日の災害ボランティアセンターニュース TOP3
1、謎のTシャツ軍団あらわる!
宮古市のパンクファッションショップ SKULL RABBITT と 宮古市でフリーペーパーを発行する Guff
とのコラボレーション企画で生まれた「FxxK TSUNAMI」Tシャツ
過激な言葉が含まれていますが、
被災した宮古市民の「ぜってぇ負げねえからな!」という想いを表現したTシャツです。
そして、売り上げの一部は 義援金として寄付されるそうです。
本日 ボランティアセンターのスタッフもTシャツを着て作業しました!
みんなで盛り上げていきたいですね!
2、北海道名物 ガラナ!
皆さんご存知ですか?
北海道限定のガラナという飲み物を
北海道からお越し頂いたボランティアさんの差し入れで頂きました!
ガラナを飲んで今日も作業がんばろう!
3、YMCA たこ焼き&焼きそば食べよう会!
16時からYMCA宮古ボランティアセンターのみなさんが
たこ焼きと焼きそばの炊き出しを行いました!
また、岩手大学の有志も一緒に炊き出しをして
食べに来た子供たちと交流を深めていました!
ありがとうございました!
4/1~今日まで、長期間に渡りボランティア活動頂いた連合岩手さんが
本日最終活動日となりました。
長い期間、宮古の復興にご尽力頂き本当にありがとうございました
本日、お昼に戻った連合岩手さんの数人にお言葉を頂きました。
【チーフリーダー:中嶋岳夫様のコメント】-------------------------------------------
←中嶋さん
「私が活動を開始したのは5/11。初日から数日は惨状に圧倒されていたが、活動日が重なる
と共に“なぜ2ヶ月も経っているのにここまでしか作業が進んでいないんだ!?”と感じ、これから
まだまだ人手が必要であると感じた。一日に大量のボランティアさんの受け入れができない宮古
である為、長く支援し続けなければならない!という使命感を覚えました。
宮古からガレキはなくなりましたが、清掃が終ったのに過ぎない。これから更に一歩一歩前に進
んで行かなければいけない宮古をこれからは別な形で支援していきたい。
宮古のベースキャンプは終了となるが、これからは陸前高田を拠点に活動をしていきます。
多くのチームメンバーが参加しましたが、みんな宮古への思い入れが強く志が高い人達ばかりで
あり、初めて会ったその日から同じベクトルで活動を推進することができました。」
【岩田修一さんのコメント】--------------------------------------------------------
←右が岩田さん
「世界的に有名な防潮堤が破壊されるほどの大津波であり被害が甚大なものであることは容易
に想像できショックを隠せず活動に参加した。
現在はガレキの撤去などはだいぶ進み、仮設住宅への引越しも進んでいる。仮設住宅は地形上
高いところに設置されているため高齢者にとっては移動が大変である。商店の移動販売などで対
策されてはいるが、まだまだ孤独を感じている方は多いと思います。地域コミュニティが復活する
ようなイベントがどんどん増えればよいと考えています。
宮古の人は頑張り屋さんが多いので、くじけず頑張ってください。
今度は家族ででも宮古にボランティアをするため訪れたいと思っています。」
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【連合岩手さんと宮古市との絆】
連合岩手の「長谷川裕治」さんと宮古市個人Vリーダー役の「千葉智広」さんとの固い握手が
交わされました。男山(宮古のお酒)と絆(全国の暖かい支援)との最高の一枚です
最後に・・・もう一度
連合岩手さん本当にありがとうございました!
本日、2校の太鼓演奏が行われましたのでご紹介します
宮古市総合福祉センター駐車場 11:00~
香川県立農業経営高校「拓心太鼓」のみなさんです。
拓心太鼓部は、四国で初めて高校生太鼓同好会として創部された部活動だそうですよ
宮古市民総合体育館駐車場 13:00~
愛知県立豊丘(ゆたかがおか)高校のみなさんです。
第35回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門発表大会の参加を明日に控え、
「皆さんに少しでも心の癒しになれば」との想いから、ご参加頂きました
若さ溢れる皆さんの演奏はとても力強く、元気が出ますね~
太鼓の音を聞きつけたご近所の方も大勢お越しになり、大変盛り上がりました
今後のイベントも是非チェックしてみてくださいね
三陸漁業者応援募金・釣り大会
あなたの釣った魚が被災漁業を応援します 釣りあげた魚類を市場で上場し、その資金を「募金」として小型漁船購入に 充当する釣り大会です。持ち帰れるのは「家族の数」のみ。
日時 : 10月8日(土)
会場 : リアスハーバー宮古
定員 : 100名
参加費 : 7,000円
主催 : 三陸鉄道を勝手に応援する会
【申し込み】佐々木釣具店 0193-62-5354
皆さまのご参加をお待ちしております
<対象魚> 鰈類全般・アイナメ・メバル・ソイなど 食べられる魚・餌等自由(開催概要は参加者に送付)
リクル・マイ ライブのおしらせです
LIKKLE MAI宮古市出身のレゲエ歌手。
エネルギッシュなステージは被災地をより元気にしてくれる
思いっきり熱いミュージックで思いっきり燃えて楽しもう
特別ゲスト : 清心(きよみ)
会場 : 宮古市 カントリーズCAFE
会費 : 2,000円(ワンドリンク付き)
会費の半分はラブボート募金へ
日時 : 8月10日 18:00~
主催 : 三陸鉄道を勝手に応援する会
【申し込み】 宮古支部 うちだて 090-4556-3373
カントリーズCAFE 0193-64-3451
おはようございます
「ボランティア活動って具体的に何するの?」シリーズ第1弾。
今日は宮古市災害ボランティアセンターの朝をご紹介します!
まずは、朝一番は宮古VCの駐車場のテントにて【受付】です
グループとお仕事内容をご案内します。
「今日はグループ2、高浜で泥だしの活動です!」
『グループで活動するなら初めてでも安心だね』
(本日のナビゲーター そばっち 岩手県キャラ)
【受付】を済ましたら、【水分補給】してくださいね。
「活動前の水1杯キャンペーン」実施中です!
『朝の1杯が大事なんだね』(そばっち)
水も大事ですが、それだけじゃ熱中症には勝てません。
【塩あめ】もたくさんあるので、一緒になめてくださいね!
軍手などなど活動するのに忘れてしまったものがあったら、
少し用意しているので、こちらで揃えていってくださいね
『準備万端で安全に活動してね~』(そばっち)
さて、水分・塩分、道具も揃ったら、
いよいよ活動。その前に…【ラジオ体操】!!!
「ラジオ体操第一~~~~~!」(宮古VC恒例の”生演奏+生声”ラジオ体操)
ケガなく安全に活動をする為には、この準備体操は欠かせません!
「いっちにーさんしー!」
みなさん、朝から元気いっぱいですね
その後は、【オリエンテーション】が全体・グループ別と行われ、
いよいよ、荷物を積み込んで出発です!
みんな気をつけていってらっしゃーい
ちなみに… 宮古VC No.1癒し空間と噂される()
この自慢のボランティア休憩室
お菓子や飲み物、宮古の観光情報、みんなの思い出まで詰まっています
『みんなからの差し入れのお菓子もあるよ~』(そばっち)
今まで来たボランティア仲間への伝言板もあるので、
自由に書いていってくださいね
『なんだか楽しそうだね~!僕も活動したくなっちゃったよ』(そばっち)
みなさんも是非、一緒に活動しましょう
申し込みは、宮古市災害ボランティアセンターまで!お待ちしています!
E-mail:saigaishien@miyako-shakyo.or.jp TEL090-4478-3984
1お祭りがやってきた!
赤前仮設住宅に、
宮古市の姉妹都市 黒石市から お祭りがやって来ました
黒石名物のつゆやきそば!
大行列が出来ました。 とっても美味しそうです
こちらはヨーヨーつり。
色とりどりのヨーヨー、釣れるかな~?
「釣れたよ~!」
おめでとう!見事、かっこいい黒ヨーヨーゲットです!
お次は、射的!
狙いを定めて・・ ばんっ!
当たったかな?どうかな?
こっちは形抜き!
うまく出来るかなあ?難しいね~
みんな真剣な顔で、すこしずつ形抜き・・緊張の瞬間
「あー失敗しちゃったーーーー!」
2大通りで泥出し!
今日は大通りでの泥出し作業!
町中の側溝にたまってしまった泥を掘り出しています
狭い部分は手ですくって。
スコップさばきもお手の物ですね!
ボランティアさん同士の連携が作業のポイント
今日もお疲れ様ですまた明日も宜しくお願います!
本日のボランティア数 175名!
7月の「1日のボランティア参加人数ランキング(宮古VC調べ)」
堂々の第3位!
大勢のボランティアさんのおかげで、毎日着実に進んでいます!
そんな今日のみやこ TOP3
1宮古市、震度3!全員無事でした。
本日、宮古市で震度3の地震が発生しました。
ボランティアさんも全員無事。
仮設住宅では一人暮らしの方々の安否確認が行われました。
3週間連続で地震発生や津波警報が発令されています。
みなさまにお願いがあります。
活動の際は、わずかでもいいので食料・水分を携帯してください。
先週は津波警報が発令され、突如ボランティアさんもスタッフも高台に待機しました。
その時間は、なんと2時間。
真夏の灼熱の太陽の下、急に避難することもあるかもしれないのです。
絶対、安全を確保しながら活動をしてください。
2愛媛から愛をこめて
本日は雨の中、遠路はるばる愛媛より、
こーんな物資が届きました
工場直送のタオルや洋服、タオルケットに空気清浄機まで・・・
持ってきていただいたのは、こちらのご夫婦。
東日本支援今治の代表出口侑親さんとゆかりさん。
本当にありがとうございます
3ローラー作戦実施中
先週から始まったローラー作戦。本日は磯鶏地区で実施しました!
2人のボランティアさんが一日中歩き回り、聞き続け、
35軒のお宅やホテルなどに訪問してくれました。
その結果、「お手伝いしてください」という要望を5件いただきました
小さなことだからこそ、頼みにくい。
小さなことでも、ひとりでやるには難しい。
そんな声にも、ひとつひとつ対応していけるように、今後も頑張ります
今日の宮古は、さわやかな青空が広がっています。
昨日の雨が嘘のような台風一過ですね
1朝の日本語教室
昨日から三沢基地の海軍さん17名も活動に参加してくれています!
ボランティアの皆さんに必ずつけてもらっている名札。
昨日は英語で書いていたけれど、今日は日本語に挑戦
ケリー、ホリー、ハグ・・みなさん初めて日本語で書いたという自分の名前。
「We really enjoy studying Japanese.(日本語の勉強を楽しんでいるんだ!)」
と言いながら、カタカナとにらめっこ。
日本人のボランティアさんのお手伝いもあり、日本語名札が完成しました
2一発触発?!米軍 vs. 連合岩手
そんな皆さんの今日の活動は
以前もお伝えした女遊戸にて側溝の泥出し
今日もひたすら泥を掘り続けます。。。(果てしない作業)
おや、だいぶ進みましたね
思わずガッツポーズ余裕の表情です!
とっても心強いですねっ
こちらは連合岩手の方々!連日、この女遊戸の泥出しをしてくださっています。
このベテランの連携!職人な手さばき!「負けてられねぇ」とばかりに・・・さすがです
そんな米軍さんと連合岩手さんの活躍がありまして・・
見事!連日、掘り続けていた女遊戸の泥出しが、
本日見事完了しました
【Before】 【After】
みなさんのこの笑顔!
一緒に泥をかき出した仲間の絆が生まれたようですね
3チームうさぎさん発足!
普段はたくましい雰囲気のボランティアさんたち。
今日はかわいい雰囲気をかもし出していました。
「なんで?」と、よく見ると・・ん
みんなのTシャツに、かわいいうさぎさんがプリントされています
みんなではいチーズ!
あ!一匹、本物のウサギがいる!
宮古市災害ボランティアセンターは、今日も元気です
今日の宮古は朝からしとしと雨でした
なので、午後の作業は中止。
降りつづける小雨にも負けず
午前中頑張ってくれた135名のボランティアさん
本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね
1名寄市から応援フラッグが届きました!
北海道名寄市から、こーんな大きな応援フラッグが届きました
「ふれあい広場なよろ2011」http://www.nayoro-shakyo.jp/?p=438で、
名寄市のみなさまが、34個の千羽鶴とこの応援フラッグを作ってくれました
届けてくれたのは、大学2年生の華ちゃん
本当にありがとうございます!
名寄市のみなさまの応援フラッグは、
心をこめて仮設住宅の集会所に届けます
2縄文パワーですっきり消臭!
宮古市の姉妹都市である青森県黒石市の
株式会社 縄文環境開発 さまより、
「縄文パワー」(消臭剤)とそれを散布する機材をいただきました
(株式会社 縄文環境開発のみなさまと宮古市総合福祉センター局長)
小雨の降りしきる中でも素敵な笑顔とともに
高浜地区の側溝に散布していただきました
本当にありがとうございます
3学生も頑張ってます!
多くのボランティアさんの中で、大学生や高校生の学生もいます!
元気いっぱいに活動してくれています
「これから夏休み なにしよっかなあ~」と迷ったら
是非、宮古へ 一緒に活動しませんか?
先日の千葉大学教育学部のみなさんの作業風景
4トントラック2台()にたっぷり詰まった生活用品(お米、布団、食器)を仮設住宅まで運んでくれました。
ボランティアさん大活躍!なTOP3
1日本各地から宮古を応援!
みなさん「やきそば弁当」って聞いたことありますか?
カップ焼きそばに最後に捨てるお湯でつくるスープ付なので、弁当。
北海道ではとってもメジャーなもので、みんな大好きなんだそう
北海道から応援に来たボラセンスタッフが
その噂の「やきそば弁当」を休憩室に差し入れてくれました
・・・が、本当に瞬く間になくなってしまいましたね
「肉体労働で疲れた身体を癒してください」と、
休憩室には全国各地からいろんな地方の差し入れが届いています
2世界から宮古を応援
スタッフが日本中から来ているなら、
ボランティアは世界中から応援に来ています
今日は日本で勉強し始めて6年目。
アフリカのベナン共和国出身のボボスさんを紹介します!
神父としてベナンの病院で働き、毎日多くの人が亡くなるのを見てきた。
薬が足りない、薬が高い、しかも西洋の薬は拒絶反応が出てしまうこともある。
だから、なんとかしたい!と日本に漢方薬学を学びに来たんだといいます。
(快活な笑顔が素敵なボボンさん。写真中央)
お次は、先日ブログでも紹介したシンガポールからの留学生べスさん!
「私たちは共にいます。あなたたちを忘れていません。」
そうまっすぐした目で伝えてくれた彼女が作詞作曲した曲が届きました。
日本にいる留学生の友人と歌ってくれています。素敵ですね
(タイトルをクリックすると曲が聴けます。@YouTube)
Song For Japan - We Are With You(留学生が日本に捧げる曲"一緒に居ます")
3ボランティアさんのお仕事
いろんなところから来ているボランティアさん。
最後に活動を覗いてみましょう~
よいしょ!よいしょ!
今日は家の片付けのお手伝いしています
「力持ちの方がいいですねえ」とおっしゃっていたので、
宮古ボラセン自慢の力持ちさんたちに、行っていただきました!
さて、お次はこちら、女遊戸。
「おなつぺ」と読むんです(読めましたか?)
おなつぺでの活動は側溝の泥出し!
波で運ばれてきた泥と石を手作業でかき出します重労働!
まず、石をどかして・・
そして、シャベルで地道に泥出し・・女性の方も頑張っています
そして、じゃじゃーん見事、元の姿に戻りました
毎日少しずつですが、
多くの人々が力を合わせて頑張っています
今日から宮古市災害ボランティアセンターは
7月いっぱいをボランティア受け入れ強化週間に入ります!
今までなかなか戸惑って来れなかった方
「いつか行こう」と思ってタイミングを失っていた方
「自分に何が出来るのかわからない」と不安な方
7月こそ、宮古にお越しください!
震災後4ヶ月・・・
7月に入って、減少傾向にあった「お手伝いしてください!」の声。
ガレキ撤去や泥かき、お引越しボランティアの要望は少なくなっていました。
「でも、本当にまだお手伝いしてほしい人はいないんだろうか?」
その結果、宮古市災害ボランティアセンターは新しい活動を始めました。
名づけてローラー作戦!今週よりスタートしました。
猛暑の続く宮古市をボランティアの方々が長時間歩いて一軒一軒訪問し、
おひとりずつ丁寧に「何か困ったことはありませんか?」とお話を聞いていきました。
すると、まだまだお手伝いが必要なところがありました
そのため7月中のボランティアさんが足りなくなるので、
募集人数を増やし、もっと拡大して活動していくことになりました。
▼申込みはこちら▼
090-4478-3984
saigai-shien@miyako-shakyo.or.jp
みなさまと一緒に活動できるのを楽しみにしています!
ぜひ、この機会に、宮古市にお越しください!
また質問などありましたら、お気軽にお問合せください。
お待ちしております!
なでしこJAPAN
ワールドカップ優勝おめでとうございます!
彼女たちの全力のプレーに元気をもらいました
でも、そんな、なでしこたちにも負けない?!くらい
今日も元気な宮古市ボランティアセンターよりお送りします!
【本日のTOP3】
1「活動前の水1杯キャンペーン」
毎日、猛暑がボランティアの方々に襲い掛かっています
そんな中、熱中症から守ろうと、「活動前に水1杯キャンペーン」がはじまりました。
今日のような気温がそこまで高くない日の重労働こそ、
知らず知らずのうちに脱水症状になっている・・・こともあります
さらに、塩分補給に大活躍(ひそかに大人気?)の”塩熱飴”もこんなに届きました
袋いっぱいの”塩熱飴”で塩分もしっかりとって、活動前に水1杯
夏を乗り越えましょう!
2タイから応援!「PRAY FOR JAPAN」ブレスレット
じゃじゃーん
タイから日本へ、素敵な応援が届きました
このおしゃれなブレスレットは、ツナミクラフト(http://tsunamicraft.asia/)。
タイ南部のインド洋大津波被害にあった方々が新しい一歩を踏み出し、
丁寧に一つ一つ手織りで作られたものです。
1本500円!あっという間に売切れてしまいました
ボランティアの方々もスタッフもお気に入りです
3がんばれ三鉄!復興祈願せんべい大人気
みなさん、三鉄ってご存知ですか
三陸海岸沿いをはしる三陸鉄道HP( http://bit.ly/kWrH2x)
ファンクラブまであるほど、地域の人々や電車ファンからとっても愛されている鉄道です。
しかし今回の震災で線路や橋梁、駅などが甚大な被害を受けました。
現在の運転再開区間は全線の 1/3、輸送力は震災前の 1/10。
全面復旧には、莫大な経費と長い時間が必要です。
だからこそみんなで応援しよう!と多くの人が立ち上がりました
宮古市内でもこの「がんばれ!三鉄」のポスターを見かけます。
そんな中で最近大人気なのが、これ
名づけて「きっと芽がでるせんべい」三陸鉄道が販売しています
宮古産のわかめ釜石産の発芽玄米を原料に作られた優しい味
小辛・中辛・大辛のほか、エビ味黒糖味おむすび形の6種類。
宮古市ボラセンでも販売中!
ボランティアさんのお土産に大人気です
毎日たくさんの方々に支えられている宮古市ボラセン。
日本全国から集まってくださるボランティアさんと
暑さにも負けず元気に活動中!
そんなみやこのニュースTOP3をお伝えします
1巨大すぎる?!20tトラックで三重から到着!
見たこともないような巨大なトラックが、ボラセンの前にやってきました!
なんと三重から、この20tトラックではるばるいらしたそうです
扉を開けてみると・・・
「わああ~~~!!」「うわあ~~~!!」
近所に住む岬樹くん(小4)びっくり!
宮古社協主任もびっくり!
荷台の中にはなんと船が3艘!
そして、軽トラックに野菜までてんこもりに積まれていました
「俺も漁師だからさあ」と笑う八重樫さん(写真右)、素敵でした。
これまでに3艘。今回の3艘。そしてこの後も3艘持ってきてくださるそう。
三重県では他の漁師さんの協力もあって、また船が集まっているそうです
ありがとうございましたまた来てくださいねっ
2おすそわけに、高浜地区の佐々木御夫妻。
続いてやってきたのは軽トラック
高浜地区にお住まいの佐々木御夫妻が
たくさんの食器を持ってきてくれました!
「支援物資としてもらったんだけどね、おすそわけに。
うちは3人家族だから、こんなに使えなくって。
でも、せっかくのお気持ちを無駄にしちゃいけないって思ってねえ。」
そう言って猛暑の中、ダンボール6箱もの食器を届けてくださいました。
ありがとうございます仮設住宅にお住まいの方々に届けます
3「愛してるぜ!宮古」ヒッチハイカー小峠さん
約1ヶ月ずっと活動していた小峠さん(@104yuu)の旅立ちの日
「3,4ヶ月前ヒッチハイクの少年を拾って”僕の遺志を継いでください”と
半年共に過ごした寝袋とテントをくれた。それが、はじまりでした。」
乗り継いだ車83台!出会った人々135名!
23日間かけてたどり着いたのが、宮古でした。
「俺は本当にタイミングがあったと思ったんですよ。
仕事も家族もみんなが応援してくれたから、こうして来れた。
そして、ヒッチハイクの途中で出会った、
ここに来たくても来れない人々の想いも継いで、ここで活動したんです。」
(写真右より、前川さん、小峠さん、早川さん、木村さん、前川さん)
1ヶ月共に過ごし”同じ汗を流した仲間”早川さんからも一言。
「帰り道、宮古の被害の状況だけじゃなく、泣いたことや笑ったことも話して欲しいですね。
それが人伝いに広がって、宮古に関心をもってくれたらいいなあ。
彼なら、帰り道もいろんな人と出会って楽しく帰れると思います。」
ボランティアの活動は、基本的に肉体労働。
でも、それだけじゃありません。
”一期一会” そんな出会いが、
この宮古市ボラセンを支えてるんだなあと感じました。
「愛してるぜ!宮古!」 そう言って旅立っていきました。
本当にありがとうございましたまた是非、宮古に戻ってきてくださいね