こんばんは
最近はめっきり寒くなってきて、仮設住宅談話室でも、こたつを出す場所や
ヒーターを出す場所がチラホラと出てきています
社協職員も寒さ対策として、
黄色のジャケットを着用して、活動しております
社協職員として、まず自分たちの健康から
皆さんも温かい格好で過ごして下さいね
さて、先日11/17(日)
宮古市社会福祉大会
が行われました
その中でも今回はシンポジウムについて紹介していきたいと思います
今回のテーマは
「みやっこがつながるまちづくり」
コーディネーター1名とシンポジスト4名により、行われました
それぞれの紹介をしていきたいと思います
コーディネーターの石井布紀子さんは
阪神淡路大震災の支援活動を活かし、NPO法人さくらネット設立、
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議の事務局を担い、
東日本大震災の災害ボランティア活動支援にも活躍いただきました
当日もみなさんの地域に関する興味や意識を3枚の色紙を使用して
聴者の方々も参加型となるようなシンポジウムを進行してくださいました
陸中宮古青年会議所・西川 修司さんは
みやこ秋祭りの運営や復興イベントの企画・運営に携わっていただき、今年は
「みやこまちコン」
を実施、宮古の若者がつながれるまちづくりをしてくださっています
いわて生活協同組合 香木みき子さんは
仮設住宅を中心にサロン活動を継続的に実施してくださり、
また、「復興プロジェクトかけあしの会」
では商品開発・販売を行い、
被災者に寄り添った支援活動を展開しています
ユースみやっこベース 早川輝さんは
若者の活動の場つくりのため、
「ユースみやっこベース」
を設立。
「高校生サミット」や「プレゼン大会」を実施し、
若者の主体性を育む活動を展開してくださっています
また、今回は高校生代表で平野夏歩さんがシンポジストとして出席してくださいました
「宮古の若者がこれからの宮古を支えていかなければ」
と熱い想いを話してくださいました
そして昨年に引き続き、
仮設住宅住民の手作り作品
「仮設住宅作品展示会」
が行われました
ポーチや財布、さをり織りやバック…
色々な種類の手芸作品が展示されました
見学していった方は
「こんな作り方もあるんだ」
「こんな作品見たことがない」
など、驚きと発見があったようです
宮古には復興のために活躍する方々が多くいらっしゃいます
是非みなさん宮古に足を運んで、宮古の方々のお話を聞いてみてはいかがでしょうか
黒
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